- Q. 志望動機
- A.
株式会社ミルボンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社ミルボンのレポート
公開日:2022年6月6日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はすべてオンラインでした
企業研究
企業のホームページや統合報告書を参考に、ミルボンの特徴や、他の化粧品企業との違いを調べていました。特に調べていたのは、美容室専売という事で、一般向け化粧品と美容室専売品との違いを自分なりに理解できるようにして、美容室専売品の研究職ではどんなことが大切なのかをイメージできるようにしていました。面接で、他の化粧品企業について聞かれたこともあったので、なぜ美容室専売品に携わりたいのかを自分なりに応えられるようにしておくといいかもしれません。
選考が進むにつれて、選考ごとにミルボンや自分の将来像について考える機会があるのでその都度色々調べるようにもしていました。
特に参考にしていた情報源は、俗にいう就活口コミサイトなどで、面接で過去に効かれたことなどを参考にしていました。
志望動機
美容室という場を通じて、髪と肌をトータルでプロデュースするという姿勢に共感し、自分の思い描く一人ひとりに合った美しさを提供する「パーソナル印象プロデュース」を実現できると考えた
化粧品メーカーを志望する理由:健康に貢献したい。化粧品は、外見を美しくするだけでなく、笑顔にすることで心の健康に貢献できるのが魅力。
しかし、髪や肌は人によって千差万別で、「美」を実現するには、それぞれに適した個別のプロデュースが必要だと考える。
様々な化粧品メーカー中、ミルボンの「印象プロデュース」について知り、髪と肌をトータルで捉えるという姿勢が、自身の考えと合致していて興味を持った。
ミルボンについて調べる中で、本気で世界No.1を目指す挑戦的な姿勢や、学会でも実績がある高い研究力を有することを知る。
そのような環境は、「パーソナル印象プロデュース」という新しい価値観の実現に最適と考え志望
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
長期的に成し遂げたいことについて
ESの提出方法
採用マイページから
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
ESの設問が1つだけだったので、その中で自分の個性や将来像がはっきり伝わるように書きました。
ES対策で行ったこと
自分なりにミルボンについて調べて感じたこと、自分がやりたいことをはっきりさせた上で書いた。書いたものは、先輩などに添削してもらいつつ、何度も推敲して提出した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CAREER、就活会議
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を軽く解いて、苦手なところは少し復習して臨みました。
WEBテストの内容・科目
テストセンター
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
SPI:言語、非言語、構造把握
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI用の参考書
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中堅研究職2人、人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたリンクから入室、人事の方の指示に従って面接が進む。最後に合否連絡の時期について話されて終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生2人の集団面接で、聞かれていたことは研究についてがほとんどだった。そのため、自分の研究について端的にわかりやすく話すことができた点が評価されたと思う。事前に研究概要も提出しており、それを基に面接を進めることになるので、資料の出来栄えも評価ポイントに1つになっている気もする。
面接の雰囲気
1時間と言われていたが、実際は45分くらいだった。
雰囲気自体は普通の、和やかすぎずピリピリしすぎずって感じだった。(ネットには和やかって意見が多かったけどそんな和やかだったかと聞かれるとそうでもない気がした。)
質問は研究に関することがほとんどで、最後に人事の八木さんから研究以外の質問があった。
集団面接だったから、ある程度質問の答え+αで答えてたからかもしれないけれど、それほど答えに対して深堀はされなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CAREER
1次面接で聞かれた質問と回答
研究の中での困難だったこと
研究において、仮説と反対の結果が出たことです。
私が研究を始めた当初、仮説と真逆の結果が出ており、テーマとしての存続が難しく思われ、テーマの変更も提案されていました。しかし、上手くいけばがん治療に貢献することができるため、医療に貢献したいという強い想いと、持ち前の粘り強い性格を生かし、徹底的に文献を調査して、存続の可能性を模索しました。その中で、新たな発見を見出し 、根拠となる文献を基に別の仮説を立て先生方に提案しました。その結果、先生方にも納得していただき、テーマを存続させることができました。現在では、新たな仮説を支持するデータも得られてきています。
私はこの経験を通じて、研究における文献調査の重要性を学び、自分の考えを理論的に伝える「発信力」を磨くことができました。今後も、自分の研究の価値を周囲に理解してもらい、巻き込みながら効率的に進めたいと考えています。
