20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 静岡大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(当社で実現したいこととその理由も含めて)
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A.
私は医療機器の開発を通じて社会貢献をしたいと考えています。きっかけはボランティア活動で様々な病気を持つ子供たちとの交流活動を行ったことです。子供でもがん等の病気にかかってしまい、闘病生活を強いられることがあるということを知り、少しでもそのような患者を減らしたいと強く思いました。そのためには病変の早期発見を行うことが必要であると私は考えており、貴社のCT、MRI等の画像診断装置を用いれば病気の早期発見ができ、多くの方の命を救う手助けができる点に魅力を感じました。高い技術力を誇る貴社に入社し、研究で身につけた磁気工学や光計測の技術を活かすことで、CT、MRI等の画像診断装置の開発に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
得意科目・分野
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A.
私の得意分野は光エレクトロニクスです。光という波を用いて情報を伝搬・処理する技術に興味を持ち、現在は近赤外光という光を用いた生体計測に関する研究を行っています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ・卒論テーマ
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A.
骨粗鬆症という疾患を治療する場合、2年ほど通院をしなければ治すことができないため、治療を途中でやめてしまう人が多いことが問題となっています。そのため、近赤外光を用いて骨内の血液中の酸素供給状態を観察することで骨粗鬆症になる兆候を発見し、罹患前に病気を予防することを目標に研究を行っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(自分が主体的に取り組んだ内容を具体的に)
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは部活動です。アルティメット部に所属し、全国大会出場を目指して4年間取り組み、4年時にはディフェンスリーダーとして取り組みました。当時のチームは地区大会で勝てても全国大会では勝てないというチームレベルでした。そこで全国大会に出場し、ベスト8以上の成績を残すことを目標に試合や練習ごとにビデオを撮って共有し、話し合うことを心掛けました。結果としてチームは目標である、創部初の全国ベスト8を達成しました。この経験からチームの協調性の大切さやリーダーとして周囲を引っ張って行動することを学び、課題解決することで貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
私の趣味はツーリングです。友人からの勧めで2年ほど前にバイクを購入し、休日には頻繁にツーリングに出かけています。バイクという趣味を通じて交友関係を広げることができましたし、行ったことのない場所を訪れることで気分転換をすることができています。学生の間に東海地方の道の駅をすべて訪れることが目標です。 続きを読む
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Q.
ボランティア・アルバイトの経験
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A.
私は学部時代に地域のボランティア活動に多数参加をしてきました。特に印象に残っているのは、自閉症の子供たちにバドミントンを通じてスポーツの楽しさを教える活動です。接してみると他の子どもと変わらないのに学校では別クラスにされてしまうことに疑問を感じ、私が医療業界に興味を持つきっかけにもなりました。 続きを読む
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Q.
自己PR(あなたらしさが伝わるエピソードを記入)
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A.
私は何事にも好奇心が強く、幅広い物事に対して意欲的に行動をすることができます。特に私はメディカルエレクトロニクスの分野に強い興味を持っていたため、学士課程と修士課程で異なる研究室に所属し、自身の知見を広げることに努めました。また、私は毎朝新聞を読んでおり、新聞に骨粗鬆症患者は治療を途中でやめる人が急増しているという記事を発見しました。この内容を研究に発展させたいと思い、教授と相談することで研究の方針を改め、行き詰っていた研究を前進させることができました。このような自身の好奇心の強さと情報収集力を生かし、多方面な切り口から課題解決が行える技術者になりたいです。 続きを読む
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Q.
希望する職種と自分の専門分野の関係
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A.
私は研究において、近赤外光で測定したものを二次元的に画像化処理しており、また測定装置ではフォトダイオードを利用した受光器の回路設計を行っています。これらの知識は、CTやMRIでの画像処理や、検出器ユニットの開発などで貢献することができると考えています。 続きを読む