【繊維機械の魅力を体感】【21卒】村田機械の冬インターン体験記（理系/技術職）No.10979（長崎大学大学院/男性）（2020/7/16公開）

自分の研究室の先輩が就活生の時にインターンシップに参加しており、また選考も受けていっため、この会社を勧められたのがこの会社に興味をもったきっかけ。交通費も定額で支給されるので、地方からでも金銭的な負担が少なっかたから。

事前にどのような製品を扱っているのか調べた。その中でもこの会社の強味である、繊維機械については詳しく調べた。

各部署の社員の方に仕事内容はどのようなものかうかがい、その内容を他のインターンシップ参加生に伝える

1日目にやったこと

最初に企業説明を行い、その後課題を与えられて、仕事内容についてさらに理解を深めた。その後実際の様々な製品を見せてもらった。その後、各事業ごとの社員の方々との座談会の時間がおおくあり、たくさん話を聞けた。

なし

人に教えるためには自分が本当に理解しなければならない、教えることができないと自分が理解していることにはならないし、また教えることができたらさらに自分の力になるといわれたのが最も印象に残った。

1日のインターンなので限られた時間しかないのに、座談会や簡単な食事会など社員のかたと話す時間が合計３時間程度あり、確かに聞きたいことはあったが、さすがにながく、話題もなくなりきつかった。それよりもグループワークや工場見学、製品紹介の時間を多くとってほしかった。

物事の理解度がそのことについて、自分の言葉でほかの人に教えることができるようにならないと、本当に理解できたとは言えないということを学んだ。そうするために自分で考えて積極的に行動する、知ろうとする姿勢が求められているのだと課題を通して感じた。

社員の方々と話をする時間がおおくあったので、事前に聞きたいことをリストアップしてまとめておくと、有意義な時間を過ごせるのではないかと思った。

社員の方々とお話しする時間がおおく、自分の聞きたかったことを仕事内容などまじめな話から、休日の過ごし方などプライベートな話までたくさんの話を聞くことができ、実際に自分が入社した際の会社での過ごし方、仕事内容、プライベートな時間など具体的にイメージすることができた。

インターンの参加学生を見る限り、参加している学生はそこまでレベルの高い大学はいないようだった。また、話を聞くかぎりこの会社を第一志望に考えている学生は少なかったため、もし第一志望や推薦状を取り、この企業への志望度をアピールすれば、内定も近いと感じたため。

実際に工事場内で製品を見させていただくと、迫力があって、このような製品のモノづくりに携わることができ、設計や開発を行うのはすごく面白そうだと感じた。また、もともと興味があった製品のほかにも魅力的な製品が多くあることに気づくことができ、この会社にますます興味を持った。

このインターンシップに参加した人は、本選考スタートの連絡が他の学生よりも早くきた。
しかし、一部の選考が免除になったりすることはないので、そこまで選考が有利になるとは感じなかった。

機械系の学生として大学での勉強を大いに生かすことができる、重工系や建設、農業機械など大規模なモノづくりを行っている企業を志望していた。その中でもバイクやロボットなど自分の興味がある製品を扱っている企業がいいと思っていた。この企業では主力製品である繊維機械が特に設計や開発を行う上で面白そうだと思っていた。

今までは大企業ばかりに目を向けて企業を探していたが、誰もが知っているような企業ではなくても面白そうな製品を扱っている企業もたくさんあり、大企業では人が多すぎて、やりたい仕事がなかなかできないことも多いと思うが、中小企業だからこそそれら製品に大きくかかわることができるのではないかと思えるようになり、中小企業へも目を向けるようになった。