21卒 インターンES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
江崎グリコの大学生をターゲットにした商品提案をしてください。
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A.
「食べ応え・季節感・栄養素も摂れるポッキー」を提案したいです。私が周りの大学生、大学院生にアンケートを取り、お菓子への要望を調べてみると、より食べ応えが欲しい、季節限定という言葉があると気になる、ながら食いができる、ご褒美感がある、パッケージがリッチである、太りにくい、インスタ映えする(キャラクターやブランドとコラボ)といったものが主に挙げられました。以上の要素と、グリコの「おいしさと健康」という企業理念を照らし合わせると、まず満腹感をある程度求める大学生向けに、太いポッキーかつザクザクとした触感が楽しめるものがいいのではないかと考えました。また、季節感といった面では、秋はカボチャや栗、紫芋、冬はベリーやホワイトチョコやキャラメル味を提供することで、次はなんだろう?これ新しいな、とワクワクする興味を惹き、長期的な顧客を獲得できるのではないかと考えました。最大の特徴は栄養素です。お菓子といったら栄養は無いというイメージが強いですが、そこにグリコの強みであるアーモンドやおからなどを使用し、栄養素が豊富であるという点を推すことで栄養の偏りを気にする大学生へアピールしていけると考えました。 続きを読む
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Q.
食品業界にて挑戦していきたいこと
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A.
現在、食品業界は新たな挑戦を迫られています。日本では単身世帯が2030年までに38%と言われ、健康の自己責任化や社会保障制度への不安、女性の社会進出など様々な社会変化があります。この状況で、グリコは企業理念を生かし、「日々の小さな幸せに貢献」「一日でも長く、健康で自立した生活をサポート」「人々が求めるものを追い続け、先回りする」能力が必要だと考えます。例えば、昨今の単身世帯増加に伴う小容量、簡便化と、リッチなパッケージ、簡単に栄養を摂取できることの3つを両立するなど、顧客の需要を満たしながら、グリコならではのこだわりや強味を伝え、日本国民のQOLを向上させる姿勢が日本での事業拡大に必要です。また、世界展開において、世界の先進国である日本として食品業界を引っ張っていくべきです。おいしさと健康はどの国においても人間の生活の基礎となる部分です。しかし世界には十分な栄養素、食への知識、安全への意識が低い国が多くあります。グリコは自社の優れた商品を提供するだけでなく、有効利用の仕方や、効果についてなど、長期的視点で商品が愛用されそして他国の発展に役立つノウハウを提供していくことが必要不可欠です。 続きを読む