18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。 (全角800文字以内)
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A.
大学二年次より一年間経験した留学です。この留学は、日本の大学ではできない、学部を超えた授業選択をすることが一番の目的でした。漠然と学んでみたいと思っていたことに実際に挑戦するチャンスであると捉えていました。そこで、以前より興味のあったアートや広告などの授業を中心に取っていましたが、背景知識のなさや専門用語の多さから、授業についていくこと自体が難しく感じるようになっていました。これまで、自分自身の興味だけを考えて選択し学ぶという経験がなく、与えられたものをこなしていくような学びの方法に慣れてしまっていました。そのため、自らの興味を追求するための自分から主体的に動いて知識を取りに行く必要性に気付いていませんでした。これに気付かせてくれたのは、現地でできた友人たちです。私がこの悩みを彼らに打ち明けると、彼らはなぜ課題を与えられるのを待っているのか、なぜ自分の学びたいと思っていることに消極的なのかと疑問を投げかけてくれました。私の授業に対する姿勢を変えてくれた出来事です。それをきっかけに、問題をもらうのを待つのではなく自ら見つけに行く、疑問の発信元を常に自分とすることを心に留めて行動しました。具体的には1、授業はすべて録音して、わからなかったところを聞き直す。2、アートの作品制作や社会学の人間観察などの課題は、チューターに自分の考えや疑問を相談し、やり方の助言をもらうという二つのことを実践しました。また英語での会話能力を上げ、自分の疑問を正確に伝えることでもらえるアドバイスの質も上がると考え、とにかく外に出て人と話す機会を多く持つ努力をしました。誘いがあればどこでも飛んでいき、時間があけば誰かを誘ってご飯に行っていました。こうした努力の甲斐あり、授業への興味、理解度も自然と高まりました。また、結果としてアートの最終制作で最高評価のAを得ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1・2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。 (各 全角300文字以内)
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A.
アルバイト先のフレンチ料理店で新しいブッフェコースを提案しました。当時店では貸し切り営業時のブッフェの食品廃棄の量とコストが問題となっていました。フレンチ料理ということで品数の多さや順番を重視したコースでしたが、ウエイターとして実際に接客している中で、お客様の求めているものとかい離していると感じました。この認識の違いを埋めることが最適な解決策になると考え、完食率の高い前菜に絞った新しいコースを作ることをマネージャーに提案しました。これにより食べ残しの量の削減に成功し、結果、従量制の廃棄コストは約20パーセント削減されました。また食べ残しが減ることでお客様から満足の声を頂くことも多くなりました。 大学受験の失敗です。高校三年生になるころ、大学受験を意識するようになりました。目指すのであれば一番を目指したいという気持ちがあり、慶應大学を第一志望としていました。高校時代の学業成績は非常に悪く、周りから笑われることもありました。そんな人たちに自分の実力で反論するため、そこからの約一年間は勉強漬けの毎日を送りました。それまで遊んでいた友人たちには一年間はほぼ会えないと思ってほしいと伝え、学校が終わり次第塾に行き、今までの遅れを取り戻し、さらにその先に立つ努力をしました。結果としては残念なものになりましたが、一つの目標に向かって自身の力を全て注ぐ努力をした経験は無駄ではないと感じています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。 (全角400文字以内)
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A.
貴社の街づくりの姿勢に感銘を受けたためです。小さな頃から高級住宅や大型マンションなどに興味があり、インターネットで調べては物件の間取りや詳細などを眺めていました。それを通して初めて貴社の存在を知ったのは中学生の頃でした。貴社の手掛ける建物のデザインは都会的で余裕があり、幼いながらに非常に惹き付けられたことを覚えています。大学生で進路を考えるようになり、貴社のホームページを訪れました。そこで自社で開発する土地とその周辺までも考えた一つの大きな街としての開発姿勢を知りました。開発した都市の持続的な成長を重視し、元々の土地の背景や文化を尊重しつつ、新しいものをそこにうまく組み合わせていく貴社の街づくりは、ディベロッパーのあるべき姿であると考えます。ただ新たなものを作るのではなく、古いものと新しいものが共生することで生み出される新たな価値を持った街づくりが貴社であれば実現できると考えております。 続きを読む