2020卒の京都大学大学院の先輩があすか製薬研究職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒あすか製薬株式会社のレポート
公開日:2019年7月10日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 研究所の部長クラスの方、人事部長の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
用意したことを話すのではなく、その場で会話を楽しみ、正直に受け答えをしたのが良かったのかなと思います。ESの復唱のようなことや自己PRなど、ありがちな設問もありましたが、変化球が非常に多く、準備して臨むものではないと感じました。
面接の雰囲気
和やか。言葉遣いが多少荒くなっても良いので、ありのままの姿を見せてください、と言っていただけました。緊張がほぐれるように、雑談からはじめていただけました。
2次面接で聞かれた質問と回答
1セレンディピティを知っているか2先天的なものである説と後天的なものである説とあるがどちらだと思うか3手に入れるためには何が必要だと思うか
1.偶然で何か大きな発見をすること、という意味であったような記憶があります。(それに対しセレンディピティは、そのような能力、も指します、と言われたうえで二つ目の質問がありました)2.どちらなのか、は分からないのですが、努力して目指すしかない、と思います。3.手に入れるためには、小さな変化を見逃さない観察眼が必要だと思います。あとは、謙虚な姿勢で、自分はできる!と思っていると、見逃してしまうことが多くなると感じます。幅広い知識と、周囲にアシストしてもらえるだけの人望も必要だと思います。(他には?と何度か聞かれたためひねり出しました。もう無いか?と最後に聞かれたため、もう思いつかないです、と答えました。面接官の方の考えも教えていただけました。)
当社に対して何か質問はありますか
製薬業界全体の流れとして、研究の上流にあたる、基礎研究に近いような研究はもうあまり企業では行わず、アカデミアなどに任せる流れがあるとうかがっています。御社で近年設立された先端創薬研究部は、創薬の上流にあたる研究を行う部署だとうかがいましたが、御社において、基礎的な研究を他に任せるような流れは無いのでしょうか。(現状ではまだそんなに大きな流れは作れていないが、いずれそうなる。本当の基礎研究は製薬会社では余裕がなくなる。アカデミアなり、ベンチャーでやってもらって、ある程度のステージからやる。という回答でした。基礎研究でイメージしているような内容が実際に企業で行っていることと異なっているのでは、との指摘も受けて、実際少し違っていたのですが、そこは問題無かったようです。)
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あすか製薬の 会社情報
会社名 | あすか製薬株式会社 |
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フリガナ | アスカセイヤク |
設立日 | 1929年6月 |
資本金 | 11億9700万円 |
従業員数 | 627人 |
売上高 | 573億300万円 |
代表者 | 山口惣大 |
本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦2丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均給与 | 760万円 |
電話番号 | 03-5484-8361 |
URL | https://www.aska-pharma.co.jp/ |