【未経験からの挑戦】【18卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの冬インターン体験記（理系/特になし）No.2521（首都大学東京大学院/男性）（2018/4/12公開）

1dayで授業や研究の合間に参加しやすかったことと知っている企業だったため業務内容に興味を持ったから。医療機器の知識はほぼ0で挑んだが、専門知識は必要とされておらず、文理問わず参加できるプログラムだった。

ほぼ何もしていない。ESは結論を最初に書く、エピソードは具体的で誰でも想像しやすいものを選んで書いた。

「Our Credo」をもとに当社の強みを論じよ。

1日目にやったこと

「Our Credo」をもとにジョンソンエンドジョンソンの強みを分析すること。資料はコンサルティング会社のレポートや社内資料などが大量に与えられ、3,4時間くらいでプレゼン資料含めて完成させる。

人事部

本選考でESが免除される

「「Our Credo」をよく読み込んで、私たちの会社の方向性については十分に理解していることはよく伝わってきた。ただ、オリジナリティという点ではあまり良いとは言えない」と言われたこと。実際、私たちと同様の発表をした班は他にもあった。

班の意見がまとまらなかったこと。たくさんの資料があるので、どれをもとに分析したら良いか混乱することが多かった。また、私の班では他の班にはないオリジナリティを出そうと考えていたが、出てくる案の大半が、どこの班でも思いつくようなものばかりであり、なかなかプレゼンの骨子が作りづらかった。

今回のインターンでは業務体験をすることよりも会社の沿革を理解する上で非常に役立つものだった。ジョンソンエンドジョンソンの価値観というのは会社のHPや説明会だけではわかりづらく、現場の社員や社員がどういう思いで仕事に取り組んでいるか学ぶことで、よりESや面接でも説得力ある主張を述べることができるようになると思いました。

特に準備すべきことは何もありません。強いて言えば、日々の大学の授業や研究を通して培ってきた論理的思考力でしょうか。

入社すると、ジョンソンエンドジョンソンでは主にMRとして働くことになりますが、私は営業職に就きたいと思ってはいないので、あまり想像できませんでした。もともと、ジョンソンエンドジョンソンを本選考でも受けるかどうか判断するために、本インターンシップに参加したので、働く意思はそこまで強くありませんでした。

1dayのインターンに参加しただけでは内定は出ないです。実際、インターンで好成績を出したとしても、優遇措置はES免除やGD免除くらいが関の山で、webテストは一般受験者同様受けなければなりませんから、テストの点数がひどければ、優遇されていても落ちると思います。

本インターンではMR職の人がクライアントにどういう姿勢で臨んでいるか、その一端を垣間見ましたが、私は営業に向いているとは全く思えず、別の職種で働いた方がより能力を発揮しやすいと考えたからです。繰り返しにはなりますが、ジョンソンエンドジョンソンでは営業職が主なので、続けられる自信がありませんでした。

上記の通り、参加者はES免除、プレゼンで1位になればGDも免除されます。しかし、webテストだけは必ず受けるように通達されており、点数が悪ければ普通に落ちます。

製薬企業で臨床開発職に就きたいと考えていました。大学が理系だったので、自分の研究を活かした職に就けば自分の力を存分に発揮できると考えたからです。そのため、アステラス製薬や第一三共など大手製薬の開発職やCROなど統計職も面白そうだと思っていました。しかし、どの企業も募集人数が数名程度なので、それ以外の職も受けた方が良いと考えているところでもありました。

製薬企業の臨床開発職に就こうと考えていました。そのため、医療機器メーカーも見ることで、業界をいろんな視点から見られると考えていました。しかし、メーカーの営業職は私が続けられるようなものではなく、それなら当初の予定どおり臨床開発職のみを受験しようと思いました。また、営業職だと転勤もあるため、それは嫌だったのもあります。