【人に寄り添い提案する魅力】【19卒】三井不動産リアルティの一般職の本選考体験記 No.6197（実践女子大学/女性）（2019/4/9公開）

先輩からもらったWebテスト、SPIの参考書を繰り返し解き、間違えた問題は注意して繰り返し解いた。

言語、非言語

志望動機と、入社後どのように活躍していきたいか

説明会で伺ったことをもとに、この企業の強みを知ったうえで志望動機を作成した。また、他企業で利用したフレーズなども入れて作成した。

とにかく第一印象が大切なので、ちゃんと面接官の目を見て話しているかどうか。自分はどんな人間なのかをはっきり話せたのがよかったと思った。

面接前の待合室では飲み物を頂けた。とても和やかで話しやすかった。面接を始める際、気持ちを和らげてくれる質問をしてくれたのもよかった。

学生時代、特に力を入れていたことは何か

私が学生時代力を入れて取り組んだことは3年間勤めた携帯販売のアルバイトです。
当初は、売り上げが0という状況でした。私の課題は2点ありました。1点目は商品の知識不足、2点目はお客様との会話が続かなかったことです。１つ目の課題を解決するためにそれぞれのお客様のニーズに合った商品を提案できるように、商品のカタログや月ごとに配信される施策表を見て勉強しました。勉強したことによって、お客様の希望に合った価格と条件に合ったキャンペーンの提案や商品の魅力を伝えられるようになりました。2点目の課題を解決するためにお客様との会話をしやすい雰囲気作りをしました。具体的にはお客様が話しやすいような日常会話を取り入れました。話しやすい雰囲気を作ることで自然な会話の中でお客様の潜在的なニーズを引き出した結果、売り上げが1日当たり10台までに伸びました。この経験を通じて、自分の課題を分析し取り組む力を身に付けました。

あなたの強みは何ですか

私の強みは相手の立場に寄り添って行動できることです。その強みは大学２年生の時に行った老人ホームでのボランティアで発揮しました。私は料理を提供するチームでした。老人の方の立場に立った時に私は2点のことに着目して提案しました。1点目はご老人の方は歯の弱い人が多いと考えたため、柔らかいものを提案しました。2点目は事前に施設の従業員の方から健康志向が高い老人の方が多いと伺ったため、食物繊維が豊富なサツマイモを使った料理を提案しました。2点を踏まえ、サツマイモご飯を提供することになりました。次に従業員の方の立場に立った時、入居者の健康を気遣うべきだと考えました。そのため私が学校で専攻している食品の衛生管理の知識を活かして、ご飯をラップに包んでお渡しすることにしました。結果、老人の方々も喜んでいただけたと同時に施設の従業員の方にもまた是非開催してほしいというお褒めの言葉をいただきました。

最終面接なので、意思確認の場です。なので今後御社でどのように働いていきたいかを明確に伝えることが重要だと感じた。

とても和やか。笑いながら面接をしていました。最後まで話しやすい雰囲気で今までで一番話しやすい面接です。

なぜ不動産流通、なぜ弊社なのか。

私は、アルバイトの経験から人に寄り添い提案ができる仕事をしたいと考えるようになりました。不動産流通業界を選んだ理由は2点あります。1点目は不動産業界の中でもお客様と近い距離でご提案できる点。2点目は自社商品がないからこそ自分自身の人間力が確かめることが出来る点です。これらの点から、不動産流通業界を志望致しました。この業界の中でも御社を選んだ理由は2点あります。1点目は、不動産流通事業で業界1位を誇っている点です。この点から、御社で働いている人たちは、人間的に素晴らしい人が多いと感じました。2点目は空き家を駐車場にするといった社会問題にも積極的に取り組んでいる点です。これらの点から、御社に魅力を感じ志望致しました。

一般職としてどう働きたいか

私は貴社で、あらゆる角度で柔軟に対応できる一般職になりたいです。一般職の後輩には、いつでも頼られる優しい先輩でありたいです。後輩に疑問があるところを聞かれた場合は、後輩の目線に立って丁寧に指導することを徹底します。後輩はもちろん、同期との交流関係も仕事をするうえで大切なので、自ら食事に誘うなどして交流を深めたいです。また、説明会に伺った際、御社の一般職は常に先回りした行動が求められるとおっしゃっておりました。私は御社の一般職として総合職の方を円滑にサポートするために、総合職の方との連携を深めるとともに、常に先見性を持つことで、総合職の方が気持ちよく仕事ができる環境づくりをするよう心がけていきたいと考えます。