17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 山形大学大学院 | 男性
-
Q.
卒業研究内容
-
A.
私の卒業研究内容は「先端医療用糖複合有機錯体の合成」です。端的に言うと、水溶性がん集積能を持つ「糖鎖」と室温条件、低酸素条件で発光する「イリジウム錯体」を結合させることによってがんの診断剤を合成することに取り組んでいます。この研究は、糖と錯体という溶解性が全く異化合物を扱うため、精製が通常の方法では困難でした。そこで私は試行錯誤の末に分液で「水層」を回収する方法を取りました。さらに分液だけでは精製できない部分を「ゲル濾過」と呼ばれるバイオ分野の糖タンパクなどの精製方法を使って行いました。このことから従来の方法に捕らわれないであきらめずに実験を進める、よい経験ができたと考えています。 続きを読む
-
Q.
サークル・クラブ
-
A.
活動内容果たした役割・成果 :弾き語りサークル、マルチプレイヤー(アコーすってぃっくギター、エレキギター、カホン) 私はアコースティックギターと自分の声のみで演奏活動を行う弾き語りサークルを行っております。私は多くの楽器を扱うマルチプレイヤーとして広く活動していました。カホン、ハーモニカそこで私の代から地域のイベントである「米沢バル」に出演し、「学生とは思えない演奏レベルで驚いた」という評価をいただき、今では年二回の「バル」への出演依頼が来るようになり、地域の活性化に貢献することができました。 続きを読む
-
Q.
アルバイト経験 どんなアルバイトをしましたか。
-
A.
・山形大学工学部図書館 図書館のカウンター業務、書架整理を中心に行っています。私はその中でも新規マニュアル作成、プロジェクト企画を担当していました。マニュアル作成は頻度の高い接客トラブルや効率のよい業務を行うために司書に提案し、マニュアル化を行うことです。プロジェクト企画では図書館の本の貸し出しを促進させるためにテーマを決めて、そのテーマに沿ったPOPを作成し、利用者に「こんな本があったんだ」と思わせることが目的です。 続きを読む
-
Q.
学生時代に打ち込んだこと
-
A.
私は大学で新しいことに挑戦して1番を目指そうと思い、テコンドー部に入部しました。私は4年で黒帯を取得し、着実に実力をつけていき、第13回山形県テコンドー選手権大会で優勝することができ、1番に目標を達成することができました。これからも自分が誰よりも努力し、後輩の手本とことで後輩たちをぐいぐいと引っ張っていくような「背中で語る」リーダーにことを新たに目標とし、日々精進していきたいと思います。 続きを読む
-
Q.
当社の志望動機
-
A.
私は貴社にぜひ入社し、ユニークな機能を持つ新製品を開発したいです。例えば「傷つきづらくする」だけではなく「傷をなかったことにする」自己治癒クリアーのような製品です。私は大学の研究室で、今までになかったものを自分の手で合成してきました。私は好奇心が強く、新しいことにどんどん挑戦していく人間です。また、若手でも自主性が尊重される開発しやすい社風であると知り、貴社に志望しました。 続きを読む
-
Q.
当社に入社して、10年後にどのような仕事をしていきたいですか。
-
A.
10年の間に様々な部署を経験し、また研究開発だけではなく技術営業なども経験したいです。なぜなら研究だけでは会社の全体図が見えず、自発的な仕事をするには限界があると考えているからです。その後3年から5年目には自分の開発した製品が市場に入荷され、新しくできた部下に仕事内容だけじゃなく、社会人としての「教育」をし、社会に貢献できる人材つくりをしたいと考えています。そして10年後にはプロジェクトを担うリーダーとして人の上に立つ仕事をしていきたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたの将来の夢
-
A.
いつかは自分が携わった新機能を持つ塗料や建材を使ったマイホームを建てることが夢です。新機能というのは例えば低汚染性や長寿命の塗料などで、子どもたちが育ってからも美観が失われず、私が開発した製品だと仕事に誇りを持つことが夢です。 続きを読む