研究以外で力を入れたこと
私がもっとも力を入れて事は、「サークル運営体制の改革」です。私は、バドミントンサークルに所属しており、イベント企画担当の幹部として尽力しました。中でも合宿の企画には特に注力しました。
合宿では、毎回バドミントン以外の催し物も行っていました。しかし、以前まではワンパターンな内容だったため、目新しさが欠けるという課題がありました。それは、サークルの幹部の中でも仕事内容が過度に細分化されており、それぞれの仕事が特定の時期に集中していたためです。また、幹部間であまり干渉はしないような風潮もありました。このような体制のせいで、合宿の時期は宿や交通手段などの各種手配に追われ、催し物の企画に力を入れられない状況でした。
私はこの課題を解決するため、今までの体制を見直し、それぞれの仕事を幹部内で均一化することにより、効率的に質の高い仕事ができる体制を作りました。また、私を含む幹部で企画会議を行い、協力して企画を考えました。その結果、今までと違った催し物を企画することができ、合宿の満足度も向上させることができました。
この経験から、古い価値観を捨て、新たな価値観へ挑戦することの大切さを学ぶことができました。今後も常に新しい価値観を持って、革新的な化粧品の創出に貢献したいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事責任者、研究開発部長、研究開発副部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたリンクから入室、人事の方の指示に従って面接が進む。最後に合否連絡の時期について話されて終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の就活観(薬学部だったため、製薬企業にはいかないのか?)について深堀された。なぜ化粧品か、なぜBtoBか、という事を日頃から考えていて、それを端的に伝えられた点が評価された気がする。
面接の雰囲気
基本役員面接だから緊張感はあったが、時折笑顔も見えた。
SPIの結果に関する質問であったり、質問に対する深堀が結構多かったこともあり、こちらのことをちゃんと知ろうとしている印象を受けた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CAREER
2次面接で聞かれた質問と回答
ミルボンを知ったきっかけ
正直、就職活動を始めるまでは知りませんでした。
ただ、業界研究をしていく中で、化粧品メーカーの中でも美容室向けのBtoB事業について知り、そのトップがミルボンであることを知りました。
美容室向けの化粧品を提供するという、今まであまり考えたことが無かった観点に興味を持つと同時に、美のプロフェッショナルである美容師と共にお客様に価値提供を行うというスタンスが、一般向けの化粧品よりもより高次元で美を提供できるのではないかと考えてより興味を持つようになりました。
ミルボンについてさらに調べていくと、本気で世界No.1を目指して、これからますます海外進出を目指している、向上心あふれる社風にも共感し、志望しました。
ビジョンマップ(事前提出)についての説明
私は将来、「楽しみながら仕事がしたい」と考えており、これを実現させるために、誰かを笑顔にできる仕事に就きたいと考えています。それは、私は誰かを笑顔にできた時に「楽しい」と感じるからです。その点において、自身の生み出した製品によって、お客様を笑顔にすることができる化粧品の研究職は、自分の考えと非常に合致していると考えています。
私が考える化粧品にとって大切な要素は「高品質」と「最先端のトレンド」の2点です。これらが達成されて初めてお客様を笑顔にすることができると考えています。そのため、常に最先端のトレンドをキャッチし、それを高品質で商品化して、お客様に還元することができる研究者になりたいです。そして、「世界中の人々を笑顔にすることで、自分も笑顔で仕事ができる」という未来を想像しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたリンクから入室、人事の方の指示に従って面接が進む。最後に合否連絡の時期について話されて終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
選考を通して感じたことをかなり聞かれたが、それについて割とすんなり答えられたことが評価されたと思います。常日頃から様々な事を感じ、それを言語化できる人か見られているような気がしました。
面接の雰囲気
社長と1対1だったのでかなり緊張する。実際は面接というより面談に近かった。
逆質問の時間が10分程度あったので、色々考えていった方がいい。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CAREER
最終面接で聞かれた質問と回答
選考を通して思った事
社員の方々が学生のことをすごく大切に考えてくれているなと感じました。選考を通して、ESだけでなく、選考ステップごとに自分の将来について考えられるような課題を課されて、そのおかげで、「自分が何をしたいのか」「自分がミルボンで何を成し遂げられるのか」をしっかりと考えたうえで選考に臨むことができた。そのため、企業側、学生側両方からミスマッチを防ぎ、さらに限られた面接の時間の中でよりお互いのことを深く知れたと思います。
この質問に関しては、「他には?」という形で3つぐらい聞かれました。他に応えたことを簡単にまとめると、
・社員の方々がきちんと科学と向き合い、それを化粧品という形に変えてお客様に「美」という価値を提供している事。
などを答えました。
就活の軸は何ですか?
