21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
物事の原因や背景を考える事の重要性を学んだ部活動(タイトル) 私は学部時代、〇〇部で「入部当初に〇〇が上手くなくてもチームに貢献できることを後輩に伝える」という目標を掲げ、日々の活動に励んだ。 最初は周りに食らいつくことに必死で、試合に全く勝てない状況が続いた。そこで、ただがむしゃらに頑張ることをやめ、頭を使って試合に勝てない原因を洗い出した。その原因を一つずつ克服すべく、以下の三つを実行に移した。 ①人より多くの練習に参加する、②上級者やプロの試合を見て研究する、③勝ちたい相手に合わせて戦略を立て、戦略に合わせた練習メニューをこなす これを2年間続けた結果、格上相手にも勝てるようになり、引退前に団体戦メンバーとしてチームに貢献することができた。この経験で、困難な課題に取り組む際は課題背景を考え、戦略を立てることの重要性を学んだ。 また、チーム内でやる気に差が生じ団体戦で勝てない時期が続いた。幹部であった私は、人より多くの立場や役職を経験したことを活かすため、様々な立場から物事を考えるよう心がけ、積極的にコミュニケーションをとった。部員と話す中で、非選抜メンバーが疎外感を抱いていることや、部活により勉学がおろそかになっている部員がいると感じた。そこで、以下を部員に提案し、実行した。 ①上級者が指導する時間を設ける、②全員が出場する練習試合を組む、③練習前後の無駄な時間を無くし、練習体制を見直す この改革の後、部の雰囲気が徐々に改善し、再び団結して団体戦で勝てるようになった。 以上の経験で、チームで課題解決を図るためには、相手の立場や背景を理解する必要があることを学んだ。引退時、後輩から「先輩のように活躍できるメンバーになりたいです」と言われ、努力が報われたと感じた。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
人に物事を教えるコツを掴んだアルバイト経験(タイトル) 3年間、従事したカフェのアルバイトで、後輩指導に注力した。 バイトを始めて2年目に初めて出来た後輩は当初、仕事量の多さや失敗が許されない緊張感で混乱状態に陥っていた。私も同じ状況を経験しており、痛いほど気持ちが分かったため、彼女が仕事をしやすくなる方法を考え以下の三点を意識して指導した。 「指示を出す際は、なるべく具体的に伝える、細かいルールを伝える際は理由まで述べる、質問しやすい雰囲気をつくる」 この結果、後輩は仕事をスムーズにこなせるようになり、自分自身も仕事の効率を上げることが出来るようになった。この経験で指導のコツを学び、後の部活動や研究活動でも活かすことが出来ている。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
人に自分の考えを伝える方法を模索した研究活動(タイトル) 現在注力している研究活動では「〇〇」をテーマに〇〇を行っている。 協力者である〇〇等、立場の違う相手に説明する機会が多く、初めは理解が得られないことが多々あった。課題解決のため、相手にとって分かりにくい点、研究の社会的意義、協力するメリットを徹底的に考えた。さらに相手によって説明を変え、誠意をもって接したところ、大規模な調査にすることができた。この経験で、立場の違う人と協力して物事を進める際は、まず相手の立場や社会背景を理解し、相手にとって最大限のメリットを考えた上で、常に誠意を持って接することが大切であることを学んだ。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
その地に長く住む人から、次世代の人までを豊かにする街づくり(タイトル) 私の夢は、人々を豊かにする持続可能な街づくりを行うことである。 学生時代に地元の再開発を経験し、私は便利になることに喜んだが、祖母は慣れ親しんだ街の変化にショックを受けており、街や建築の影響力を実感した。そこで建築や街に興味を持ち、大学で建築を学ぶ中で、「地元住人を含めた多くの人々、さらに次世代の子ども達を豊かにする都市開発がしたい」と考えた。 貴社は明確なビジョンを持って街を生み出し、建物の竣工後まで丁寧に街と関わっており、人々への強い愛を感じる。特に、都会にいながら文化・自然を肌で感じることができ、災害時には逃げ込める街、六本木ヒルズは私の理想の「人々を豊かにする街」である。 また、都市の環境問題解決のための立体緑園都市という手法や、長期的視点で面的に価値を高める「持続可能な街づくり」に他社と一線を画す魅力を感じている。是非、貴社で夢を実現させたいと強く思い、一番に志望している次第である。 続きを読む