18卒 インターンES
総合職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだこととそこから学んだことは何かを記述ください。
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A.
私は、学生時代最も部活動に力を入れ、目標に対し現状の不足部分を埋めるため、計画的に行動設計することの重要性を学んだ。 私は国公立では強豪大学の陸上部に所属しており、代表選手として試合で活躍したいという目標があった。課題は重すぎる体重を軽くすることだ。消費カロリーを増加させるために400kmだった月間走行量を600kmにし、摂取カロリーを減少させるために炭水化物中心からタンパク質中心の食生活に変化させた。この二つの取り組みにより、68kgあった体重を60kgにまで3ヶ月で減少させられた。その結果、部内選考で代表選手を勝ち取り、試合では8位に入賞し、大学の総合優勝に貢献することができた。 続きを読む
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Q.
20年後に自分が就いていたい仕事は何か。その仕事が必要とされる背景とともに記述ください。
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A.
私は20年後、防災コンサルタントを起業したいと考えている。その理由としては、東日本大震災以降、防災に対する市民の関心は高まっているものの、避難袋の準備や耐震補強などの災害準備行動には結びついていない背景がある。災害準備行動が必要だと分かっていても、災害対策を従来行ってきた行政や住民だけではその動機付けが難しい。動機付けを行うためには、ハード面を強化する土木建築だけでなく、心理学や経済学といった文系学問も参入し、日本全国のプロジェクトを行う必要があるからだ。21世紀の防災は行政と住民に加え、保険業やIT、広告など民間企業も含めた社会全体で取り組む必要がある。しかし、現在は防災分野に市場がなく、企業に参入するメリットがないため、社会全体でそれを達成する環境は構築できていない。防災分野で企業が参入し得る環境づくりを行い、社会全体が災害に立ち向かえるような仕事をしたいと考えている。 続きを読む