【21卒】ニトリホールディングスの総合職の企業研究詳細 体験記No.10407（駒澤大学/男性）（2020/7/21公開）

①企業研究として
主に重要視する点は2点です。1点目はニトリの初期配属が店舗であるという点です。店舗ではパートさんとコミュニケーションが必要とされるため、学生時代に「周りと共同した経験」を問われます。やる気のない人の巻き込み方や、大勢での自分のポジションや役割などを自己分析するといいと思います。2点目は「暮らしの豊かさを提供する」というロマンに対して自分の意見を持つことが大切です。ニトリは入社後は積極的に自身のキャリアを考える機会が多い会社です。そのため面接では自身の思い描くキャリアプランに沿って質問をされます。特に3次面接以降は、具体的に「どの部署で、どのように働いた結果、お客様に豊かさを提供できるか」を徹底的に問われます。その際「商品部で商品を作りたい」など漠然としたプランでなく「将来は商品部に行きたい。そこで活躍するために店舗で〇〇を身に着け、××として力を発揮したい・貢献したい」といった具体的な構想が求められます。また、社員の成長に力を入れているため、自分が成長したい意欲を示せるといいと思います。
②準備しておくといい点
選考では、志望業界や志望企業とニトリの比較を求められます。家具と全く関係のない業界でも比較を求められます。自己分析の深さや一貫性、志望度を見られているので「〇〇を志望している。ニトリと～といった共通点がある。しかしニトリの××といったところに魅力を感じている。だから御社が第一志望」のように理論的に説明できるといいと思います。