18卒 インターンES
経営コンサルティングコース
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
経営コンサルティング、また当社への志望動機はなんですか。
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A.
私が御社を志望する理由は、御社が「国土の利用・保全、防災・防犯など地域の安全・安心に関する分野」の政策調査を行っているからです。私は大学と大学院で防災について研究し、「安全・安心」に関わる仕事に携わりたいと考えております。「安全・安心」に関わる仕事には保険や官公庁など様々な業種がありますが、その中でも経営コンサルを志望する理由は顧客の課題を正確に掴み、それに対して最高の解決策を提供する必要があり、実力を早くつけられる環境であるからです。御社には研究をされている方から法律やエコノミストなど様々な分野にわたる多様な人材を誇っており、また、所属部署を越えて協力し活躍できる環境があるとお伺いしました。御社の誇る諸先輩方から知識と経験を吸収できれば、世の中の「安全・安心」のためにお役に立てる仕事ができると確信し、志望しました。 続きを読む
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Q.
経営コンサルに就職した場合、取り組みたいことを教えてください。
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A.
私は経営コンサルに就職した場合、防災に民間企業が参入するメリットがある社会環境づくりに取り組みたいです。東日本大震災以降、防災に対する市民の関心は高まっているものの、避難袋の準備や耐震補強などの災害準備行動には結びついていません。その動機付けが十分に行われていないからですが、災害対策を従来行ってきた行政や住民だけでなく、広告やIT、保険、NPOなど様々な業種が相互に関わり合うことで解決出来ると考えております。そのためには、防災面で民間企業が参入するメリットがある環境づくりを行い、社会全体で災害に立ち向かえるような社会環境を作らなければなりません。経営コンサルならば、様々な業種の知識と人脈を身につけ、意見をまとめ、新しい枠組みを考える能力を身につけられると考えております。 続きを読む
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Q.
ある日を境に全てのほ乳類が言葉をしゃべるようになりました。その場合に生じる社会的な変化を一つ挙げ、その変化が発生するプロセスを説明してください。対処すべき課題があればそれも説明せよ。
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A.
全てのほ乳類が言葉をしゃべるようになった場合、人気のペットは犬や猫などほ乳類から鳥類へと変化する。何百年も前から人間と共にペットとして生活をしてきた犬や猫は、何の不満もなく生活をしているのだろうか。人間の思い通りに行動し、反応してくれるから、人間が勝手にペットを気に入っているだけではないだろうか。 例えば、一人暮らしの家のペットは、家に帰ってきて仕事の愚痴などを聞かされているだろう。この時、飼い主がペットに求めていることは①愚痴をただ聞いてくれること②その愚痴を誰にも話さないことである。もしペットが言葉を話すようになれば、飼い主の愚痴に対して返答をするだろう。そして、その愚痴は言葉をかわすことで他の人にも広まってしまうだろう。そうすると、飼い主はペットに対し愚痴や悩みを話すことができなくなり、ほ乳類はペットとしての役割を果たせなくなる。 その後、ペットはほ乳類から言葉を話せない他の生物へと変化していくだろう。ほ乳類と同じく温かみがあり、鳴き声で反応してくれるという点で鳥類のシェアが拡大していくものと思われる。 しかし、この変化により放棄されたり処分されたりするペットはそれほど増加せず、むしろ減少すると考えられる。なぜなら、放棄する際にペットが悲しむのを見ると、それまで一緒に暮らしてきた情から放置して帰ることができないからである。また、処分の際、ペットの苦しんでいる言葉が理解できてしまうと、人間はその精神的ショックに耐えられないからである。 この変化の課題としては、飼い主の精神が疲弊してしまうということである。飼い主は家の外でためたストレスをペットで解消していた。しかし、言葉を話せるようになるとストレスを解消できなくなり、場合によってはストレス源となってしまうこともありうる。この状況が続くと家の外でも中でもストレスが溜まり、飼い主は精神的に疲弊してしまうだろう。従来の考え方のペットとしてではなく、人間と対等な立ち位置としてのペットのあり方を社会全体で考え、飼い主の心構えを変えることでストレスと付き合っていく必要がある。 続きを読む