16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
設問1 森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
タイトル (30文字以内) 「仲間の協力を得て店舗運営を行っているカフェでのアルバイト」 経験や具体的なエピソード (800文字以内) 大学1年生の秋から現在までの約3年間、スターバックスコーヒーでアルバイトを続けています。接客業を通じて多くの人と関わりたい・教育制度がしっかりしているためアルバイトであっても真面目に働く環境が整っているという理由で働くことを決めました。お客様との接し方や質の高いドリンク作成、後輩のフォローなどできることが増えていくことで自らの成長を感じるとともに、周囲からも必要とされることに非常にやりがいを感じ働いてきました。そのような中、現在は時間帯責任者という役職をいただき店舗運営に関わっています。「お客様が毎日通いたいと感じる空間をつくりたい」という想いのもと、一緒に働く仲間の協力を得て日々の業務を行っています。しかし責任者になりたての頃は周囲、特に先輩に指示・指導をしなくてはいけなくなったことが非常に難しいと感じていました。立場が変わったとはいえ、今まで仕事を教えていただいていた人に対して指示を出すということに戸惑いを感じたからです。お客様により良い空間を提供していくために、私はこの問題をクリアし、責任者として先輩たちから信頼してもらう必要があると感じました。そこで、先輩に仕事を振る時は“その人だからこそ頼むことができる”というような信頼の気持ちをしっかりと示すことを心掛け、相手が自らの必要性を感じることができるように工夫しました。また、お客様にとってその行動はプラスになっているのかという判断基準を自分の中で持つことで、フィードバックも臆せず行うことができるようになりました。こうした結果、初めのうちに感じていた戸惑いはなくなり、今では先輩たちの信頼も得て店舗の課題に取り組むことができ、目指している店舗に皆で近づくことができていると感じます。これらの経験を通じて、店員とお客様という関係でのコミュニケーションの取り方や目標を達成するために周囲を巻き込むうえで大切なことを学びました。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください 設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
2−1 タイトル (30文字以内) 「チームの調整役として取り組んだグループ論文執筆活動」 2−1 経験や具体的なエピソード (300文字以内) 昨年、所属するゼミでグループ論文を執筆しました。私は新しいことにチャレンジできるこの活動に惹かれてゼミに入りましたが、班員には他の活動に力を入れている人もいたため、月日が経つにつれ当事者意識が薄れ、参加率にバラつきが生じて作業がうまく進まなくなった時期がありました。そこで私はそれぞれが参加できる範囲で参加できる環境をつくり、論文全体の流れを考える・新しい視点から意見を出す・書式や出所など細かい作業をする等、やるべきことをそれぞれの能力・状況に合わせて割り振りました。こうしてそれぞれが当事者意識を持って活動することができた結果、最終的には研究発表会に皆で参加し、高い評価を得ることができました。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください 設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
2−2 タイトル (30文字以内) 「二度の大学受験失敗から学んだこと」 2−2 経験や具体的なエピソード (300文字以内) 一度目の大学受験の時、自分の力を信じることができず現役合格は厳しいと自ら限界を決めてしまい、最後まで頑張りきることができませんでした。浪人が決まった後、合格まであと数点だったことを知って非常に後悔し、次は悔いが残らないよう全力でやりきろうと決めました。結果としては二度目の受験でも第一志望の大学に合格できませんでしたが、浪人の1年間は自ら誇れるほど本気で勉強したため全く悔いはなく、自身の成長を感じながら過ごした充実した1年になりました。自分の限界を決めないで手を抜かずやりきることの重要性を痛感し、この経験は今後の人生において自分でやると決めたことは全力でやりきろうと考えるきっかけになりました。 続きを読む
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Q.
設問3 当社を志望する理由を教えてください 志望理由 (400文字以内)
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A.
都市をつくるだけでなく、そこに住む人・働く人・訪れる人と共に育んでいくという貴社の考え方に魅力を感じました。私はカフェでのアルバイトで「お客様が毎日通いたいと感じる空間をつくりたい」という想いを持って働いてきました。カフェとは人々が集まる空間であり、人々の暮らしを豊かにする空間だと私は考えています。そしてその空間は我々提供する側だけでなく来店されるお客様と共につくりあげていくものだと感じており、仲間とお客さまの皆で空間をつくっていくことに面白さを感じています。この経験から、都市づくりという多くの人々を巻き込みより大きな規模で空間をつくっていく仕事に興味を持ちました。そのような中でも貴社の都市づくりには、単に開発するだけではなく、人々との交流を大切にし、その土地を利用する人々と都市を育んでいくことに力を注いでいるという印象を受け、そこに貴社の独自性・魅力を感じたため志望致しました。 続きを読む
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Q.
設問4 職住近接、都市と自然の共生を具現化したヒルズの原点である「アークヒルズ」および400名を超える権利者と17年の歳月をかけた国内最大規模の都市再開発事業であり、東京に新たな文化都心を生み出した「六本木ヒルズ」について、感想や意見をお聞かせください。
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A.
アークヒルズには全体を通して落ち着いた雰囲気を感じました。こういった印象を受けたのは都会にも関わらず緑が生い茂った部分が多くあったためだと考えられます。緑に囲まれながらも開放感のあるアーク・カラヤン広場、落ち着きのあるフォーシーズンズガーデン、食にこだわったアークキッチンなど、アークヒルズはこの地域に住み働く人の「生活」に焦点を当てているように感じました。訪れた日が雨の日の平日ということもあり、若干寂しさを感じた部分もありましたが、ベンチや屋根の設置の仕方など細かい部分にこだわることでより良い空間になると感じました。落ち着いた雰囲気を感じたアークヒルズと異なり、六本木ヒルズには明るい印象を受けました。イベントが開催されていたため、平日の昼過ぎにも関わらず多くの人で賑わい、街を訪れる人による活気がありました。外国人の姿も多く見られたことから国際的にも注目を集めているのだと感じることができ、東京の新たな情報発信の場として、地域の住民との交流を通して六本木ヒルズはこれからも多くの人に訪れてもらうことができ、活性化していくという可能性を感じました。 続きを読む