18卒 本選考ES
HSE
18卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
- Q. 研究概要とテーマを選択した理由(400文字)
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A.
私は、サンゴの白化現象がきっかけで環境問題に興味を持ちました。中でもヒートアイランド現象を始めとする身近な環境問題に特に関心を持ち、そのヒートアイランド現象の要因である建物エネルギーについて研究しようと思いました。近年では建物エネルギーを限りなくゼロにするZEB化が注目されており、それを達成するために再生可能エネルギーの活用が必須になっています。 大まかな研究概要は給湯の使用率の高いホテルや病院などの建築物に太陽光パネルと太陽集熱器を併用し、発電で得た電気はそのまま利用し、熱は空調熱源と給湯熱源に融通します。その際、太陽光パネル及び太陽集熱器の設置割合と熱の空調及び給湯熱源への融通割合を熱源や地域など様々なケースを想定し、最も効率的になるシステムを構築する研究しています。 続きを読む
- Q. Q2. 研究の中でご自身が主体的に取り組んだ(または組んでいきたい)内容(200文字)
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A.
研究の中で特に主体的に取り組んだ内容は、いかに建物の1次エネルギー消費量を削減できる効率的なシステムを構築し、上記で示したZEB化を達成すべくアプローチするかでした。難しい点は、研究はあくまでシミュレーションであり、今後の検証実験をどのように進めていくかです。少しでも検証実験を効果的に行うために、シミュレーション段階で、対象となる既設建屋の精密なデータ入手を元に進めることが重要だと考えています。 続きを読む
- Q. Q3. 研究以外で在学中に最も力を入れたこと。なお、なぜそれに取り組もうと思ったのか、また取り組みの中で周囲とどのように関わっていたのかわかるように留意。(300文字)
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A.
タップダンスの自主企画公演です。 大学三年生から始めたタップダンスは、まだまだマイナーなダンスなのでより多くの人に知ってもらいたいと思い、自身がリーダーとなり公演を企画しました。やるからには誰も見たことのない公演にしたいと思い、ストリートダンスとジャズバンドという異なる分野とのコラボを企画しました。それらをまとめ上げる際、特に苦労したことは、いかに各分野の特徴を活かすかでした。そのために、まずは公演のイメージを明確にしてそれぞれの分野について研究しました。具体的な動きや特徴は本人たちと綿密に打ち合わせをしました。その結果、お互いの良い所を活かせ、みんなが満足できる公演になりました。 続きを読む
- Q. Q4. 自覚している自身の長所と短所(100文字)
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A.
私の長所は積極的かつ明るく振る舞える所と一ヶ月航海の実習で身に付けた忍耐力です。短所は人を上手に叱れないことです。叱る事が常に効果的とは思いませんが、上手に叱って褒めて仕事が効率的良くなればと思います。 続きを読む
- Q. Q5. 志望動機。やってみたい仕事、興味ある部門などを具体的に(400文字)
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A.
私が貴社を志望する理由は、地球を舞台としインフラ建設の根本とも言える資源開発を通じて国内外の社会基盤を支えていきたいと考えたからです。また、貴社は地熱発電にも注力しており、底資源国家である日本の未来を背負っている使命感に魅力を感じています。 入社後は、まず、資源開発事業を知るためにも現場で自身の五感を使って、学んでいきたいと考えています。その後は、HSEに関わりたいと考えています。その理由は、HSEは全ての作業フェーズに携わり、様々な人と関わることが必須とお聞きし、興味を覚えたからです。また、2010年のメキシコ湾沖での大規模な原油流出事故により、世界的にもHSEは重要視されるようになりました。私もその責任ある仕事を通じて、施設・環境・人々の安全を支えるとともに自身のキャリアアップに繋げていきたいと思います。 続きを読む
- Q. Q6. 志望業界または志望会社(100文字)
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A.
志望業界 1. エネルギー開発・プラント(千代田化工建設) 2. ゼネコン(鹿島建設、清水建設) 3. 造船 (三井造船、JMU) 続きを読む