【未来への貢献、共感の輪】【23卒】ベネッセコーポレーションの総合職の本選考体験記 No.23274（非公開/非公開）（2022/4/19公開）

オンライン会社説明会

会社説明、社屋紹介、オンラインOBOG訪問、内定者の声、Q&A

マイページ上でいつでも見られる形のオンライン説明会(録画）でした。複数のパートに分かれていて、合計するとかなりの時間になるので余裕を持って見ることをお勧めします。

視聴は必須ではないですが、説明会を見ることで、エントリーシートが書きやすくなると思います。

URLから入室

笑顔ではきはきと、「自分の言葉」で伝えられるかが一番重要だと思います。ありきたりな回答ではなく、「自分の言葉」で伝えられると高評価だと思います。

女性の現場社員の方1名のみだったため、柔らかい雰囲気でした。志望動機よりも、ガクチカを深掘りされた印象です。

なし

就活会議

なぜ教育業界を志望するのか。他に受けている教育業界はあるか。

「未来を担う子供に感動を届けたい」と思い教育業界に惹かれました。正直に申し上げますと、教育業界は御社しか見ていません。インターンシップに参加させて頂いた際に、教育業界で働くのであれば御社が良いと強く思いました。そのため、教育業界は御社しか見ておりません。教育業界を志望する具体的な理由ですが、塾講師のアルバイトの経験が大きく関わっています。私は個別指導塾で小学生から高校生までの英語、国語、社会、数学を指導していました。その際に、私立校と公立校で授業内容に差があることを感じ、すべての子供たちに平等な教育の質を保障できる世の中を創りたいと思いました。この想いを実現するため、教育業界を志望しております。

ベネッセの商品を使った感想を教えてください。

「好奇心をくすぐる商品」が多いと感じています。私は幼少期から御社のサービス、商品を利用させていただいておりました。中でも印象に残っているサービスが、「四角いトマト栽培キット」です。私の中で、「トマトは丸いもの」という概念が変わりました。ただトマトにケースをかぶせるだけで、そのケースの形にトマトが成長するということに驚きました。あたりまえだと思っていた概念を崩してくれたため、このキットが印象に残っています。このように、御社のサービスには子供の「好奇心をくすぐる商品」が多いと感じています。また、当時の驚きや楽しさを自分の子供世代にも伝えていきたいと思えるようなものが多いことも特徴だと感じております。

URLから入室

自信を持って伝えたことが評価されたと思います。また冒頭に逆質問の時間が10分あるという情報を事前に得ていたので、準備ができていたことも評価につながったと思います。面接の最後に、最終選考に進んでもらいますという言葉を貰いました。

男性社員1名のみだったため、2次選考と同様やわらかい雰囲気でした。冒頭に10分間逆質問があるので注意です。

なし

就活会議

一番ストレスを感じた時はどのような時だったか。

大学祭の実地開催を大学側から反対されたときです。今まで実地開催に向けて準備を進めてきた中での突然の言葉だったため、ストレスと感じました。皆が実地開催を諦めていましたが、負けず嫌いな私は諦めきれませんでした。実地開催を認めてもらうため、私は大学に直接交渉しようと考えました。交渉前に、コロナ対策案を綿密に練り、保健所に感染リスクの低い屋台出店の仕方を伺いました。こうした成果を資料にまとめ、教授らが出席する学友会に出席し、直接交渉しました。結果、具体的に練ったコロナ対策が評価され、実地開催が認められました。このように、私はストレスだと感じた状況であっても、めげることなく最後までやり抜くことができます。

今後、どのようなサービスが求められると思うか。

「勉強」と思われていない領域の学びを届けるサービスが求められると思います。具体的には、家事や育児の仕方が学べるサービスがあるといいのではないかと思っております。大学生になると、一人暮らしをする人が多くなると思います。ですが、学校では実践的な家事の仕方を教えてくれることはありません。そのため、いざやるとなっても出来なくて困ってしまう人が多いと思います。私は、こうした領域こそがこれからの学びに必要なのではないかと感じます。性別問わず家事や育児の仕方を小さい頃から学ぶことで、将来の女性の家事負担の軽減にもつながると思います。こうしたジェンダー的な要素も含めて、家事や育児の仕方をサービスとして届けることには価値があると思います。

URLから入室

冒頭5分間のプレゼンに対して、厳しく批判的な対応をされました。なぜかと聞くと、プレゼンと志望動機に関連性がなかったことが原因だそうです。ただ、事前に送られてきた指示書にプレゼンと志望動機を関連させる必要はないと明記してあったため、納得がいきませんでした。ここで面接官と意見の言い合いをしたので落とされたのだと思います。

年次の高い教育責任者の方がいたため、圧迫のような雰囲気でした。冒頭は5分間のプレゼンから始まるので、緊張感がありました。

なし

就活会議

これまでで教育格差を感じた経験は？

大学1年生の時に感じました。私は中学高校と私立校に通っていたため、公立高校に通っていた友達の話を聞いた際に、教育の違いを感じました。
私の通っていた高校は、授業でグループディスカッションが多く取り入れられていました。特に社会科では、毎回資料映像やテレビ番組を見せてもらっていました。こうした授業が私の中では当たり前でしたが、これが当たり前ではなかったことに気づきました。公立高校に通っていた友達にこの話をすると、「先生が教科書読むだけだったよ」と言われ、衝撃を受けました。どちらの教育方法が良いという話ではありませんが、この経験から、私はすべての子供たちに平等で質の高い教育を届けられる世の中を創りたいと感じました。

自分の意見を通すタイプか、周りに合わせるタイプか。

私は、自分の意見を通すタイプです。ただ、押しつけて意見を通すのではなく、皆の意見を参考にしながら自分の考えを見つめ直したうえで、意見を提案していくタイプであると自負しています。私は中学生のころ、自分の意見を素直に発言することができず、「あのとき言っておけばよかった」と後悔したことが何度もあります。そのため今では、常に自分の意見を持つように意識し、後悔のないよう相手に伝えることを大事にしています。相手に自分の意見を伝える際に意識しているのが「調和」です。私は周りの空気を悪くせずとも反対意見を伝えることが出来るのが強みだと思っています。こうした強みを活かしながら、時には反対の意見であっても自分の意見を伝えることを意識しています。