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【感動と成長を共に】【21卒】住友ファーマのMR職の本選考体験記 No.9467(法政大学/女性)(2020/7/22公開)

住友ファーマ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒住友ファーマ株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • MR職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • エーザイ

選考フロー

企業研究

新薬開発で注力している領域がどこなのか、その領域になぜ関わりたいのかを明確にすることが重要だと感じました。また国の医療費削減などの政策やIT活用など製薬業界は過渡期であると言えます。業界として今後必ずしも明るいとは言えませんが、それに対してどのような取り組みをしているのかをIR情報などを見て、くみ取る必要があると感じました。
また営業の中でもMR職は特殊なので、MRには何が必要か、どんなことが求められるのかを理解すると良いと思います。その上で、MRとして自分の売りは何かを言語化し、アピールする必要があると思います。
座談会などで社員の方と交流する機会もあるので、そのような機会を活用し、積極的にアピールすると良いと思います。

志望動機

私が貴社を志望するのは【統合失調症で苦しむ人々に貢献したい】と考えているからです。
このように考えるきっかけとなったのは、私の親戚に統合失調症で現在も闘病している人がいることが挙げられます。発病してから何年もが経ちますが、なかなか普段の生活に戻ることができず、それをサポートする家族の苦労も見てきました。この経験から、まだ有効な治療薬がない疾患を持つ方が新薬に寄せる期待やニーズの大きさを実感しています。
貴社は注力領域の一つに中枢神経系領域を挙げています。また2020年度中に新薬であるラツーダを発売するということで、私は貴社のCNS担当のMRとしてラツーダの普及に取り組み、多くの患者の方に貢献したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

アルバイト(内容・期間)/趣味・特技/自覚している強みと弱み/志望理由/学生時代力を入れて取り組んだこと。取り組もうと思った理由や背景/上記の経験から何を学び、その後の行動にどう生かしたか/最近感じた環境変化は?それに対してどのように取り組んだか/MRのやりがいや厳しさは何だと思うか

ES対策で行ったこと

どの企業でも言えることですが、結論から書き始めることは意識しました。書く量としては少なくないので、ダラダラと間延びしないように気をつけました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を繰り返し解き練習しました。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・性格

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的にわかりやすく話ができていると評価された。時間が短かったため十分にアピールできたか不安であったが、何よりもわかりやすく伝えることが重要だと思う。

面接の雰囲気

面接時間が15分と短く、すぐに質問が始まる印象でした。時間は短いがどんどん質問されるので、わかりやすく端的に話すことを心がけました。どんな考え方をするのか、どんな人間なのかということを見られていたと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

苦手だと感じる人はどんな人か。どのようにその人と向き合うか。

「自分が一番つらい、我慢している」と考えている人。
自分が苦しい立場になったときに、自分の辛さや我慢だけが見えてしまい、周りのことを考えられなくなっている人がいる。辛い状況は誰でも同じだと思うし、そこに順位はつかないと思うから。でも私自身、上手くいかない状況におかれるとこのように考えてしまうこともあり、気持ちはわかる。
辛いと嘆くだけではなく、その状況を抜け出すためにどんな努力をするかが重要だと思う。
他者から相談されたときも、もちろん同情はするし、それで本人の気持ちが落ち着く場合もあると思う。ただ、同情するだけではなく、具体的に何ができるのかというのを考えたいし、普段からそのような相談に乗るようにしている。

MRに必要なことを2つ挙げてください。

「誠実さ」と「変化への適応力」。
「誠実さ」は、医師の方にメリットだけでなく、デメリットも伝えるということ。自分の製品を採用してもらうことばかり考えて、医師の方や患者の方が見えなくなってしまうようでは意味がないと思う。自社だけではなく、他者の製品についても理解を深め、勉強し続けることが必要だち思う。
「変化への適応力」は、製薬業界でデジタル活用が進む中で、それに取り残されず、使いこなすために必要だと思う。デジタル活用により、便利になる部分も必ずあると思うので、拒否するのではなく、受け入れ上手く使いこなしたい。MR不要論もあるが、対面での面談がなくなるのは困るという医師の方もいると聞いた。ニーズはあると思うので、そこに応えていきたい。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と同じようにどのような人なのかということをよく見られていたと思う。和やかな雰囲気で話しやすいが、その中でも論理的に話すことが重要だと思う。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気だった。面接というより、会話という印象のほうが強い。どのように働きたいか明確にしておくと良い。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の短所と長所について

