20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 静岡大学大学院 | 男性
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Q.
希望職種・業務
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A.
アイケア事業分野において、疾患の早期発見につなげる診断機器の開発を希望します。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由
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A.
私は医療機器の開発を通じて社会貢献をしたいと考えています。ボランティア活動で様々な病気を持つ子供達との交流活動を行ったことから、自分の地域だけでも補助なしでは生活できない方が多くいるという事実に驚き、この方たちの生活を向上させたいと思うようになりました。患者への負担を軽減する技術の開発は医療分野の発展において必要不可欠な取り組みであり、生体計測を研究テーマとしている私の研究目標の一つでもあることから、私自身の研究への考え方に大きくつながりがあると感じています。また、自ら足を運んで病院に検診を受けに行く機会が減った現代社会において、眼科向け医療機器の発展が多くの方の病変の早期発見につなげることができると考えています。目の血管情報を計測する技術を応用すれば、眼疾患以外の異常も見つけることが可能であると確信しており、貴社の診断機器の開発を行うことで病変の早期発見に貢献したいため、志望いたします。 続きを読む
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Q.
志望する業界・企業
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A.
ボランティアで障害のある方との交流活動を経験したことから、医療機器業界を志望しており、特に診断機器に強みを持つ企業を志望しています。 続きを読む
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Q.
卒業論文・研究について
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A.
私は近赤外光を利用した骨内のヘモグロビン濃度計測に関する研究を行っています。私の研究ではNIRSと呼ばれる計測法を利用しており、この計測法では生体組織を非侵襲的、かつ簡易的に計測することが可能となります。この計測法を骨に適用し、骨内の毛細血管に流れるヘモグロビン濃度を計測することで骨の成長を予測することを目的としています。骨が脆くなる疾患である骨粗鬆症を診断する際にはX線や超音波を用いて骨密度を測定するのが一般的ですが、一度骨が脆くなってしまうと直すことは困難であるため、骨が脆くなる前に骨の成長を予測することで患者数を減らすことに貢献できると考えています。研究では計測装置を作製し実測を行いましたが、現状では精度が低いため、さらに高精度に計測を行うことを目標に研究を続けています。先行研究があまりされていない分野であるため、どう研究を進めるべきか苦悩することが多いですが、教授や研究室の先輩、同期などと議論しながら活路を見つけ出すことは非常に楽しく、研究にはやりがいを感じています。 続きを読む
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Q.
これだけは譲れないこと、絶対に人に負けないこと、自慢できることを自由に記入してください
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A.
私は問題を解決することが大好きであり、特に複雑で馴染みのない問題に直面したときに最もやりがいを感じることができます。私は大学入学当初から全学新歓委員会という学生団体に所属し、2年次にはサークル紹介というイベントの代表として活動をした経験があります。このイベントでは例年、終了後に各サークルが会場外で勧誘をしてしまっており、新入生がなかなか帰ることができない事態が起きておりました。そのため、私は会場外に専用の勧誘スペースを作り、新入生が気になったサークルに対して話を聞きに行けるような仕組みを作ることでこれらの問題を解決いたしました。参加団体の募集から、開催場所の手配、資料の作成など、すべてが初めての経験だったため苦労することが多かったですが、持ち前の行動力と他者を巻き込む力を活かして、イベントを成功させることができました。このように、私は経験がない問題に対して責任感を持って果敢に挑戦することができる人材であり、この自身の高い行動力を貴社の製品開発で活かし、複雑な問題の解決に貢献したいです。 続きを読む