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デンソーテクノ株式会社 報酬UP

【未来を拓く技術と情熱】【21卒】デンソーテクノのエンジニアの本選考体験記 No.11052(福岡大学/男性)(2020/11/25公開)

デンソーテクノ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒デンソーテクノ株式会社のレポート

公開日:2020年11月25日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 福岡大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

志望動機をあまり聞かれることはなかった。どうしてここの会社を選んだのかはあまり聞かれずに、大学時代やそれ以前の経験や経歴に関してかなり深堀された。例えば、自分がサークルに入ってるとして、そのサークルで自分は何を貢献したか、そのグループでの自分の立ち位置などを聞かれた。なぜの質問が非常に多いため注意しておいたほうがいい。なので、なぜこの会社に入りたいかよりも自分が今までにした経験を振り返ったほうが良いと考えられる。また、特に企業研究はしていかなかったが、ある程度は自分の研究内容が生かせるのか、自分のやりたいこととあってるのかは確認しておくべきである。情報源としては、マイナビや就活会議等を使用した。あと、この会社のホームページは一通り見ていたほうが会社のイメージはつかめると思う。

志望動機

私がデンソーテクノを志望した動機は、以前から車に興味があったのと、自分の研究してる内容がAIやネットワークだったため、近い将来実現されるといわれている自動運転に生かせるのではないかと思ったからです。研究内容としては人間の動作判定を主に行いつつ、同じ研究室の先輩の方の手伝いとしてIoTやWoTのことも少しやっていました。やはり、自動運転にはAIはもちろん、ネットワークも欠かせない存在であると考えています。なので、両方に興味があり研究を行ってきたことを生かしたいと考えました。また、自動車が好きなのは子供のころからで、はじめは車の外見に興味を持ちましたが、どうやって動いているのか内部に興味を持ち始めました。そういったことからも、デンソーテクノさんの業務内容が私の興味と一致していると思いました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

入社したい理由や学ちか等

ES対策で行ったこと

自分の大学自体の経験や趣味、特技などありふれたESだったので、自分で文章を考えながら書いた。ほかの人のを少し参考にした。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

大学から支給されたSPI対策のテストを行っただけ。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特にわからないが、おそらくいい印象を与える話し方や笑顔などではないかと思う。話し方にも少し気を付けた。

面接の雰囲気

和やかでフランクな雰囲気で主に雑談のような会話だった。しかし、結構突っ込んだことを聞かれるのでそこは要注意である。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代は何を頑張りましたか。

私は、卒業アルバムを作成する委員会に所属しており、そこで去年は財務、今年は副編集長という肩書で活動しております。財務としては主にお金の管理や合宿の計画などです。卒業アルバムに載せる写真はすべて生徒の手で撮るため、カメラマンさんからの指導が必要な場面があり、合宿を行います。その場所取りや計画等を行います。副編集長としては個人の肖像写真の撮影率の向上のために、学生課と交渉やお願いなどを行ったり、書類仕事や委員会全体のモチベーションを上げるにはどうすればいいかを個人的に心理学等をリサーチして考えて実践しています。あまりうまくいかないこともありますが、だんだんとうまくいくことが増えてきて、実際に自分から委員会の活動に参加する人が増えてきているのを実感しています。

趣味や特技、学生時代のこと

趣味は、読書、フットサル、筋トレです。読書は主に心理学、経済学などの科学の実用書を主に読みます。実際に実生活に生かしています。例えば、食の科学でもともとアレルギー体質がだいぶましになったり、心理学で苦手なコミュニケーションの改善やメンタルの改善も行ってます。フットサルは、社会人のチームに紛れてたまにしています筋トレは週に二回しており、主に健康維持のために行っております。特技はカメラと脱出ゲームで、カメラは一眼レフを使ってポートレートで人や猫の写真を撮ったり、風景画や建物を撮っています。脱出ゲームはリアル脱出ゲームといって、実際に部屋で謎を解いて脱出を行うといったもので、クリア率5~10%のゲームの脱出に成功したりしてます。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官と話しているときに、印象よく笑顔やうなずきはやはり必要だと感じる。それ以外には、簡潔にまとめた話し方がよかった。

