20卒 本選考ES
法務
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか? その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。 ※必須 ( 日本語選択時:400文字以上600文字以内)
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A.
私は個別指導塾でのアルバイトを通して、他者を理解し自立的な成長を促す力を伸ばし、自分の「人間力」を高めました。 6人の担当生徒は、学校や集団塾での授業についていけず、勉強に対する熱意を失い、授業を真剣に聞いてくれない状況でした。 また塾講師として人に教えた経験はありませんでしたが、塾には指導方法に関する簡単なマニュアルしかなく、講師の経験と力量に委ねられていました。 そこで、他教科の担当講師から、生徒の性格や他教科の習熟度を共有してもらい、生徒に適した接し方や指導方法を模索した結果、生徒との信頼関係の構築と一人一人に寄り添った指導が必要だという結論に至りました。 まず、勉強以外の相談にも積極的に乗り、生徒とのコミュニケーションを密にとりました。これにより、次第に生徒が心を開き、授業にも耳を傾けるようになりました。 加えて、先輩講師の指導方法を参考に、生徒毎の理解度や苦手分野に合わせた指導方法を検討し、補助教材を個別に作るなど丁寧な指導を行いました。 さらに、授業後には生徒へアンケートを実施し、直接言いづらい要望・不満を記入してもらい、次回の授業で改善することで、生徒の理解度向上と講師としてのスキルアップにつなげました。 上記の取り組みにより、定期テストの成績が上がり、次第に生徒は勉強への意欲や自信を取り戻してくれました。生徒が授業に積極的に参加するようになり、全員の志望校合格につながりました。 続きを読む
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Q.
あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。 ※必須 ( 日本語選択時:400文字以上600文字以内)
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A.
私は貴社で、人や社会、地球環境に優しいスマートな未来を実現したいと考えています。 貴社は、デジタルテクノロジーで様々な社会問題解決に取り組んでいます。その一つとして、自動車等の位置情報を収集・分析するSPATIOWLサービスを提供し、自動運転による「重大事故撲滅」、電気自動車や渋滞緩和による「CO2削減」、高齢者や地方でのライドシェアサービスにより「移動難民問題解消」という交通社会の様々な問題解決を支援されています。私は、この事業に関わり、世代や居住地域に依らず、誰もが安全に移動ができるスマートなモビリティ社会実現に貢献したいと思っています。 私の祖母も自動車以外に生活の足がないため、80歳を超えても運転をしており、身近な課題として感じています。 私は、貴社法務部門で2つの挑戦を行い、事業拡大に貢献したいと思います。 一つ目は、データガバナンスです。様々なデータを連携させて新規サービスの創出や付加価値の向上ができる一方、データの所有権やプライバシー保護等のコンプライアンス対応が必要です。この対応を行い安心してデータを利活用できる環境を構築したいと考えています。 二つ目は、AI等の最新技術の活用における法的・倫理的な課題解決です。法整備が不十分な分野に関して、自主規制ルールを定めて遵守することにより、社会的なコンセンサスを得て新規事業を進める原動力になりたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが当該職種を志望する理由をご記入ください。 ※必須 ( 日本語選択時:200文字以上400文字以内)
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A.
貴社が今後の成長の柱として注力しているテクノロジーソリューション事業では、様々な機器やサービスを繋ぐ「データ」が生命線となります。この事業を拡大するためには、データの所有権や管理責任等を契約により明確にし、自社権利を法的に保護する必要があると思います。また、事業のグローバル化に伴いEUのGDPR等の各国のデータ保護法の遵守も求められます。 さらに、グローバル本社法務部の○○様から業務内容を伺い、益々法務の仕事に魅力を感じました。 具体的には、法整備が不十分なAIの活用や自動運転などの新規事業分野では、自主ルール策定を行うことで事業加速を実現する等、法務の立場からビジネス現場と一体となって事業貢献や新たな挑戦ができるという点です。 私は大学で学んだ情報法等の法律知識と、法律事務所でのアルバイトで培った法務実務の経験を活かし、法務部門で貴社の事業拡大に貢献したいと思います。 続きを読む