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フューチャー株式会社 報酬UP

【20卒】フューチャーのITコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6513 (2019/4/16公開)

フューチャー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒フューチャー株式会社のレポート

公開日:2019年4月16日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ITコンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

ITコンサルタントを行っている企業は多数あるため、なぜフューチャーアーキテクトでITコンサルタントをやりたいのかという理由付けができるように企業研究を行った。実際の面接でも、「なぜフューチャーなのか」というところは重点的に聞かれた。また、やりたい業務内容や興味のある分野をイメージすると面接でも役に立つ。この会社はコンサルから開発まで自社でやっているので、コンサルよりの業務と開発よりの業務のどちらかに軸を置いて話を組み立てると良い。フューチャーでは、プログラミングコンテストのような問題を解き、その出来次第で面接に進めるというコード選考もあるため、プログラミングが得意な人は高評価を得られると思う。交通費が支払われるインターン形式のイベントを定期的に行っているので、何回か参加すると理解が深まるためオススメである。

志望動機

私の就職活動の軸は2つあります。一つ目は大学で学んできたことが活かして、社会の役に立つ仕事をしたいということです。私は大学で情報工学を学び、その中で、現実の問題をITの力で解決することに興味を持ちました。ITコンサルタントを主力にしておられる御社であれば、クライアントが抱える問題をITの力を用いて解決する仕事ができると考えております。二つ目は成長できる環境で仕事をしたいということです。御社の説明会で、コンサルティングからプログラミングによる開発まで一貫して経験できるということを伺いました。そのような幅広い業務を経験できる環境は速い成長につながると考えています。これらの理由から、御社を志望させて頂きました。大学で培ってきたプログラミングスキルをはじめとするITの知識と、成長に繋がる経験に貪欲な姿勢は御社でも十分に活かせると考えています。

独自の選考 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

コード選考

選考の具体的な内容

プログラミングコンテストのような問題を5問中2問解くという形式の選考。5問ともに難易度が設定されているため、難易度の高い問題を解くとその分評価が高くなる。

1次面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
開発部署の3年目の社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

コード選考でプログラミング能力に問題がないことはアピールできていたため、どれだけコンサルティングに興味を持っているかというところを示たことが大きく評価されたと思う。また、フューチャー独自の強みについて理解できていたのも良かったと思う。

面接の雰囲気

非常に温和そうな若い社員だった。面接中も、こちらの話をよく聞いてくださったため話しやすかった。コード選考で実力はある程度判明しているため、フューチャーにどれだけ興味を持っているかというような質問が多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜITコンサルタントに興味を持ったのですか。

私は、人の悩みを聞いたり、その人と協力して悩みや問題を解決するということに喜びを感じます。私は学部生の時、陸上部に所属しており、4年次には練習を統括する部門長を務めていました。その中で、部員の練習方法や課題の相談を受けることが多くあり、その都度、走り方を観察し、アドバイスをしていました。もちろん、そのアドバイスでうまくいくときもあれば、うまくいかないときもありましたが、僕のアドバイスによって記録が向上したり、良い走り方ができるようになったなどの報告を受けたときは大変嬉しいと感じました。こういった経験が数多くあり、コンサルタントという職業を志すようになりました。また、大学で情報工学を学んでいるので、その知識を活かせる仕事が良いと思い、ITコンサルタントになりたいと考えました。

なぜ他の会社ではなくフューチャーなのですか。

私がフューチャーを志望した理由は2つあります。一つ目は自身の早い成長が望める環境にあると考えているからです。御社の説明会で、コンサルティング業務からプログラミングによる開発まで一貫して経験できるということをお聞きしました。多くのITコンサル企業では、コンサル部隊と開発部隊が完全に分かれてしまっている中、御社の環境は珍しく、自身の成長に繋がると考えました。また、若い頃からプロジェクトを任せてもらうことができ、裁量権を持つことができるとお聞きしたため、速く成長ができると感じました。二つ目は、扱われている分野が非常に多様ということです。説明会のプロジェクト紹介では、金融、運送、アパレル、コンビニと本当に多くの事例を紹介して頂いたことを覚えています。多くの分野に関われる機会が多いため、将来コンサルのプロフェッショナルになることを考えると、自分の得意分野を見つけやすいというのは大きなアドバンテージだと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
R&Dチームのリーダー
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

R&Dチームの方だったため、プログラミングの知識がしっかりあることをアピールできたのがよかったと思う。フューチャーが研究開発に力を入れているAIについて、興味を示せたのも評価されたようだった。

面接の雰囲気

40代のR&Dチームのリーダーだった。面接というよりはフューチャーの知りたいことがあれば聞いてくださいといった感じで座談会のような雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

機械学習に興味があるとのことでしたが、具体的にどのような取り組みをされていますか。

2ヶ月ほど前から機械学習の勉強を始めました。世の中のAIで用いられている原理が気になっていたので、最初は理論の勉強から始めました。学習の過程で数式が多く現れましたが、大学で数学に触れる機会が多かったので、文献を読むことに関してはそれほど苦戦はしませんでした。大まかな理論を学習した後、実際にPythonで機械学習の実践をしました。その時は株価の時系列データから将来の株価を予想するということにチャレンジしました。この時、最も大変だったのがデータ集めと、データの整形でした。Webから一部上場企業の10年分の株価推移データをもってきて機械学習を行いましたが、株価の上がり下がりの予想的中率はだいたい五分で、それほど簡単にはいかないものだと感じました。

