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【未来の技術を体験】【19卒】デンソーの冬インターン体験記(理系/エンジニア)No.2857(京都大学大学院/男性)(2018/4/10公開)

株式会社デンソーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 デンソーのレポート

公開日:2018年4月10日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • エンジニア
期間
  • 14日

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

完成車メーカーか部品メーカーどちらに就職するかを迷っており、その違いがいまいちわかっていなかった。そこで、部品メーカーのインターンに参加することで、その違いが分かると思って参加した。また、研究職に就きたいと考えていて、2週間実際に研究所で働くことで将来のイメージをつかみたいと思ったから。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

まず、エントリーシートは大学のキャリアセンターで添削してもらった。適性検査は、テストセンターだったので、市販の本で対策。面接も大学のキャリアセンターで練習した。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2017年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2017年11月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

最終面接 通過

実施時期
2017年12月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事とエンジニア

通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究のことを聞かれた。自分の研究をその専門でない人にいかに分かりやすく説明する能力が評価されたと思う。特に、人事の方は、まったくの素人なので、事前に家族などに説明してみて練習するといいと思う。また、研究のユニーク性やその研究によって社会にどんな影響が与えられるかなども聞かれたので、事前に自分の研究について深く考えておくとよいと思う。

面接で聞かれた質問と回答

インターンの志望理由

私が貴社のインターンシップを志望する理由は2つあります。
1つ目は貴社の安全運転支援技術に興味を持ったからです。過去にバイクで事故を起こした経験をきっかけに、運転手の安全運転を支援する技術に興味を持ち始めました。その中で、貴社が安全支援技術で豊富な開発実績を持ち、世界に与える影響が大きいということを知りました。インターンシップを通してそれらの技術を体感したいと思っています。
2つ目は社会人として働くイメージを持ちたいと思ったからです。研究開発がどのような仕事なのか、どのような雰囲気で働いているのか想像ができていません。実際にインターンシップに参加することで、将来のイメージを持ちたいと思います。

学生時代に取り組んだチャレンジ内容と取り組んだ理由

チャレンジ内容は、部活においてレギュラーを取り、大会で優勝することです。
取り組んだ理由は、怪我の影響で、他の部員と一年以上の練習量の差があり、試合に出たことがなかったため、なんとしても試合に出て活躍し、チームに貢献したいと考えたからです。また、過去に自分と似たような状況にあった先輩が怪我を克服し、試合で活躍する姿を見て勇気づけられたことがありました。自分もその先輩のように怪我を克服し、試合で活躍すれば、お世話になった先輩や後輩に感動してもらえるのではないかと考えたからです。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
先端研究所
参加人数
1人
参加学生の大学
名古屋大学が多かった印象。他は、国公立、私立さまざまであった。
参加学生の特徴
技術系のインターンだったため、理系の学生しかいなかったが、コミュニケーション能力が高い人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

数年後に求められる技術の予備実験

1週目にやったこと

1日目は、インターン生が全員本社に集められて会社の説明や2日目以降の説明、製作所の見学に行った。2日目以降はそれぞれ自分の配属された部署で実際に与えられた仕事を行う。また、最初に配属された部署の方全員に対して自己紹介と自分の大学での研究内容の発表があった。配属人数は、各部署1人か2人といった印象だった。

2週目にやったこと

1週目と同様に配属された部署で与えられた仕事を行う。2週目の4日目の午後に配属された部署の方全員に対して、2週間のインターンで行った実験についての発表を行った。2週目は、この発表の準備のために、かなり忙しかった。そのあとは、お疲れ様会を開催していただいた。また、インターン最終日は、本社に集められて会社の説明や、今後の選考フローに関する説明があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

特に審査はなかったが、自分の配属された部署の人たちに対して発表をした。

優勝特典

特になし。

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

自分の配属先では、実験のやり方を教えてもらい、その後の追加の実験は全て一人で行い、取得したデータの分析方法も自分で調べて行う必要があった。自分でやり方を決めてほしいというのが会社の方針だったようで、わからないことは自分で調べたり、社員の方に自分から聞きに行く必要があった。そのため、最終的な評価として、問題解決能力や自分の研究とは違う内容に対して積極的に学ぶ姿勢が良いと評価された。一方で自分の得意とする分野が明確ではないことを指摘されて、その後の研究生活で得意分野を見つけようと意識するようになった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

