22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
当社の志望動機、あなたの強みをどのような場面で活かすことができるか(300字以内)
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A.
日本そして世界を美しく豊かにしていこうと社会課題に取り組んでいる貴社の姿勢に惹かれ志望しました。私の強みはアルバイトの経験で培った「相手の立場に立って考える力」です。この強みを発揮して世の中で必要とされる塗料・製品作りに挑戦していきたいです。塗料は汎用性が高く、要求される付加価値やニーズは多様なため、顧客が本当に必要としているものを考える力が必要とされます。その中で貴社は、社会課題に即した製品から社会に「彩」や「安全・安心」を提供しており、それが私の力を十分に発揮できる環境であると考えています。貴社で様々な知識を持った方々と協力し合い、お客様のニーズを満たす塗料づくりを行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
希望職種や当社で取り組んでみたいこと(100字以内)
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A.
塗料・塗装システム開発分野でお客様のニーズを満たす高付加価値の塗料の開発をしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
勤務地に限定はあるか
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A.
いいえ 続きを読む
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Q.
海外の経験
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A.
いいえ 続きを読む
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Q.
英会話のレベル
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A.
日常会話程度 続きを読む
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Q.
研究室の活動内容、それを決めた理由(200字以内)
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A.
当研究室では、シリコンフォトニクス技術と電気光学(Electro Optic, EO)ポリマーを融合し、EO効果を用いた光変調器の研究をしています。EO効果とは物質に電場を与えることにより屈折率が変化する特性のことを指します。また、光変調器とは電気信号を光信号へと変換するためのデバイスのことを指し、光通信の高速化に大きくかかわっています。 担当教授がこの研究の先導者であり、最先端の技術を経験したかったためこの研究室に決めました。 続きを読む
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Q.
グローバルな視点で新しい塗料を考えるならどのような製品を考えるか。(300字以内)
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A.
近年世界中でコロナウイルスに悩まされていることが問題となっており、今後もその状態が続くと考えられます。そこで私は、コロナなどのウイルスなどを吸着させることでその部分だけ色が変化する塗料を提案します。この塗料は家やお店の建物の壁に使う塗料です。塗料の中にコロナなどのウイルスを吸着することができるような分子を配合し、吸着することにより色が変化することで、どこに付着しているかが一目でわかります。その色の変化した部分を消毒することで塗料は元の色に戻るため、そこで生活するお客様は安心して生活できるのではないかと思います。また、この塗料を使うことで対象顧客の会社のイメージアップにもつながります。 続きを読む
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Q.
研究活動であなたが大切にしていること。(300字以内)
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A.
私が研究活動で大事にしていることは教授や先輩に質問をする際には自分の意見をしっかり伝えることです。大学時代に自分の中で研究の方向性や考えを持っていたのですが、なかなか教授に意見をすることがありませんでした。担当教授と研究の方向性を進める中で教授のおっしゃっていたことに相槌を打つばかりで教授に叱られたことがありました。その時、私の考えをぶつけることで意見の違いはあったものの研究に目的意識を持つことができました。また、教授から「君の意見を聞くことができて有意義な時間が過ごせた」という言葉をいただき、その後の研究をスムーズに進めることができました。この経から自分の意見を伝えることを意識しています。 続きを読む
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Q.
あなたが考案したアイデアや方法で従来にしくみややり方を変えたエピソードなどがあれば教えてください。(400字以内)
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A.
私の研究のオリジナリティは、リンを導入したシリコン基板を使うことです。現在の光変調器では、低消費電力化と変調効率の向上が課題です。変調には光が通る導波路に対して電極から電圧をかける必要がありますが、これらの課題はその電極の間隔を短くすると解決できます。しかし、従来用いられている金属の電極を近づけると電極間距離は短縮できる反面、電極に光が吸収されるために変調効率が悪くなります。そこで私は、リンを導入したシリコンを電極の一部として用いることにしました。これはN型半導体の原理を用いています。4価の電子を持つシリコンに5価の電子をもつ微量のリンを導入することにより電子が1つ余分に生じます。この自由電子の存在によりシリコンの伝導性が上がり、導波路を電極としても使用でき、変調効率を維持したまま電極間距離を短縮できます。その結果、低電圧下でも十分な変調が実現できるため、低消費電力化が可能となります。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で考え方や価値観が大きく変わった出来事、そこから何を学ばれたか。(300字)
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A.
私はカラオケ店での宣伝・値段交渉のアルバイトで相手の立場に立って考え行動することの重要性を学びました。始めた当初は営業成績が上がらず、宣伝方法や交渉がお客様の目線に立てていないことが成績向上の課題だとわかりました。そこでお客様本位の接客ができているかを客観視するために利用後のお客様に感想を調査し、交渉を店長や先輩に見てもらい客観的なアドバイスをしていただくことで、次第にお客様のニーズに合った交渉ができるようになりました。結果として、お客様から「君のおかげで楽しめたよ」というお声をいただけたり、○○地区の客単価数2位と客動員数の部門4位に入賞できたりしました。 続きを読む