私の就活の軸は2つあります。
1つは、自分が楽しく働くことができるかです。
自分のモットーに、常に楽しむことがあります。それは「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、楽しむことで得られる経験値が格段に多くなると考えているからです。そのため、仕事においても、常に楽しさを見出しながら働くことができる環境が整っているかを重視しています。
2つ目は、社会貢献です。
やはり、仕事というものはやりがいが無ければ続かないと思います。私がやりがいを感じる瞬間は、誰かの役に立てた時です。そのため、自分の仕事で社会を少しでも良くすることができるような仕事に就きたいと考えています。
これら2つの観点からも、ミルボンは楽しみながら美を提供することで社会貢献するという、自分の思い描く理想の環境が整っていると感じ志望しました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
美容室向けのため、コロナでも業績が落ちていない安定性。社員の方々が本当に仲が良かったことも決め手でした。
内定後の課題・研修・交流会等
懇親会が何回かありました。研究所見学もありました。
内定者について
内定者の人数
研究職は、10人(東西各5人ずつ)程度でした。
内定者の所属大学
東北大学、筑波大学
内定者の属性
農学部、理学部など
内定後の企業のスタンス
人事の方が自分の就活状況についていろいろ相談に乗ってくれた。気が済むまでやればいいと言ってくれたし、将来どうなりたいか聞いて、それならこういうところがいいんじゃない?といった感じで、忖度なしで相談にのってくれたと思います。
内定に必要なことは何だと思うか
マッチングを重視する企業なので、着飾らずに自分を表現したほうがいいと思います。ただ、テストセンターに関しては結構ボーダーが高めらしい?のでしっかりと対策しておいた方がいいかもしれません。自分は参考書を買って、苦手なところをしっかりと復習して臨みました。
面接は事前課題でかなり考えを整理できると思うので、事前課題は手を抜かずにしっかりと作ることをお勧めします。それもきっと評価ポイントの1つになっているはずです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の軸がしっかりと定まっていることと、研究職として、自分の研究内容について深く考え、それを簡潔に伝えられる能力があるかどうか、という事を見極められていると思いました。そのため、普段から自分の研究だけでなく、将来について考えているといいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
テストセンターで半分くらいになるからしっかりと対策すべき。
3次選考(1時面接)でも半分くらいに絞っているらしかったので、研究を簡潔に伝える能力は磨いておくべきだと思います。そうしておけば、他の企業の面接でもかなり役立つと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会や、研究所見学の機会を設けてくれた。選考はオンラインだったが、これらは対面で行った。
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
ミルボンの 会社情報
| 会社名 | 株式会社ミルボン |
|---|---|
| フリガナ | ミルボン |
| 設立日 | 1960年7月 |
| 資本金 | 20億円 |
| 従業員数 | 1,235人 |
| 売上高 | 513億1600万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 坂下 秀憲 |
| 本社所在地 | 〒534-0015 大阪府大阪市都島区善源寺町2丁目3番35号 |
| 平均年齢 | 35.6歳 |
| 平均給与 | 737万円 |
| 電話番号 | 03-3517-3915 |
| URL | https://www.milbon.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.milbon.co.jp/recruit/ |
