【業界を広げよう】【21卒】ホーチキの冬インターン体験記（文系/総合職コース（文系向け））No.10831（立正大学/男性）（2020/7/17公開）

私はとにかく不動産一本で行こうという意思があり就職活動始めていましたが、スタートしてから3ヶ月経過して就活で知り合った人達と情報交換していくうちに業界を絞り過ぎていることに気がつきました。なので、交通費も全額出ていて、日程が合う、堅実な会社を探していくとこのホーチキのインターンシップに参加しました。

インターンシップの選考は無かったので準備したことはありません。インターンシップ参加当日に業界のカラクリなどを調べたくらいです。

文系向けインターンシップ

1日目にやったこと

当日に簡単な班員の自己紹介をしました。その後、人事の方から会社についての説明を受けます。その後、文系と理系に分かれてさらに説明があります。文系は人事部長に直接質問できるような質問会がある。

なし

初めてメーカーのインターンシップに参加して、業界内でも企業が少ないというのはシェアも安定的でガツガツした雰囲気がないように感じたし、人事の人もそのように言っていました。

苦労したことはないのだが、強いて言えば社会の知識を少し必要だと感じた。社会の知識というのは、会社の成り立ち方やビジネス用語的なものである。人事部長のお話の際に、時折質問の投げかけがありました。分からないと恥ずかしいと私は感じるので、事前に一般常識程度のことを頭に入れておくと、ここのインターンシップ以降も役に立つのでいいと思う。

東京スカイツリーの防災機器など日本のランドマークにも携われるお仕事だということです。また、防災機器は一度つけたら終わりではなく必ずメンテナンスが必要になります。メンテナンス費用を加味して、営業の際に販売価格を変化させていることを学びました。

特別はないが、質問時間があるので面接についてなどでも良いので就職活動全般の質問リストを作成しておくとより有意義な時間になると思います。

今回のホーチキというメーカーの文系向けインターンシップに参加してみて何か営業体験など特別あるわけではないので、想像はできませんでした。ただ、営業になるのであれば接待など俗にいうサラリーマンらしい働き方になるらしいです。発注を得るために接待はあると人事の人が言っていた。

インターンシップの参加学生を見ると、文系はある程度学歴がある人が多い印象があったから。一応海外勤務もあるということで、語学力がない人よりもある人を採用したいと思うので文系採用は難しいのかなと感じました。ただ人事の方が優しい方だったので、面接は受けてみたいと感じた。

志望度が上がった理由は隠れ優良企業だど感じたからです。防災機器というニッチだが、法律で義務付けられている設備なので建物の供給があれば新規発注も受けられる可能性があることと、供給後のメンテナンスでも利益を得ることができるこの分野の会社は長く働くならこのような会社なのかと思ったからです。

インターン参加者には特別の選考ヒントを得られると思うからです。今回は説明会後に残ってください。と言った案内であったが年度によって違うようなので過度に期待はしないほうがいいと思います。

不動産業界一本で就職活動をしていました。私は不器用なほうなので、無闇に業界を広げてしまうとキャパオーバーしてしまうと思っていました。財閥系などのネームブランドのある企業を就職活動の際に重視していました。財閥系の母体の大きさは安定につながっているのはいうまでももなく、ニッチな分野は全く見向きもしていませんでした。

実際に見向きもしていなかった業界に参加してみると新しい発見が多くありました。シェア率の大切さや同業他社の参入障壁の加入のしにくさというのも母体の大きさ以外にも安定につながるという当たり前なことを改めて再確認することができました。業界を増やして行こうとは感じませんでしたが、興味のない分野でも参加してみると発見があるので合説などでも興味のない分野に行くようになりました。