20卒 本選考ES
法務
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
ご応募の「きっかけ」と、弊社の法務部門への志望理由を教えてください。400文字以下
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A.
1.応募の「きっかけ」 私は、仕事を通じて、人や社会、地球環境に優しいスマートな未来を実現したいと思っています。貴社の経営理念と事業内容を学び、私の想いを叶えることができると確信し、貴社を志望しました。 ■経営理念 貴社は、事業活動を通じて従業員の幸福と、人類・社会の進歩発展に貢献するという経営理念を標榜し、これは全世界の従業員に浸透しています。 ■事業内容 今後の重点事業として、「つながる社会」を実現するIoT通信モジュールや、クルマの安全性を高めるカメラモジュールなどのキーデバイスと、創エネ・蓄エネ・省エネの環境ソリューション等、スマート社会の実現に向けた取組みに注力されている。 2.法務部門の志望動機 既存事業の拡大や新規事業創出の実現手段の一つとして、外部協業の加速が必要となります。私は大学で学んだ法律の知識を活かし、「利他」の精神を重んじた事業提携に携わりたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。(1つ以上最大3つまで可)400文字以下
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A.
私は学生時代に以下2つに注力しました。 1つ目は人間力を高めることです。具体的には、他者を理解し自立的な成長を促す力を伸ばそうと思い、個別指導塾で習熟度の低い生徒を担当しました。 彼らは勉強に対する熱意を失っており、授業を真剣に聞いてくれない状況でした。まずは勉強以外にも積極的に悩みを聞き、信頼関係を構築しました。次に、生徒毎の理解度や要望に応じた指導を行いました。これにより生徒のやる気を引き出し、6人全員が志望校に合格しました。 2つ目は専門性を高めることです。スマート社会では、収集したデータを分析し、サービス提供に活用する事業構造へと変革し、データの持つ価値が飛躍的に高まります。 こうした事業環境では、データ所有権の確保や、顧客のプライバシー保護が重要と思います。私は法的側面から事業に貢献できるよう、大学で情報法等の専門知識を深め、法律事務所のアルバイトで法務実務の経験を積みました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。400文字以下
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A.
私が大学のクラブで新入部員勧誘のリーダーを任された時に、人生で一番の試練を経験しました。 従来の勧誘活動は個別説明が主体で、情報発信力が弱いため、特に実力者の獲得が不十分でした。そこで、活動内容をWebやSNSで広く発信するプロセス改革を企画しました。 しかし、半数以上のメンバーから、「変える必要はあるのか」、「負担が増え学業に支障が出る」等の反対意見があがり、私の企画は実行されないまま2ヶ月が経過しました。 私は、部の戦力強化をしたい一心で、部の幹部や反対するメンバーと何度も話し合い、改革の目的と必要性を説くと共に、解決に向けた具体策について様々な意見をぶつけ合いました。 その結果、改革の意義への理解を得て、各人の時間的余裕や得意分野に応じた役割を見直すことで、メンバー全員の賛同を得て、新入部員勧誘プロセスの改革を完遂できました。 また、目標を上回る新入部員と実力者の獲得も果たすこともできました。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください。400文字以下
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A.
1つ目の塾講師の経験では、生徒に寄り添い、心と心が通じ合える信頼関係を構築することにより、生徒の気持ちを理解でき、結果的に行動を変えることにつながったことが、合格に導くことができた要因だと思います。 また、2つ目の新入部員勧誘の経験では、部の戦力強化を実現したいという目的を理解してもらうことと、これを成功させようとする強い意思や情熱を持ち、「公平無私」の姿勢で臨むことが人の心を動かす原動力になり、成功に導くことができるということを学びました。 貴社の企業哲学である「京セラフィロソフィ」は、「人として何が正しいのか」ということを突き詰めたものですが、その根底にあるのは、「心をベースに経営する」という精神にあると理解しました。 私の体験と、貴社の企業哲学において、「強い心のつながり」がベースとなり、人を信頼し、助け合いながら、精一杯の努力をすることが成功につながるという点が共通していると思います。 続きを読む