日常的にプログラミングに触れる機会はありますか。また、使えるプログラミング言語を教えてください。

私は、研究の数値実験などでC言語を用いています。私の研究内容がアルゴリズムの高速化なので、プログラミングをする機会はかなり多いです。数学的にアルゴリズムの高速化を図り、実際にプログラミングしてみてどれくらい速くなっているかを実験してみるといった具合です。また、趣味で競技プログラミングをやっているため、アルゴリズムとデータ構造に出てくるような基本的なアルゴリズムはプログラミング言語で実装できます。競技プログラミングでは、C++やPythonを用いることが多いです。大学の実習や実験で、Rを用いて統計的な処理をしたこともあります。ただ専攻がら、プログラミングに触れる機会は多いですが、アプリケーション開発などの経験はありません。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望度合いの大きさを示したことが一番評価されたと思う。また、フューチャーでの具体的なキャリアプランを説明することで業務内容の理解ができていることを示したのが良かったのだと思う。

面接の雰囲気

あまり笑わない人事の方だった。内定を出すことは決まっていたようで、興味のある業務や、入社意志の確認のような質問だけだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他に受けている企業はありますか。

御社の他に、ヤフーやエムスリーといった企業を受けています。他には金融業界の企業をサブで受けています。私は機械学習に興味があるので、データサイエンティストとして働けそうなIT企業や金融関連企業を主です。ヤフー、エムスリーなどの企業もその観点から受けることを決めました。ただ、私の軸である速く成長ができるかどうかという点でこれらの企業より、御社を魅力的に感じています。また、コンサルティングから開発まで幅広い業務に携われるという御社の特徴はこれらの企業にはないものです。そのため、これらの企業よりも御社を強く志望しています。金融業界は就活当初は興味がありましたが、選考が進むにつれてやりたいこととずれているような気がしたため、今ではあまり考えていないです。

やってみたい業務内容はなんですか。また、キャリアプランについて聞かせてください。

私は若いうちにコンサルティングと開発の両方で経験を積んだのちに、R&Dチームで研究開発をやりたいと考えています。コンサルティングや開発で培った経験を活かして、最新技術を用いた新しいソリューションを現場やクライアントに還元していきたいです。具体的には御社のストラテジックAIチームで機械学習を用いたソリューションの研究開発をしてみたいと考えています。これからはビッグデータを活用することが当たり前の時代がくると思います。私もビッグデータを用いた価値創造の一端を担いたいです。その後は、最先端の技術を用いたソリューション開発のプロジェクトをマネジメントする立場となって、技術の面から会社を押し上げていくような人材になりたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定を頂いたあとは、内定承諾までの期間を1ヶ月半ほど設けて頂いた。これから就活を続けていく上でのアドバイスも頂いた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

社員の方々には文系の方も多く、入社時点でのITスキルといったものは求められない。ただ、ITに関連する事柄への興味があるかどうかはかなり重要だと思われる。面接時間が長く、逆質問の時間も30分ほどいただけるため、逆質問でフューチャーへの理解を深め、次の面接に活かすと良い。1dayインターン形式のセミナーも定期的に行っており、社員の方々の話を聴く機会も多いので、積極的に参加することで企業理解が進み、内定につながると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定者は何か一つ光るものを持っている人が多いと思う。プログラミングがものすごく得意な人や、聞かせる話がとても上手い人などが内定をもらっていた。私自身、最新技術をキャッチアップして実践する速さは誰にも劣っていないという点を評価して頂いたのだと考えている。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

この企業はプレゼン選考、エキスパート選考、コード選考の3つの選考形態があるが、自分の適性からどの選考で進むのかしっかりと考えたほうが良い。ただ、コード選考だけはあまり奮わなかった場合、他の選考に切り替えられるようなので、プログラミングの素養のある人は一旦コード選考から入ってもても良いと思う。問題はけっこう難しいので注意すること。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

アセットマネジメントOne株式会社

迷った会社と比較してフューチャー株式会社に入社を決めた理由

興味のあったIT業界と金融業界とで、それぞれ1社ずつ内定をもらったが、データサイエンティストとして働けそうな2社のうち最後は成長できそうな環境にあるフューチャーを選んだ。もう一方の企業は、20代前半のうちは下積みのようだったため、研修直後から希望部署に配属される可能性のあるフューチャーが魅力的だった。また、金融業界とIT業界で比べると、IT業界の方が転職をしやすいというのも入社を決めたきっかけである。

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フューチャーの 会社情報

基本データ
会社名 フューチャー株式会社
フリガナ フューチャー
設立日 1989年11月
資本金 14億2100万円
従業員数 2,948人
売上高 593億2400万円
決算月 12月
代表者 金丸恭文
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2番2号
電話番号 03-5740-5721
URL https://www.future.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130325

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