21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学生活で力を入れたこと
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A.
私が大学生活において最も主体的に取り組んだのはゼミ活動です。 その中でも、10大学合同セミナーという10大学25人で25000字の共同論文を作成するという活動で代表を務めました。 ここで私位は論理性と情緒性を兼ね備えたリーダーシップを取れたと思っています。情緒面では、議論を通して良い論文を書くためにメンバー全員に連絡を取り、現状をどう思うかを把握し、皆の意見を論文に反映させるためにグループワークを取り入れました。モチベーション向上のために、全員の長所を理解し、それぞれを生かした役割分担を行いました。論理面ではテーマ決定等で意見が割れた時は、候補ごとに論理性、オリジナリティ、データの集めやすさ等判断項目をまとめた表をexcelで作成し、全員に点数付けをしてもらう論理的な決定方法をすることで、全員の納得を得られた。このように多様なバックグラウンドを持つ人々を情緒面、論理面を合わせたまとめ方をすることで、結果、どのセクションよりも全員が主体的に取り組み、20人の教授にも時代に即した考察がなされた論文で、組織として一番であったと評価されました。 続きを読む
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Q.
その中で困難だったこと
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A.
論文テーマの決定においてメンバーの意見が割れ、メンバー全員のモチベーションの低下が起こったことです。アフリカ、ヨーロッパ諸国などの地域や、ワーキングプア、教育の質など扱いたい課題のばらつきが生じていました。 続きを読む
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Q.
上記の活動を振り返って良かった点、反省したい点
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A.
成功点として、全員の長所を踏まえた役割分担は、作業効率の向上だけでなくモチベーションの向上に大きく寄与したので早くから見極め、行っていきたいです。また、議論の対立を活動時間外に持ち込まないというルールのおかげで、メンバー間で非常に良い関係性を築けたので、このルールも徹底したいと思っています。反省点として、フィードバックを改善しきれなかったことがあります。私を中心に、メンバーがこまめに教授に聞きに行って得たフィードバックを全員に活動内にシェアしていました。しかし優先順位付けや、達成度確認が甘く、成果があまり出なかったように思います。もう一度機会があれば着実に成長できるよう、改善していきたいです。 続きを読む
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Q.
「『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか?それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。(300文字以内) 回答
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A.
花王ウェイの中でも、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するという使命です。私はゼミで経済格差を研究していく中で現代世界では経済格差の裏で人々の衛生状態や清潔状態に格差が生じていている問題に出会いました。そしてその格差はたまたまその家庭、地域に生まれたために平均の生活水準を享受できないという、深刻で理不尽な問題であると気づきました。少しでもその是正に貢献したいと思ったときに持ったのが、まず何よりも大切である人々の健康格差を是正し、どんな人でも自分の最大限のポテンシャルを発揮し、清潔と幸せで満ちた世界を実現したいという私の夢です。これは貴社が目指す使命と一致していると確信しています。 続きを読む
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Q.
志望理由 花王ウェイの考えも含めて
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A.
社会に役立つことをグループの使命としている点です。世界中、清潔で美しい生活を送りたいと願わない人はいないと思います。しかしゼミの研究がきっかけで現代世界では日本だけでなく、世界でも人々の衛生状態や清潔状態に格差が生じていている問題に出会いました。そこで花王の全ての人々に清潔で美しい暮らしをというビジョンの下で、私の、人々の健康格差を是正し、どんな人でも自分の最大限のポテンシャルを発揮できるように、人生の選択肢を広げる手助けをしたいという夢の実現に挑戦したいと強く思い応募致しました。 続きを読む