【世界へ挑戦！新商品提案】【21卒】日本ハムの冬インターン体験記（理系/総合職）No.9652（広島大学大学院/男性）（2020/6/26公開）

食品メーカーのインターンシップに参加したいと考えていたからです。食品メーカーの中でも売り上げ規模の大きく、日本ハムのインターンシップに興味を持ちました。また、海外展開にも注力しているため、食品メーカーとして海外での働き方を知りたいと思い参加しました。

企業の情報はホームぺージをみて徹底的に調べました。販売している商品の特徴からビジネスモデル、中期経営計画まで細かく調べ、ESの質を向上させました。

食品の小売店に対する新商品の提案

1日目にやったこと

始めに自己分析を行うワークがありました。学生同士で面接官側と学生側を役割分担し、面接の練習の様なものをおこないました。その後企業の概要説明、グループワークを行いました。

人事

なし

新商品について、利益率やコストを視野に入れた提案をしなければいけないというフィードバックを頂きました。商品に使われている素材があまりにも高そうなものを提案してしまったため、商品の価格設定までこだわった提案が出来るといいと思います。

グループワークにおいて短時間で新商品を提案しなければいけかったため、意見をまとめていくのが大変でした。アイデア自体は沢山出てきたのですが、どのアイデアが一番市場のニーズに沿っているのかを考えて、全員の納得の行く意見を時間内にまとめるのが難しかったです。

営業職では小売店のバイヤーに提案するため、ただどのような商品を提案するかだけでなく、どのような売り場を作っていくべきかという売り場提案まで視野に入れることが大切であると学びました。自社製品をただ売るのではなく、そのテンポの売上に貢献することを目的とするという事はインターンシップに参加したからこそ学べたことです。

日本ハムが持つ独自の技術や今後の展望をもう少し調べておけばよかったと思いました。それによって、他社と差別化した日本ハムにしか出せない商品の提案が出来たかと思います。

今回のインターンシップは総合職向けでしたが、主に営業職を想定したものでした。私は研究開発職で本選考はエントリーすることを想定していたため、私が実際に働きたいと思っている環境についてはあまり知ることが出来ませんでした。ただ、社員の方々はとても優しく、社内の雰囲気は自分に合っているなと感じました。

私が働く上で目標としていた、食を通して世界レベルで活躍したいという夢の達成が実現できる企業であると感じたからです。会社独自のバーティカルインテグレーションシステムというビジネスモデルによって、世界を舞台に戦える企業だと思いました。この夢を達成できるのは日本ハムしかないと感じたため、内定がでると思いました。

総合食品メーカーの中でも、将来を見通した事業開発に注力している点に魅力を感じたからです。積極的な海外展開や、大豆ミートの様な代替肉の開発に力を入れており、他社と比較しても競争力の高い会社だと感じました。今後さらに売り上げ規模が伸びることを期待できる企業だと思います。

本選考のエントリーシートは免除されるため、少しは有利になると思います。ただそれ以外はとくに優遇措置はなかったため、ほとんど関係ないと思います。会社の雰囲気を知れるという意味では参加した方がいいです。

食品メーカーの研究開発職を志望していました。食品メーカーの中でも、海外売上比率が高い企業、売り上げ規模が大きい企業を中心にみていました。海外事業に携わりたいという願望が強かったため、すでにある程度海外展開している企業に行きたいと考えていました。出来れば自分の研究内容を活かせる企業に行きたいと思っていましたが、あまり限定しすぎずに幅広くエントリーしていました。

インターンシップ参加前は研究開発職のみを志望していましたが、本インターンシップを通して営業職も視野に入れるようになりました。グループワークで発表した後に人事の社員の方から一番プレゼンテーションが上手であったといっていただき、営業も向いているのかもしれないと感じたのが一番大きなきっかけです。従ってインターンシップ参加以降はあまりけんきゅ開発職にこだわらずに就職活動を続けました。