【未知の技術への挑戦】【22卒】オートリブの冬インターン体験記（理系/エンジニアコース）No.13034（宇都宮大学大学院/男性）（2021/3/17公開）

今回はとにかく外資メーカーの中に入ってみたかったのがインターン参加の1番の動機。このときは、規模感など特に何も考えずに就活サイトのインターンのコーナーから良さそうなのをみていて、たまたま応募したのがオートリブだった。

まえもってインターンシップの内容を調べてそれぞれ対策をした。具体的には、先輩に指導をしてもらった。学内のセミナーやディスカッションの授業に参加しておいた。シートベルトも調べた。

オートリブのシートベルト、エアバッグ

1日目にやったこと

基礎となる知識を入社7年目くらいの社員の人から教わる講義があった。自己紹介のような形で互いに知り合うような時間があった。チームやみんなで話し合ってそれぞれ理解した。

2日目にやったこと

工場見学のような形の時間があった。チームで話し合った。そして、二日目は互いに議論する機会があった。具体的なアドバイスをいただき、とても、学びの多い二日目になった。

なし

何でも質問してときさくに何回も言ってくれたのは、印象的だった。会社に入ってからのことをイメージするようにさせてくれたり、商品もシートベルト、エアバックと何回もみせてくれた。

自己紹介がとても大変だった。特に前もって、準備するようなものもあって、そこは珍しいので大変だった。また、他の人の時も質問なども考えないといけなくでて、でてくるとくはいいが、出てこないときは大変だった。インターンに参加して、苦労を学べたのは、逆に良い経験になった。

工場見学などで、実際にシートベルトなどを見せてくれてよかった。お客様が何を求めているかを尋ねるようにしたり、話しやすいようなよい雰囲気を作って行ったりという姿勢が求められている。ここは、アクティブを求めている。あと、安全は徹底的に考える必要がある。

部品メーカの知識も必要。その方が参考になると思う。ネットなどを使って、いくつか事前に何個でも見ておけば発表に活かせたかも。

とても社員方が親身になってくださったのは、考える上で参考になった。今回のインターンは学生が議論しで、実際に自己紹介するじかんもあってよかった。ディスカッションしたりする時間もあって、よかった。ただ、あまり参考にならないような社員もいたのでそこは理解が必要。広い視野でみればよかった。

正直面接で勝負になると思う。参加学生を見る限り、本選考を受ける人もこの業界でインターンをしている人ばかりではないと感じたから。いろいろな業界でインターンをしていることはこの業界を受けていく上ではかなり有利に働くと感じたから。少し差はついているとおもう。

上がったのは工場見学など、とても親切に丁寧にやってくれたのが関係している。全体的に志望度が上がった理由は外資特有の良さみたいなものも感じたことは大きかった。社員との距離感が近いようにも感じた。もうすこし、連絡などは、まめにやってほしかった。

インターン参加者のみのセミナーというようなものはなかった。だれがどうこうというようなことは把握されていたと思うので、本選考になってからよいように感じた。ただ、連絡はしばらく来る。

機械系ということもあって、自動車業界は見ていた。完成車メーカーとしてであったり、部品メーカーもデンソー、アイシンなど幅広く見ていた。ITベンチャーも実際のところ興味があって、考えていたが、分散してしまうのは避けたかった。IT業界の中でも大きめの企業は整っていて受けている。今回のインターンの前にいくつか自動車業界に参加した。

自動車はやはり、大変そうで、今一度金融など、幅広く見るきっかけになった。そのなかで、それでも自動車に興味があれば受けようと思った。いわゆる外資みたいなとこもいくつかうけていたが、今回のオートリブなどを受けてみて、コンチネンタルジャパンなど、ドイツの会社も視野に入れ始めた。その上で、自分に一番合う企業を見つけようと思った。