- Q. 志望動機
- A.
ソフトバンク株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒ソフトバンク株式会社のレポート
公開日:2020年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
ソフトバンクの歴史や企業理念、そしてソフトバンクバリューに関してまずは頭に入れることが必要。当たり前ではあるが、企業理念に共感できていない人、ソフトバンクバリューが体現できない人は面接で見抜かれてしまうと思うので、その対策はした方が良いと考える。その際、ソフトバンクの新卒ホームページでの情報収集が最もわかりやすく効率的だった。企業理念、バリューがわかりやすく載っているので見るべき。また、ソフトバンクで活躍する社員の方のインタビューが載っているので、それを通じて働くイメージを作り上げていくと良い。また、ソフトバンクはたくさんのことをやっている会社なので、何をやっているのかを把握するために、ネットニュースなどを検索し、頭に入れて置くとイメージが掴みやすい。
志望動機
ソフトバンクの経営理念やビジョンが、自分が夢見る方向と合っていたから。私自身、周囲の人々のために動くことで、やりがいや達成感を感じる。そのため、仕事を通じて自分を成長させながら、人々を幸せにしたいと考えている。ソフトバンクは、携帯の事業を地盤として多くの人々の生活を支え、それを通じて5Gなどの大きな価値を提供し続けている。加えて、AIやクラウドなどを用いた、新たな事業の推進を行うことで、より世界中に影響を与えられる企業を目指している。ここに大きな魅力があり、私もソフトバンクで働きたいと考えた。より世界から必要とされる企業となるために、自分もソフトバンクの一員となり、自分の将来像を達成しながら、ソフトバンクも成長させていきたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。
30年後、世界の人々に最も必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。
ES対策で行ったこと
ソフトバンクバリューを体現した自身の経験を書く部分がある。そのため、自身の経験のどの部分がバリューに当てはまるのかをブラッシュアップしていった。また、30年後のテクノロジーなどを聞かれるので、ネットで調べながら知識入れも行った。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
一般で売っているSPIの参考書を3周はした。私は単語帳程度の大きさのものを用いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格判断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 7年目の営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の経験をハキハキと、明るく楽しく話せたところが良かったと思う。ソフトバンクは元気な人を好むと思うので、そこを見せられたのが良かった。
面接の雰囲気
第一印象は少し硬い人だったが、しばらく面接をすると徐々に柔らかくなった。志望動機よりも、私自身がどのような人なのかを見られている印象があった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分自身をアピールしてください。
私は、非常にポジティブな人間です。私は、大学ではサッカーサークルに所属しています。そのサークルは、週4回ほどの練習があるなど、サークルの中では非常にレベルが高い組織でした。その中で、私はスターティングメンバーとして試合に出るために、日々練習に打ち込んできました。しかし、大学2年の冬、1ヶ月後に試合が迫る中、練習中に手首の骨折をしてしまいました。医者からは治るまで1ヶ月はかかる、と言われていました。しかしその際、私はまだ手首でよかった、足は動けるじゃないかと前向きに考え、練習に参加できない間もグラウンドの周りを走るなどして1ヶ月後に備えていました。こうした結果、手首が治った直後に試合に出場でき、20チーム中の4位に貢献できました。
今までで一番結果を出した経験は何か。
チームをまとめながら、チームを最後の大会で優勝に導いたことです。所属サークルは100人以上在籍しています。しかし、サークルという性質上、サッカーに本気で取り組みたい人と、純粋に楽しみたい人で分裂してしまいました。そこで私は、幹事長やキャプテンではないながら、チームをまとめるための行動をしていきました。その内容としては、練習を楽しめるものにすることで解決できると考え、練習を楽しいものにしていきました。練習中、一番声をだし、時にはおちゃらけたようなこともやりながら、真剣かつ楽しい練習の雰囲気を作りました。こうしていく中で、徐々にチーム全体がまとまっていきました。そして最後の大会では、サークル全体の100人を集めた応援の中で、40チーム中の優勝を果たすことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業課長/年次は不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だと考えていたので、ソフトバンクに対する熱意や想いをしっかり伝えたことが評価されたのではないだろうか。また、明確にソフトバンクバリューに合っている姿を見せることができたのが良かった。
面接の雰囲気