短所は「すべての一度に処理しようとする欲張りなところ」。
レストランのサービススタッフのアルバイトでよく注意される点。満席などの混雑時、すべてのテーブルの料理を進めようとしてしまい、焦ってしまい、「ひとつひとつ丁寧に進めよう」と注意されることが多い。一番はどんなに忙しくても対処できるスキルを身につけること。今はそのスキルはまだないので、自分一人では対処できないと感じたら、他の人に助けを求め頼るようにしている。
長所は「あまり緊張しないこと」。
小・中学校の吹奏楽部で大勢の前でパフォーマンスをすることを経験した。高校生では、競技かるたの読手に取り組み、コンクールにも出場した。緊張状態でもパフォーマンスを発揮することを経験し、慣れたと思う。

趣味について。旅行で印象に残った国。

一人で行ったカンボジア旅行が印象に残っている。5日間くらい行った。
観光地ばかりではなく、貧困国と言われるような国にも行ってみたいというぼんやりとした考えが動機。それまではセブ島やフランス、タイなどに行ったことがある。
カンボジアで感じたのは、知識として知っているということと、それを実際に見るのとでは全く違うということ。教科書で見た写真と同じような景色を実際に見たが、受ける印象は全く違った。
この経験から、実際に見て聞いて経験することを大切にしている。
英語は苦手だが、しっかりと学んでおけばと後悔している。御社でも海外の売上比率も高く、今後グローバルな展開が予想されるので、入社後はMRとして働きながら英語のスキルアップをはかり、海外でも活躍できる人材になりたい。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

明るくはきはきと受け答えをした。医師の方とコミュニケーションをとる仕事なので、そういった面で問題がないかということを見られていたと思う。

面接の雰囲気

とても和やかだった。志望動機やガクチカなど一通り聞かれたが確認程度でしっかり対策していれば、問題なく答えられると思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

強みをどう生かすか。

強みは「相手が何を求めているのか耳を傾け、その解決のために行動する力」。
学生時代、発達障害を持つ子どもの療育活動をした。発達障害を持つ子どもと関わり、学び得ることができたと思う。コミュニケーションが苦手な発達障害の子どもと接し、子どもが突然泣き出したり、モノを投げ始めたりして最初は戸惑うことも多かった。しかし、子どもの表面的な行動ではなく、その奥にある本当に求めていることは何かを考え続けた学生生活だった。休憩時間が欲しいのか、課題が難しすぎたのか、原因を探り、それにアプローチすることで解決してきた。
MRとして、医師の方の潜在的なニーズを顕在化し、それに応えることで活躍していきたいと考えている。

他にどんな企業を受けているか。就活の軸について。最終的な決め手は何になると思うか。

就職活動の軸は、変化しつづける会社であるかということである。この軸から、製薬業界のほかにIT業界や人材業界を見ている。
「変化しつづける」というのは、新しいものとの出会いが多くそれに影響されるということである。製薬業界では新しい医薬品について常に勉強し続けることが求められ、また近年ではデジタル活用などが推進されており、まさに変化の渦中にある業界であると考えている。私の過去の経験からも、固定されたマニュアル通りの仕事が求められたジムの受付のアルバイトよりも、お客様に合わせながら接客を変えたり、食材について常に勉強が必要なレストランでのアルバイトの方がモチベーション高く働くことができていた。
常に勉強しつづけ、変化に対応することが求められる環境で私自身成長していきたいと考えている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接を受ける前に、他の企業がどの程度選考が進んでいるのか、詳しく聞かれた。面接後は素直に他社とも迷っていることを伝え、1週間ほど返事を待ってもらった。

内定に必要なことは何だと思うか

私はインターンもいかず、コロナウイルスの影響でOBOG訪問もすることができませんでした。ただMRという仕事が特殊な面もあるため、可能ならば社員の方と選考外で会うことができると良いと思います。
面接では、自分がどんな考え方をする人間なのか、どんな強みを持っているのかを、論理的にアピールすることが必要だと思います。ガクチカの内容ではなく、論理的に考え、行動してきたか、できるのかということの方が重要だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

文系からMRを目指しました。薬や医療への知識はないので、そのデメリットを感じさせないほどのコミュニケーション能力や感じの良さが求められると感じました。
愛想が良いだけではダメですが、にこにこしていても自分の信念を持っていたり、仕事への意欲が高いことを上手くアピールできたと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接は終始穏やかな雰囲気でした。過度に緊張せず、自分らしく面接を受けることができたと思います。
ただ最終面接前から、入社の意思の高さや他社の選考進度を何度も確認されたのは正直驚きました。面接から志望度の高さを伝えることが大切だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定後、座談会を開催していただき、参加しました。

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住友ファーマの 会社情報

基本データ
会社名 住友ファーマ株式会社
フリガナ スミトモファーマ
設立日 1897年5月
資本金 224億円
従業員数 4,889人
売上高 3145億5800万円
決算月 3月
代表者 木村徹
本社所在地 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2丁目6番8号
平均年齢 44.3歳
平均給与 867万円
電話番号 06-6203-5321
URL https://www.sumitomo-pharma.co.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1130677

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