20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 静岡大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが大学時代に最も力を入れたことは何ですか?そこで得た成果はどのようなものですか?
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A.
私は学部時代に全学新歓委員会という学生団体に所属しており、委員会での活動に力を入れました。私はこの委員会でサークル紹介という学内で行われるイベントの責任者として活動をした経験があります。このイベントでは例年迷惑行為を行うサークルが少なからず存在していたため、私はイベントを開催する上でのルールを細かく設定し、違反したサークルには軽い罰則を設けることでこれらの問題の改善を試みました。私はこのイベントを通して他人を動かすことの大切さや難しさを知り、同時に1つのイベントを成功させる達成感を味わうことができました。 続きを読む
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Q.
修論テーマを記入の上、内容を簡単に記述してください。また、研究を進める過程で工夫した点と、その研究の持つ意義、将来展望について説明してください。
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A.
私は近赤外光を利用した骨内のヘモグロビン濃度計測に関する研究を行っています。骨が脆くなる疾患である骨粗鬆症を診断する際は骨密度を計測するのが一般的ですが、一度骨が脆くなると直すことが困難であるため、本研究では骨内の毛細血管に流れるヘモグロビン濃度を計測することで骨の成長を予測し、骨粗鬆症の兆候を見つけることを目的としています。研究の結果、骨の内部構造の個人差によってヘモグロビン濃度に誤差が生じることが判明したため、私は超音波診断装置で骨の内部構造を事前に把握する手法を提案し、計測の精度を高めることに成功しました。 続きを読む
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Q.
・技術者として①ご自身にどのような特質または専門性があるとお考えですか ②それを活かして、どのような仕事を行っていきたいですか 具体的に述べてください。
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A.
私は何事にも好奇心が強く、幅広い物事に対して意欲的に行動することができます。特に私は研究において幅広い知識を身につけたいという思いがあったため、学士課程と修士課程で異なる研究室に所属しました。学士課程では磁性体に関する研究を行うことで磁気工学の知識を吸収し、修士課程では近赤外光を利用した生体計測の研究を行うことで光計測技術の知識を吸収しました。私は貴社製品の展開領域の広さに惹かれたため、専門外ではありますが自身の強い好奇心を活かすことで、セラミックス製品の開発・発展に貢献したいと考えています。 続きを読む