
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
学業で力を注いだこと(早期選考のものなので、本選考とは内容が違う可能性があります。)
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A.
学業では研究活動に尽力し、中でも卒論発表に力を注いだ。私は発酵食品の機能性に魅力を感じ、それを生み出す微生物に興味を持ったことから、研究活動では微生物に関する新規テーマに挑戦した。私はそこで得た新知見を卒業研究発表の場で多くの人に伝えることで、微生物の魅力を更に知ってもらおうと考えた。そこで、微生物に関して知識のない人にもわかりやすく伝えるために、文言や図の配置を工夫したスライド、発表原稿づくりに尽力した。また、研究室のメンバーや微生物の事を知らない友人に声を掛け、発表を聞いてもらうことで、客観的な意見を参考に更にブラッシュアップを重ねた。このような取り組みの結果、発表当日は多くの方に質問をいただくことができ、教授にも「とてもわかりやすくて良い発表だったよ。」と言って頂くことができた。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと
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A.
大学の交響楽団で、パートリーダー(PL)の一員として練習に対する意識改革をしたことだ。当時、団全体を統率する立場である各楽器のPL16名の間で、考え方の相違から関係性が悪化し、練習への熱意が低下していた。この原因がPL間での対話不足にあると考えた私は、みんなで団結し楽しく演奏したいという想いのもと、各PLの考えを知るために、個人的に話し合う場を設けた。そこで、自身の想いを伝えると共に各々の考えを聞き、1人1人と深く向き合った。また、PL全体での交流を増やすために、食事や練習会を企画した。以上の取り組みの結果、PL間で信頼関係を構築することができ、全員で団結し、熱意をもって練習に臨むようになった。 続きを読む
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Q.
自己PRを教えてください。
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A.
私は困難な状況でも、目標に向かって努力する粘り強さがある。私は発酵食品を通じて微生物に興味をもったため、研究活動で微生物に関する研究テーマに挑戦した。挑戦するからには新知見を得たいという想いや、研究成果を形にするために学会発表もしくは論文を出すことを目標に研究に取り組んでいた。しかし、研究室で初めて行うテーマであったことからこれまでの知見や成果が無く、実験方法を1から構築する必要があった。そのため、手探りで研究を進めていたこともあり、当初はなかなか成果が出ず、悔しい思いをした。そこで、研究室のメンバーや指導教官と実験方法や結果に関して何度も議論し、粘り強く実験に取り組んだ。その結果新たな事象を発見し、学会で発表することができた。この強みを研究・開発の現場で発揮し、目標達成のために尽力したい。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
貴社でこそ、全ての方に食事の楽しさや美味しさを提供できると考えているからだ。私の友人は食物アレルギー(FA)を持っていたため、一緒に料理する際に使う食材が制限されることがあった。FAに対する関心はあったものの、私はそこで初めてアレルギーを持っている方の食への選択肢の狭さを実感した。このことがきっかけとなり、アレルゲンとなる食材を用いずに、美味しい食品を作りたいと強く思うようになった。貴社はFAに対する研究に長年取り組んでおり、通常の食品と味が変わらないように作り方を工夫するノウハウや、アレルギーに関する様々な知見の蓄積がある。また、私は大学での研究活動を通じて実験技術、操作の習熟のみならず、協力して研究を行う上でコミュニケーション力や論理的思考力を身に着けてきた。そこで、貴社の食品づくりにおけるノウハウや知識と、自身が身に着けてきたことを活かし、全ての人々の食への幸せに貢献したい。 続きを読む