面接の雰囲気

一回目と変わらず、いい雰囲気の優しい方が面接をしてくれた。主に自分の過去や経験について深堀されるので気を付けたほうがいい。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学で行っていた研究内容

大学ではまだ研究が始まったばかりで、何について研究するかを二つほど考えており、どちらも少しずつ取り組んでいます。一つはAIの研究で、もう一つはIoTについてです。AIについては、認知症の早期発見のシステムを作るために予備研究として、人間の姿勢判別について研究しています。その人が立っているか座っているかを判別する簡単なシステムです。まず人間の姿勢の特徴を抽出します。その抽出した特徴を教師あり機械学習を行うことで立ってるか座ってるかの判別を行います。もう一つはIoTについてで、こちらは主に先輩の研究の手伝いです。LoRaを利用することによって長距離で早い通信でドローンの操作を行い、水温を図ったりすることで、人間が立ち入ることが出来ない場所での測定を可能にするといった内容です。

中学生、高校生のことと、そのころからの自分のグループの中の立ち位置

私は中学ではサッカー部に所属しておりました。ポジションは左サイドバックでした。あまりリーダー的な立ち位置ではなく、リーダーの指示に対して遠目で観察しながら、自分にできることを行ってチームをいいほうに導くといった立ち位置でした。高校では入学前に体重が増えてしまい、サッカー部に入部したのですが、すぐに退部してしまいました。そのころからあまりやる気が起きず、初めて挫折した感じがしました。そこから、大学入学が決まって、ダイエットを行いました。そこから色々なことをやってみることにして、読書や運動の習慣化、大学に入ってあまり得意ではない人とのコミュニケーションの向上のために、スターバックスでアルバイトをしてみました。そこからも、あまり自分の立ち位置自体は変わっていません。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後でも、納得いくまで就活を続けさせてくれた。ほかの企業からも内定を頂いたが、自社の現状を包み隠さずに教えていただいたデンソーテクノさんに決めた。

内定に必要なことは何だと思うか

企業研究を行うといったより、自分自身の選択や今まで行ったことについてきちんと受け答えができるようになったほうがいいと思う。あと、正直やりたいこととかは決めないほうがいいと思う。理由としては、これがやりたいといって長続きする人は意外と少ないからである。学術論文にもあるが、過度な期待によって現実とのギャップに耐えられず燃え尽き症候群が生まれてします。なので、そこまで深く考えずに、この会社で自分は自由に働ける加藤を考慮したほうがいい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

単純で印象がいいかだけだと思う、正直面接官の人を見抜く目は怪しい。有名な研究でも、面接に落とされた学生と受かった学生の実際の能力は平均したら変わらないことが分かっている。なので良い印象を与えるために心理学等を用いることをお勧めする。

内定したからこそ分かる選考の注意点

注意点はやはり、志望理由よりも自分の過去の経験を聞かれることのほうが多いといったことである。自分の経験の経緯やなぜこのように考え、なぜこのように行動したのかをこたえられるようになっておくとよいと考えられる。

内定後、社員や人事からのフォロー

課題が送られてきたのくらいで、特にインターン等はない。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

応研株式会社

迷った会社と比較してデンソーテクノ株式会社に入社を決めた理由

見込み残業があるかないかが最終的には決めた理由であるが、その他にも自分自身やカイヤが成長するのを良しとしてる雰囲気か、風土かを比べた時にデンソーテクノさんのほうがそうだと感じたから。IT企業自体は多いが、福岡に職場があるのが少なく、自分が調べた限りだとこの二社が残り、上記の理由よりデンソーテクノさんに決めた。迷ったらそこの面接官や働く環境を見てみて判断するのがいいと思われる。インターンに行くのが手っ取り早い。

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デンソーテクノの 会社情報

基本データ
会社名 デンソーテクノ株式会社
フリガナ デンソーテクノ
設立日 1984年4月
資本金 1億8000万円
従業員数 2,990人
決算月 3月
代表者 大沢敬一
本社所在地 〒448-0855 愛知県刈谷市大正町1丁目714番地
電話番号 0562-44-1111
URL https://www.densotechno.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130751

デンソーテクノの 選考対策

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