【未知のニーズを見抜け！】【21卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/営業職）No.9810（京都大学/男性）（2020/7/20公開）

大手メーカー企業のマーケティング会社ということで、メーカー系への業界理解と共に、営業職についてのイメージがまだ具体的ににもてていなかったので、営業とはどのようなことをするのかを具体的に知るという目的で、参加しました。

エントリーシートのみの選考であったが、最低限会社については調べ、それをインターンシップの志望動機として活用した。

エントリーシート

キヤノンのBtoB営業とBtoC営業を体験するグループワーク

1日目にやったこと

一日目は、BtoB営業をグループで体感するという内容でした。いくつかの資料が与えられ、それを各自読み込み、顧客企業に最適な提案を考え、最終的にふさわしい製品・サービスをグループで決定するという内容です。

2日目にやったこと

二日目は、BtoCの営業をグループで体感するという内容でした。行ったこととしては一日目と大きな違いはありませんでした。グループで話し合い、資料を基に最適な策を考えるという内容です。

なし

特にフィードバックをもらう機会は少なかったですが、営業として提案すべきことはだれでも分かるような表面的な提案ではなく、顧客ですら気付いていないようなニーズに応えることが重要というのは印象に残りました。

時間も短めだったので特に濃い内容でもなく、大変で苦労したことはあまりなかったが、やはり営業として提案すべきことはだれでも分かるような表面的な提案ではなく、顧客ですら気付いていないようなニーズまでをこちらが考え提案するという点で、非常に難しさは感じました。

繰り返しになりますが、営業として非常に重要なことは、ただ表面的な提案をするのではなく、顧客との信頼関係を築き、顧客の情報をたくさん知りかつ深く理解し、相手すら気付いていないようなニーズを見つけそこにアプローチすることが大切だということを学べてよかったです。

もう少しこの会社についての理解を深めておけばよかったです。製品の資料も少しあったので、知ったうえで参加できれば良かったです。

あまりこの企業の製品を営業として提案するという部分にあまり魅力を感じることができませんでした。また、周りの学生のレベルも決して高いとはいえず、他に参加したインターンシップと比較したときに、自分を高めながら働くことができるか、この企業ではイメージがつかなかったです。

あまりンキャノンマーケティングジャパンへの興味を持つことができなかったからです。インターンシップであまり興味を持てなかったということは、なかなか本選考でも興味を示すことは難しいと感じました。この企業の製品やサービスについて興味がある人の方が内定は取りやすいと思います。

キャノンマーケティングジャパンが扱う製品やサービスに対してあまり興味を持つことができなかったのが一番の理由です。また、一緒に参加した学生のレベルもあまり高くはなく、他に参加した企業のインターンシップの方が魅力に感じ、他社の選考を受けたいと思ったからです。

自分の場合はあまり興味を持つことができなかったので優遇なども受けなかったからです。他に優遇などを受けた人もいるかもしれませんが、インターンシップ以降この企業の情報はあまり入ってこなかったのでわかりません。

インターンシップの参加後はとくにフォローはありませんでした。本選考が始まった時期にメールが来たぐらいです。

非常に幅広い業界を見ていたので、特に決まった志望業界などはありませんでしたが、金融、メーカー、ITなどを見ていました。この時期はまだ志望業界・企業を絞りすぎる必要はないと考えていたので、インターンシップも幅広い業界に参加して理解を深めるという目的で言っていました。ただなるべく各業界の大手企業を見ていました。

幅広い業界を見ていたので、インターンシップの参加後に特に業界の志望が大きく変わったということはありませんでした。ただ、メーカー業界には自分はあまり興味を持てないのかもしれないという漠然としたイメージは持ちましたが、だからといってメーカー業界を見るのをやめたわけではなく、就職活動に大きく影響はありませんでした。