非常に柔らかい印象の方だった。話していて共感を示してくれたり、笑顔で応じていただいたり、とにかく話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
ソフトバンクの印象は。
どの社員さんも熱気にあふれていて、とても魅力的に感じています。経営理念を体現しながら、その目標に向かって、精一杯努力しながら切磋琢磨する社員さん、そしてそのような社員さんが集まる企業ということで、ソフトバンクで働くことで自身の将来像を達成しながら、ソフトバンクをもっと大きくしていきたいです。
また行っている事業にも魅力があります。コンシューマ営業による携帯事業を基盤として、次世代通信環境である5Gを取り入れていく挑戦、また、ソフトバンクでは新領域となるAIなど、法人事業における挑戦が魅力的です。世界においても有用になってくるこれらのツールを、ソフトバンクで働くことを通じて日本のみならず世界中に広げていき、人々の幸せを実現していきたいです。
ソフトバンクにおけるキャリアビジョンは。
将来はより多くの人々を幸せにできるような、影響力の大きな事業に携わっていきたいです。そのために、5年後には新規事業の分野で働きたいです。そこで働くためには、まずたくさんの験経を経て、確実に能力を身につける経験が必要だと考えます。例えば人々のニーズを得る能力です。この能力がなければ、新規事業分野で人々の幸せにつながるような仕事はできません。また、ニーズを得る能力にも近いですが、営業力などを含めた、コミュニケーション能力が必要だと考えます。こうしたことから、まずは最前線となる法人営業で働き、多くのお客様の課題を解決していきます。その仕事を通じて、先ほど申し上げた能力を培い、将来的には新規事業の分野で働きたいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後、3週間ほど意思決定の時間があり、学生に配慮されているなと感じた。また、内定後も社員の方と話す機会が設けられているので、入社に関する悩みなどは解消できそうだと感じた。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく事前準備をすること。企業研究を通じて企業理念やソフトバンクバリューなど、社員の方々がかなり意識していることが伝わってきた。また、他の企業よりも熱意の部分がとても大事だと感じた。自分の思いを語りながらも、しっかりとしたコミュニケーションを意識しながら、質問に答えていくこと。そのためにも、事前準備で自身の経験やソフトバンクへの思いを熱意を持って語れるようにしよう。ただ、本当に人を見ているのでごまかしはきかない。そして面接本番でその準備を出し切ることができれば内定をもらえるはず。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
間違いなくソフトバンクに対しての理解と、熱意があるかないかの違いだと感じる。事前準備でソフトバンクのことを理解できていれば、たいていの質問にはっきり答えられるし、またその準備の際に生じた熱意を偽りなく伝えることができれば内定がもらえる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターン組がかなり早期で内定を勝ち取っていく。そのため、枠がどんどん埋まっていき、選考はハイレベルなのではないかと思う。だからインターンには参加した方が良いだろう。また、学歴はある程度のフィルターはあるだろうが、内定者を見てみると割と幅広い。人柄もかなり評価されるため、総合的な能力が必要なのではと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後数週間以内に内定後面談がある。そこでは人事のメンターが一人付き、様々な相談に乗ってくれる。また、様々な部署の社員さんがzoomで登壇し、話を聞く機会も設けてもらえる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社りそな銀行
迷った会社と比較してソフトバンク株式会社に入社を決めた理由
自分にとって、よりわくわくする企業に入りたかった。そのため、選考を受けた企業で、業界は通信・金融・旅行・メーカーなどかなり幅広く受けていた。このような考えに基づいて、私が株式会社りそな銀行よりもソフトバンクを選んだ。りそな銀行に入社した先輩の話からは、最初は銀行業務を何年かやる、と聞き、事前に描いていたりそな銀行のわくわくとはかけ離れたことも大きい。一方、ソフトバンクは先にも述べたが、社員さんの意欲も高く、自分がやりたいと手を挙げた事業にチャレンジできる社風もあったので、自分にあっているなと感じソフトバンクへの入社を決めた。
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ソフトバンクの 会社情報
会社名 | ソフトバンク株式会社 |
---|---|
フリガナ | ソフトバンク |
設立日 | 1986年12月 |
資本金 | 2043億900万円 |
従業員数 | 55,400人 |
売上高 | 6兆840億200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宮川潤一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 810万円 |
電話番号 | 03-6889-2000 |
URL | https://www.softbank.jp |