2020卒の京都大学大学院の先輩がアセットマネジメントOne総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒アセットマネジメントOne株式会社のレポート
公開日:2019年4月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- リスク管理部署の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容をわかりやすく説明できたのが評価されたのだと思う。最初聞いたときは難しそうだと感じたが、何をやっているのかよく分かったと言っていただけた。また、インターンの時の評価が引き継がれているようで、とても良く評価されているとも言っていただけた。
面接の雰囲気
一見、気難しそうな印象の面接官だったが、面接自体はこちらの話にも興味を持ってくれて話しやすい雰囲気だった。こちらの逆質問にも丁寧に答えて頂いた。
2次面接で聞かれた質問と回答
大学院での研究について教えてください。
私が大学院で研究していることは、信号処理の分野で用いられる時系列データ解析用のアルゴリズムの高速化です。時系列データ解析は機械の故障検出などに用いられるもので、時系列データ解析のアルゴリズムの計算時間を高速にすることで、例えば、機械の故障の早期発見に繋がります。故障した状態で機械を動かす時間が短くなるため、機械の寿命を伸ばすことも可能です。最近では、私は今までにない手法で時系列データ解析のアルゴリズムを高速化し、解析時間を約75%まで削減しました。この研究はすでに学会でも発表しており、そのジャーナルにも論文が掲載されました。この研究結果を発表したとき、他大学の先生方から、新しく大変面白い研究だという評価をいくつかいただきました。
何か質問はありますか。
逆質問では、リスク管理業務についていくつか伺った。一つ目はリスク管理業務で数学を用いることがあるかと質問した。質問の意図としては、私はクオンツという数学的な素養が求められる職種を志望していたため、もしリスク管理部門に配属された場合に、数学の素養が必要になるかどうかを知りたかったためである。この質問に対する回答としては「統計的な知識は求められるが、実際に数式を扱うというわけではない。リスクを計測する上でその手法の数学的背景を知っていた方が役にたつ。」といったものだった。二つ目はリスク管理からクオンツ部署に異動する人はいるかと質問した。万が一、リスク管理部門に配属された場合にクオンツになることができるのかについて知りたかったため、この質問をした。回答ではそのような人もたまにいるといったものだった。
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アセットマネジメントOneの 会社情報
会社名 | アセットマネジメントOne株式会社 |
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フリガナ | アセットマネジメントワン |
設立日 | 2016年10月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 885人 |
売上高 | 1139億6200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 杉原規之 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 |
電話番号 | 03-6774-5000 |
URL | https://www.am-one.co.jp/ |