【21卒】日清オイリオグループの夏インターン体験記（理系/研究開発職）No.9090（広島大学大学院/男性）（2020/6/26公開）

商品開発は想像していた華やかな面だけではなく、泥臭さもあるという事を学べました。すべての企画が商品化に繋がるわけではなく、細かい調整を何度も繰り返さなければいけないことはインターンシップ参加したからこそ学べたことだと思います。ギャップを埋められたのはよかったと思います。

日清オイリオの競合他社や、日清オイリオにしかない技術力等を学んだうえで参加することでより良いグループワークが出来たのかなと思います。

研究所内を見学する時間が短かったため、実際に働いている社員の方々の姿があまり見られなかったからです。ただ、インターンシップ終了後にフリータイムで社員の方々と話す機会を頂いたので、会社に関する疑問点を解消できたのはとても良い時間だったと思います。

漠然とではありますが、社員の方々の雰囲気が自分に合っているなと感じたからです。本選考ではその人が会社に合うか合わないかを判断されることもあるので、そういう観点では内定に近いのかなと感じました。ただ参加者の学歴が想像以上に高かったため、本選考での競争率の高さは感じました。

社員の方の雰囲気が想像以上にフランクで、この人たちと一緒に働けたらいいなと思える会社でした。インターンシップ後の質問会でも遅い時間まで研究員の方が付き添って質問に答えてくれ、とても好感度が上がりました。事業自体も他社に比べてユニークな商品を開発していて将来性を感じました。

インターン参加者のみ早期選考が実施されていましたが、インターンの参加者が多いため普通に面接で落ちることはあり、あまり有利とはいえない気がします。他社の選考で忙しくなる前に面接等を経験できるという点では利点かもしれません。

スケジュール上参加できなかったのですが、本選考前に座談会を開催していました。選考に関係あったのかどうかは分からないです。

食品業界を志望していました。研究内容が食品に関するものであったため、その背景を活かして働きたいと考えていたからです。企業に関してはかなり幅広く視野に入れており、BtoBのメーカーからBtoCのメーカーまで志望していました。とにかく食に携わりたいという気持ちと名の知れた会社に入りたいという気持ちが大きかったと思います。

引き続き食品メーカーを志望しました。研究開発職で働くからといって実際に商品化に繋がるような研究が出来るわけではないということを学べました。開発の業務だけではなく、基礎研究も行わなければならないため、研究の出口が見えにくいこともあるだろうなと感じました。一方で社員の方は気さくな方が多く、研究者のお堅いイメージが覆され志望業界に大きな変化はなかったです。