- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 多くの生命保険会社がある中でも、中小企業に特化した保険サービスを提供しているところに魅力と面白さを感じた。他就活サイトで大動生命保険のインターンシップの情報が掲載されていたため、申し込みするに至った。続きを読む(全100文字)
【未来のファンドマネジャーへの第一歩】【18卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記(理系/資産運用コース)No.2485(首都大学東京大学院/男性)(2018/4/11公開)
日本生命保険相互会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 日本生命保険相互会社のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年12月
- コース
-
- 資産運用コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 首都大学東京大学院
- 内定先
-
- ブレインパッド
- 日本取引所グループ
- 入社予定
-
- 日本取引所グループ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融に興味があり、特に資産運用で将来ファンドマネジャーとして働きたいと考えていたため、運用業界の人の話が直接聞ける本インターンシップに参加した。また、日本生命ではどのような運用手法があるのかを調べる目的もあった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESでは結論を最初に書き、ESの内容を面接員が把握しやすくなるように工夫した。面接では、相手の顔を見てはっきりゆっくりと喋った。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
参加した理由を明確に話せたことと熱意が決め手になったと思う。5人を面接するので、一人当たりの面接時間は少ないことに注意する。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことは?
学生時代頑張ったことは大学院での研究です。この経験を通して得た成果は「未知の分野であってもきちんと理解していく姿勢」と「議論を通してより良いものを作る姿勢」です。研究においての工夫点は、「数式や論理展開の行間を埋めること」と「発表中のメモ閲覧は禁止」の2つです。この2つを徹底することで論理的に相手に説明する能力が向上しました。
インターンシップに参加した理由は?
日本生命のインターンシップに応募した理由は、御社を本選考でも視野に入れているからです。そのために御社の価値観や事業内容、社員の価値観をインターシップを通して触れて、自己分析や企業分析をより深く行っていきたいと思っています。日本生命は業界のリーディングカンパニーであるので、社員の方も同業他社にはない視点を持つ人がいるのではないかと考えています。特に、インターンシップ中に開催される座談会や社内見学会は普段知ることが難しい部分を感じることができるので、資産運用とは何なのかを実感を持って理解することができると考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本生命1番街ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、MARCHなどがいた。特に学歴選抜が行われているようには見えなかった。
- 参加学生の特徴
- 就活を始めたばかりという人が大半であり、金融の知識をほとんど持ってない。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
5つの企業から投資する企業を選び、プレゼンする
前半にやったこと
アイスブレイクや簡単な財務会計の講義があった。アイスブレイクでは、学生がグループに分けられ、投資のゲームを行った。そのあと、インターンの課題を提示され、会計の知識など必要知識に関する講義があった。
後半にやったこと
財務会計の知識やIR情報をもとに、5つの企業の中からこれから成長しそうな企業を選び、どのようなストーリーでどれくらい株価が上がるかを分析する。最終日には人事部の社員の前で発表する。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
不明
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「IR情報だけまとめることは誰にでもできるので、君たちならではのストーリーを提示してくれないと投資すべきかどうか判断できないし、クライアントへもうまく説明できない」と言われたこと。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表に向け、どの企業を選べばよいかで班内で意見が分かれたことと投資判断をするのに十分なストーリーを構築できなかったこと。5つの企業の中から2つまでは絞れたが、どちらにすべきかで割と迷った。ストーリー構築は、IRから得られた情報を鵜呑みにするだけではダメなので、自分たちの意見を加えるのに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
資産運用業界の業務内容に触れることで、将来自分の働いている姿をイメージできたことが大きかったと思う。インターン中に、社員とも話すことができ、これからの運用業界に関する知識も手に入れることができたので、自分が働けそうかどうかが分かったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
経済学部の学部生程度の財務会計の知識があれば、投資判断するのがもっとスムーズにできたのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
資産運用業界は確かに魅力的である一方、日本生命は総合職として入社すると、最初の数年間は営業職として勤務しなければならないことになっており、営業職として働くことと投資の意思決定に携わることに、関連を見出すことができなかった。体力があり、学習速度が早い20代を関係のない業務に就くことに最後まで抵抗があった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
金融は志望度が重要のようなことが言われているが、実際のところはよく分からない。インターンに参加した学生でも落ちている人はいるようなので、インターン参加が加点対象にはなるかもしれないが、絶対に内定ということはない。しかし、人事はインターン参加の有無については把握してるらしく、選考でもインターンの内容を尋ねられた。おそらく、きちんと理解していたのかどうかを問われていたのだと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は少し下がった。私は初期配属で運用業務に携わりたいと考えており、数年は営業職として勤務し続けることは難しいと感じた。また、日本生命以外にも資産運用会社があるので、そちらの方が自分の希望する職種に就くことができると思った。この場合、配属リスクは少ない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみのインターン同窓会に招待された。どこまで有利になるかは分からないが、就活早期から日本生命に注目していたという志望度アピールくらいにはなると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの同窓会があった。おそらくここで、採用に関する話をするのではないかと思われる。詳しいことはよく分からない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT系に行くことを考えていた。私の専攻では、ITエンジニアになる人が多数を占めていたので、私もそういった進路をたどると思っていたが、今回のインターンシップを通して、金融でも自分の研究を活かすことができるのではないかと感じた。資産運用業界でも、数学やプログラミングを用いることが増えてきているので、私の力を発揮できると思った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
金融専門職、特にアクチュアリーやクオンツなど数学やプログラミングが必要とされる現場で働き、自分が今まで大学で培ってきた能力を発揮していきたいと感じるようになった。このインターンシップ後は、金融機関の部門別採用に応募しようと考え、そういった部門別インターンにも多く応募するようになり、非常に有意義であった。
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日本生命保険相互会社の 会社情報
会社名 | 日本生命保険相互会社 |
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フリガナ | ニホンセイメイホケン |
設立日 | 1889年7月 |
資本金 | 1兆4500億円 |
従業員数 | 70,714人 |
売上高 | 9兆6391億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水博 |
本社所在地 | 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋3丁目5番12号 |
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