最終日の発表に向けての準備が大変だった。実験で機器の故障等があり、発表スライドを作る時間があまりとれなかったため、7時ぐらいまで残業する日も2日ほどあった。また、宿泊先の寮から、配属先の研究所まで1時間30分ほどかかるので、毎日の通勤が大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

企業での研究職がどういうものなのかを知ることができた。企業では、大学よりもスピードが求められることを学んだ。また、部署の中で座談会を開いていただき、若手社員の方の話や、完成車メーカーで働いていた方の話が聞けて、入社してからのイメージや、完成車メーカーと部品メーカーの違いを学ぶことができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

自分の得意分野を何か一つ身につけておけばよかったと思う。インターンで何をするかはある程度向こうで決めてくれていたが、分析方法などは、こちらの得意分野とすり合わせて考えてくれたので、なにか「これはできます」という分野があれば、もっと有意義なインターンにできたと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に研究所で社員に交じって研究を体験し、その結果を最後に報告するという一連の流れを体験させてもらい、研究職という職種に対する理解が深まった。そして、若手社員の方の話が聞けて、実際に入社してからの会社での生活やプライベートなどインターンに参加しなければ聞けないことが聞けて、デンソーで働く自分の姿が想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

このインターンに参加することで、デンソーへの理解が深まったし、特に同業他社との違いや完成車メーカーとの違いが明白になったことは大きいと感じた。また、インターンに参加することで、一次面接や適性検査の免除があったので、下手なことをしなければ受かると感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった理由としては、完成車メーカーと部品メーカーの違いが明白になり、部品メーカーの方が自分に合っていると感じたからである。完成車メーカーは新しい車の企画がメインで、エンドユーザーを意識した開発をしなければならない。一方部品メーカーは、車全体の底上げができて、こちらの方がものづくりに近いという印象を持った。自分はものづくりの方がしたかったので部品メーカーの方があっていると感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン生は、適性検査や一次面接が免除されたから。また、インターンの面接で行った大学での研究紹介は、本番の面接でも聞かれるので一度経験していると準備がしやすかった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

社員の方からリクルーターを紹介していただいた。また、インターンに参加していたことで、一次面接とSPIが免除された。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

もともと自動車やバイクが好きで、モビリティに関われる業界を志望していた。その中でも、トヨタや本田といった完成車メーカーの方が知名度があるし、かっこいいので完成車メーカーに行きたいと考えていた。しかし、業界研究をする中で、部品メーカーの方がものづくりに近いといった意見もあったので、完成車メーカーと部品メーカーの違いを分からず、どちらが自分に合っているかを知りたいと考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際に部品メーカーで働いてみることで、完成車メーカーとの違いが明らかになり、部品メーカーの方が自分に合っていることが分かった。また、部品メーカーの中でもデンソーは取り扱っている分野が広く、また、最近では大手企業やベンチャー企業への提携戦略を積極化しており、今後の自動車業界のパラダイムシフトに対して対応していこうという姿勢が感じられ、デンソーに入りたいと思った。

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25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 企業職種、勤務地、待遇が希望通りだったため。業界は特に絞ってないため、職種で企業選択してインターンシップに参加している。
ホームページではわからない、実際の企業の雰囲気を体感したいと思い参加した。
早期選考にもつながると考えた。続きを読む(全116文字)
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公開日:2024年11月5日
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デンソーの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社デンソー
フリガナ デンソー
設立日 1949年12月
資本金 1874億円
従業員数 162,231人
売上高 7兆1447億3300万円
決算月 3月
代表者 林新之助
本社所在地 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地
平均年齢 44.7歳
平均給与 839万円
電話番号 0566-25-5511
URL https://www.denso.com/jp/ja/
採用URL https://careers.denso.com/graduate/
NOKIZAL ID: 1130224

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