【未来を創る金融リーダー】【22卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.19640（横浜国立大学/男性）（2021/11/15公開）

入行後ご自身の強みを活かし、どのようなことに『挑戦』したいですか。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

気を衒った回答ではなく、誰にでも伝わりやすい文で書くことを心がけた。また、質問されるポイントをあらかじめ想定して、穴を作った。

論理構成や流れを意識した。また、選考を通じて聞かれたことはメモを取るようにし、次その質問が聞かれた時に答えることができるようなアップデート可能なES作りを行なった。

なし

青本を何回も解いてパターンを記憶した。また、試し打ちを行って問題を暗記し、回答も丸暗記した。

SPI

ぞれぞれ30分程度

なし

10分前に入室

言葉の節々に自分の言葉を入れていくことで、印象に残りやすいようにイメージづけを行なった。また、素直に自分の志望業界も話した。

和やかな人であった。最初にアイスブレイクが行われ、大学の先輩であることがわかった。また、ざっくばらんに質問内容を聞かれた。

人間臭いねと言われました。

なし

SMBCのイメージは？

人間臭く、熱い方が多い-目の前のことにがむしゃら。
印象に残っている行員は？
〇〇さん
＞お客様を大切にしている。
　支店によって目標はあるとは思うが、目標以外にも大切にしているお客様との向き合い方を誠実に話してくれたこと。
他に受けている業界
＞総合商社です
ー人材を派遣するサンタさんだと思っている。
　国内外問わずニーズのあるところに事業を構築していく。
しかし自分は日本に軸足をおきたい。
SMBCに入ってどんなことをしたいか？
＞私は、「貴方と仕事がしたい」と言われる様な銀行員になり、第二のGAFAを金融面から生むことに挑戦したい。
why so?⇨成長産業が多く無いから。未来に悲観的だから。
so what?⇨未来に希望が持てるような企業を作る必要がある⇨プラットフォームとしてのGAFAを生み出したい。

どんなキャリアプランか？

最終的に御行のリソースを用いて中小企業が抱える課題感を金融の面から解決できるような業務を行いたい。
初めに、中小企業の法人営業部に所属したい。
　：大企業のリスク管理、資金の使い方を自分の強みである傾聴力・行動力で学んで、吸収する。
得た知識をもとに、5年後中小企業、はたまたスタートアップ企業に投資を行い、当初の夢を実現したい。
だからこそ、最初から政府系金融機関に入って、行政はたまたスタートアップに融資を行うことは自分の思い描くキャリアパスとは異なります。
周りからなんと言われるか？
温厚な人だが、目標のためにはひたむきに努力するタイプだと言われます
家族からどんなイメージ？
寡黙だが、外面はいいと言われます。

10分前入室

全てにおいて、ロジカルベースで答えたこと。かつ、相手のわざと何回も同じことを聞き返してくるような質問に対しても笑顔をたやさず、根気強く答えたことがいい評価をもたらしたのではないかと考えている。

圧迫面接だった。質問の返しも、基本的相手を否定するような質問が多くあり、ストレス耐性を見られているように感じた。

本当のことを話していいんだよ。自分を大きく見せる傾向があるから、ありのままの自分をさらけ出したら、内定は出るから。と言われました。

なし

なぜ銀行の中でもメガバンクなのか

自分が培った考えで直接、企業を助けることで日本人の視線を変えたかったから。2つあります。具体的に言うと、1つ目はプレイヤーだと影響を与える範囲が狭いことに気づいたことから私の経験から単なるノウハウ提供は相手の為にならないことを学んだ。企業然り個人の活動しかり絶対必要になってくるのは金銭であります。
Q.二つ目は？
2つ目は日本の目線の低さです。日本人の目線の低さは、懐古主義にあると考えます。なぜなら、高度経済成長期が日本の経済のピークであり、現在では、産業が停滞していて、過去が最高潮になっているからです。そこで、自分が金融の立場から御行のリソースを用いて企業を支援することで今を最高のものとして人々が生き生きと生活することができる様になると思った。

なぜ三井住友銀行に入行したいのか

メガバンク3行の中でも、価値観と社内風土の点で自分の大切にしていることと最も一致しているからです。それは、ビジネスにかける人の価値観です。具体的に言うと、意思が強く、お客様への誠意に一番拘っているところです。プライベートセッションなどを通じて、行員全ての方に、共通して言えるお客様の視点に立ち、スピード感を持って最善の提案をしようとする気持ちがありました。相手目線に立ってものごとを考える。それは、自分の働く上で、大切にしたい価値観と同じであるからです。加えて、社内風土もあります。
Q.というと？
御社は、社長製造業✖️金融を逸脱しようとしている。銀行の改革を行なっている時点で、社内には、自由な発想で、ビジネスを行える環境があると判断しましたし、言質として、行員の方にもいただいております。こうした社風のもとで日本の産業に新たな風邪を吹かせたいと思うからです。

10分前に控室に待機。順次呼ばれる。

２次面接でのフィードバックは最終面接官には伝わっている。このことから相手が本当に欲しい情報はなんなのかこれを精査して、簡潔に伝えたこと。かつ会話形式にし、相手に話をさせる時間を設けさせることが評価されたポイントであると感じた。

温厚かつ、物腰の柔らかい人で、入った瞬間以前の面接で高評価だったんだろうなと確信できるような面接官であった。

君。いいねぇ。と言われました。

なし

学生時代に頑張ったことについて教えてください。

はい。海外渡航事業を立ち上げ、既存団体の名前を借りて事業の統括を務めた。その運営を行う中でも特に集客に貢献しました。
Q.問題は？
既存団体は、渡航ノウハウはあるが、学部生の認知度や学生主体による運営への信頼度が低かったため、「集客」の成功が事業を成功させる鍵でありました。そこで、私は、事業を成功させ、「渡航先の経済発展に貢献したい」との強い想いから、団体の認知度向上と運営への信頼の獲得の2つを目標としました。
Q.具体的には？
前者に関して、4つの大学講義への登壇や食堂前でのビラ配りを行いました。後者に関して、大学との協賛や、参加者への誠実な対応を心掛けました。大学と理念を共有し協賛を得ることで団体の後ろ盾を確保。更に、HPに運営状況を掲載し情報の「透明性」を図ることで参加者との信頼を構築しました。これらの施策の結果、350名の生徒への認知に成功したことに加え定員の3倍の参加者の集客に成功しました。

志望理由はなんですか？

なぜ銀行か、そしてなぜSMBCかこの二つについては、ご存知ですか？
Q.はい、知ってます。
であるならば、私は、なぜ御行に入行したいかを説明させていただきます。
PSを通じて、一番自分に興味を持ってくださって、学生の視点に寄り添ってお話をしてくれたのが御行ですし、２次面接で、かなり詰められたんですけれども、FBにてすごく「ありのまま」で良いんだよ。と貴方はすごくいい素質持ってるんだから、それに自分でレッテルを貼らず、等身大で相手に伝えると、それは伝えることはできると思うから。とFBを頂いて、SMBCは本当に学生のことを見て、人を大切にしている銀行だと実感した。なので、私が憧れた方々と共に働きたいです。