【未来への貢献、医師との絆】【23卒】住友ファーマの冬インターン体験記（理系/MR職）No.22689（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

将来は人々の健康に貢献したいという軸を持っていたので、製薬メーカーを中心に就職活動を行なっていました。ですが、製薬メーカーには多様な職種があり、どの職種に適正があるかがわからなかったので、今回はMR職のインターンシップに参加してみようと思い応募しました。

志望動機を書く際には差別化が重要なので、まずはこの企業が強みとしている領域について調べました。そして、その強みや取り組みになぜ共感しているのかを考えました。

特にありませんが、強いていうなら徹底した企業研究のもとに志望動機が書けているかが重要だと思います。

MRロールプレイ

会社説明→MRロールプレイ→質問会、座談会
お昼の時間に性格の適性試験を行いました。

MRとして医師にどのように向き合っていくか

MRロールプレイ

1日目にやったこと

MRのロールプレイが中心でした。チームで一人のMRとして戦略を立て、医師役の社員さんと面談を行い、医師や患者様の問題解決に挑戦するというような内容でした。その後MRの社員さんと座談会が開催され、MRの働き方や会社の特色などについて詳しく説明してもらえました。

人事

なし

MRのロールプレイでは学生一人が医師役の社員の方との面談を行います。面談の時間が終了した後、すぐに学生個人に対してフィードバックをしてもらえます。言葉遣いから、医師の問題を聞き出す力など幅広いことに関して、よかった点や改善点を教えてもらえるため非常に勉強になりました。

医師面談は臨機応変な対応が求められるので難しいと感じました。社員の方はグループで話し合いを行なっている様子も見ていましたが、話し合いに出てきてない話題を面談で出すこともあり、臨機応変に対応できているかを評価していると感じました。MRは突発的な質問に対しても正確な回答が求められるので、難しいと感じました。

積極的でコミュニケーション能力が高い学生が多かったです。医師面談の前にグループで戦略を立てるので、コミュニケーションが円滑に取れるかはとても重要だと思います。

フィードバックが非常に勉強になりました。MRという仕事は医師一人一人にしっかりと向き合い、その先生が目指す治療方針を叶えるものだというお話が印象に残っています。そのために、一方的に情報提供をするのではなく、信頼関係の構築を大切にし、医師の良き相談相手となることが重要だと感じました。

この会社の代表的な薬剤について調べ、自分なりにまとめておくと会社説明やグループワークに活かせると感じました。

人に優しい会社だと感じました。福利厚生が非常に豊富で、女性でも無理なく仕事を続けていける環境作りがなされていると思いました。また人事の方もMRからキャリアを始められた方だったので、キャリアチェンジも柔軟に行なっていけるところが魅力的だと感じました。

内定がもらえるという絶対的な自信はありません。なぜなら、インターンは複数回開催されており、このインターンに参加したから本選考で有利に働くとは感じなかったためです。ですが、大学経由のOB訪問などを積極的に行なっているので、自分の頑張り次第では内定をいただくこともできると考えています。

私はMRの経験を活かしてキャリアチェンジができるかどうかを重要視しているため、この会社ではそれが可能なので志望度が上がりました。また、制度が非常に整っており働く社員に優しいため、ライフステージに合わせて働き続けることができるところも魅力に感じました。

早期選考や選考フローの免除などが特になかったからです。ですが参加することで会社やMRの業務に関する理解に繋がるのでインターンに参加しておくに越したことはないと思います。

私は医学を専攻しているため、将来は人々の健康に貢献できる医療機器メーカー、医薬品メーカーを中心に就職活動を行なっていました。医薬品メーカーは職種が豊富なので、インターンに参加することで自身に最も適性がある職種は何かを見極めようと考えました。今回MRのインターンに参加してみて、ファーストキャリアとしてMRを選択することは考えているものの、いずれはキャリアチェンジしたいという思いが強くなりました。

インターン参加前は正直他社との違いがあまりわからなかったのですが、会社説明を通して再生医療領域などの新しい領域にチャレンジされており、面白そうだと率直に思いました。社員の方は皆さん穏やかで優しい人が多く、チャレンジ精神があるもののチームとして頑張っていこうという雰囲気を感じました。全体として参加前よりも印象が良くなりました。