【深層ニーズを解明】【21卒】パーソルキャリアの夏インターン体験記（文系/採用コンサルティング体感）No.10321（京都大学/男性）（2020/7/16公開）

インターンシップの参加経験も多くはなく、１日で気軽に参加できるインターンシップだったため参加をすることにしました。また、就活を始めた当初は人材業界にも興味を持っていたので、その業界でトップレベルの会社を知りたかったからです。

選考は特になく、応募生だったため、特に準備したことはありませんでした。最低限会社のホームページなどは見ておきました。

応募

採用コンサルティングの仕事を体感する

1日目にやったこと

会社説明を少し聞いた後、採用コンサルティングの体感ワークをグループで行いました。仮想の企業と求人があり、それぞれのニーズをグループで考え、それぞれのマッチングを図るという体感ワークでした。

インターンシップに参加していた社員

なし

企業と求職者どちらのニーズも表面的な理解では不十分であり、採用コンサルティングとして相手が気付いていないより深いニーズまでを理解しなければならない、というフィードバックが印象に残りました。

企業がどのような人材を求めているかというニーズを深く理解することが非常に難しかったです。企業が求める人材はヒアリングや企業の業績などから理解していくことになるが、ヒアリングで企業の抱えている課題やニーズを引き出すのは簡単ではなく、非常に苦労しました。

採用コンサルティングに限らず、営業などの職種で相手のニーズを引き出す必要がある場合、まず相手の状況を相手以上に理解することが重要であるということを学ぶことができました。このインターンシップでこの点を学ぶことができたことで、その後の就職活動にも役に立ちました。

人材業界についての理解をもう少し深めていけばよかったと思います。そうすればグループワークでよりよいアウトプットが出せたかもしれません。

採用コンサルティングの仕事の面白さに興味を持つことができ、やりがいを感じることができそうだと思ったからです。仕事内容に興味を持つことができたという点が一番の理由です。また、それだけでなく、会社の雰囲気としても皆仲良い雰囲気だったので、自分に合うと感じました。

採用コンサルティングの仕事には興味がわき、会社の雰囲気自体にも好印象を抱きましたが、この会社は選考が始まるのが早く、かつ選考を受ける人の人数が非常に多く、その競争を勝ち抜くには本気で入社したいという気持ちが必要だと感じたからです。自分はそこまでの熱を持てなかったので難しいと判断しました。

採用コンサルティングの仕事には興味を持つことができ、会社の雰囲気にも好感を持てたので、志望度自体はインターンシップ以前よりも少し上がりました。なんとなく興味を持っていた人材業界に対しての理解もこのインターンシップを通して深まったので、志望度は上がりました。

誰でも気軽に参加できる１dayインターンシップであり、参加後も特に優遇などもなかったからです。会社理解や業界理解、採用コンサルティングの仕事の理解という面ではプラスになると思います。

インターンシップ参加後のフォローなどは特にありませんでした。誰でも参加できる１dayインターンシップだったので、優遇などもなかったです。

この時期は就職活動を始めてそんなに日が経ってもいなかったので、非常に幅広い業界を見ていました。それぞれの業界を理解する目的で幅広い業界のインターンシップに応募していました。具体的には、人材や金融、IT、メーカーなど様々です。それぞれの業界のトップレベルの企業になるべく応募するようにしていたと思います。

人材業界に対する志望度は少し上がりました。このインターンシップを通して採用コンサルティングの仕事に対する興味を持つことができたので、他の人材業界の企業のインターンシップにも行ってみたいという気持ちになりました。ただ、幅広い業界を見るというのは変わらず、このインターンシップの後もさまざまな業界の企業に応募しました。