20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 東京大学 | 男性
- Q. 自由に自己PRをおこなってください。(400字以内)
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A.
私の強みは2つあります。 1つ目は、他者の自立的な成長を促すコーチング力です。 個別指導塾の講師として、勉強への熱意を失い授業を真剣に聞かない生徒を担当しました。 まずは勉強以外の相談にも積極的に乗り、生徒との信頼関係を構築しました。また、生徒毎の特徴や習熟度に応じて指導方法を見直し、授業後に生徒から要望を聞き、次回の授業で改善しました。この取り組みで生徒のやる気を引き出し、担当した6人全員が志望校に合格しました。 2つ目は、メンバーと協調しながらチームをリードする統率力です。 新入部員勧誘活動のリーダーを務めたとき、活動内容の広報を、対人説明からSNSやWebを活用したネット型の情報発信へと刷新することを企画しました。当初反対する人もいましたが、彼らの意見を聞き、学業との両立可能な範囲で、各人の得意な役割を整理し直すことで、全員の賛同を得て、勧誘プロセスの刷新と部の戦力増強を実現できました。 続きを読む
- Q. あなたがNTT⻄日本で「やってみたいこと」を、理由を含めて自由に記載してください。(600字以内)
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A.
私は、人や社会、地球環境に優しいスマートな社会を実現したいと思っています。 中学生の時に奈良県の山村にファーム・ステイをして、過疎地域における労働力不足と産業衰退を目の当たりにしました。それ以来、技術力による生産性の向上と産業復興を通じて地方創生を実現したいと考えるようになりました。 日本の社会は、Society5.0を掲げ、すべてのモノがインターネットでつながり、データの横断的な利活用を促進するスマートな社会の実現を目指しています。貴社は農業分野において、高速通信インフラを活用して収集した膨大なデータを分析し、農作業の自動化・省力化、営農計画の合理化・最適化等、農業のスマート化を地域と密着して進めています。貴社での事業活動を通じて、社会課題を解決し、暮らしやすい社会を実現したいと思い志望しました。 こうした事業では、パートナー企業や自治体等の提携先と、収集・分析したデータの管理責任や所有権、システムの責任分界点を契約等で明確にし、法的に保護することが求められると思います。また、個人情報保護法が強化され、顧客情報の安全管理と適切なコンプライアンス対応も重要になってきます。 私は大学で情報法を学び、データ保護に関する法的な知識を深め、法律事務所のアルバイトで法務実務の経験を積みました。これを活かして、貴社の事業拡大と社会貢献に寄与したいと思います。 続きを読む