【お客様目線に徹底考察】【23卒】農林中央金庫の総合職の本選考体験記 No.26857（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

オンラインで実施されたので、自宅から受けました。

30分の個人ワーク、各々の成果の発表後に2時間程度のGDが開始。社員は1人で、個人ワーク、グループワークともに見られている。

緊張した雰囲気がかなり漂っていた。ピリピリしていた。

なし

ロボットの開発責任者としてどうすればいいのか。

農林中央金庫にいそうなタイプなのか。協調力を大切にされているという感じを受けた。笑顔で明るく人を巻き込むことができるのかが見られていると思う。

オンライン

評価された点としては、なぜ金融業界、なぜ銀行業界、なぜ農林中央金庫なのかという問いに対して納得感を持たせて話すことができた点だと思います。

かなり穏やかな雰囲気だった。最初にアイスブレイクを取っていただいたり、逆質問の際もなんでも答えるからねのような感じでした。

なし

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金融業界を志望した理由とその中でもなぜ銀行業界を志望している理由。

・金融業界を志望する理由
金融の面から人や企業を支えられる仕事がしたいからです。学習塾でのアルバイトでは、お客様に正確で素早い対応をすることで、皆様にご安心頂き、感謝を頂くことが何度もありました。この時、金融の力強さをアルバイトながら肌で実感し、ビジネスにおいても金融業界に携わりたいと思っています。
・銀行業界を志望する理由
企業の成長と発展をより親身にサポートできると考えたからです。インターンシップを通して、銀行業界は融資や投資を行い、時にはお客様と一緒になって解決策を考え、実行することを学びました。銀行業界ならば、持ち前の「相手の立場になって徹底的に考える力」を活かし、お客様に寄り添い、支え続けることができると確信しています。

農林中央金庫の社員と話したことはありますか。その中で、印象に残っていることは何かありますか。

御庫の2名の社員の方にお話を聞くことができました。本当にお二人とも、お話を聞くだけでも地域の皆様に寄り添い、唯一無二の金融機関として、人々の当たり前を支えているんだという使命感を常に持ってお仕事をされていることがひしひしと伝わりました。その分、志望度も高まっていきましたし、もし入庫することができればお二人と同じ使命感を持ってお仕事していきたいと思いました。
特にお話が印象に残っている職員は〇〇様です。那覇支店で営業をされていた時に、お客様のことを考えて考え抜いたお話が印象に残っています。具体的には、家族経営の農業法人様に対して、その法人様やご家族、その企業のステークホルダーのことまでも考え、営業をされていまして、ここまでお客様のことを考えるんだというプロとしての姿にあこがれたのと同時に御庫で活躍したいという志望度も高くなりました。

会場到着後、10分程度職員の方とお話をし、面接会場に移動して面接開始。

評価されたことは、粘り強く人柄と志望度を伝えたことだと思います。基本的に職員の方はリアクションが薄いので、その雰囲気に負けないように答えることが重要だと思います。

今まで受けてきた面接の中で、一番厳かだった。私が話している時に寝ている職員の方もいたり、下を向いている職員の方もいたので、興味を持ってもらうことに必死だった。

なし

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インターンシップの感想を教えてください。

インターンシップの感想としては、御庫のリテールビジネス、食農ビジネス、投資ビジネスの３つの観点から、第一次産業を徹底的に支えていることを学びました。そして3年前、2019年に設立された法人同士のビジネスマッチングを積極的に行っているアグベンチャーラボなども加えると、多くの側面から第一次産業を支えていることを学び、業務内容もしっかり理解することができました。その中でも特に、お客様目線にこだわる姿勢は他の金融機関さんよりも群を抜いて、ずば抜けているなと感じましたし、職員の方々、全員が「第一次産業の成長、発展に寄与するんだ」という同じ目標に向かってお仕事されている姿が魅力的で、志望度もさらに上がりました。

あなたのキャリアプランを教えてください。

まずは、支店で系統貸出の業務に従事したいと思っています。担当させていただく企業について細部の細部まで、よく知り、最前線の立場でお客様の経営をじかにサポートしたいと思っています。特に法人営業として、食のバリューチェーンにおける、川上から川下まで俯瞰的に見ることで、第一次産業を盛り上げることができるバンカーになりたい思っています。
その後、法人営業として、農業ビジネスを国内、国外問わず大規模に展開していくサポートをしていきたいと思っています。具体的には、御庫の法人顧客のネットワークを活用して、企業同士のビジネスマッチングを行ったり、JAの食材や日本の農業技術を海外へ展開するサポートに全力を尽くしていきたいと思っています。

2次面接の合格を電話で頂いた後、マイページから予約

オンライン

とても穏やかであり、最終面接前に作戦会議をするような形です。人事部の方も学生の話を来てくださり、志望動機にアドバイスをくださる感じでした。

評価などはおそらく一切なく、学生の疑問や悩みの解消が目的。

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オンライン

評価されたところは、志望度の高さを示すことができたところと、農林中央金庫にあった人柄をアピールできたところだと思っています。

少し遅れて面接官が登場してきた。私が緊張していたのでアイスブレイクをしてくれました。終始穏やかな面接でした。

なし

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第一次産業の弱みを考察でもいいので何か考えていますか。

農業法人様が経営を実際にしているというのに経営の知識が他業種の法人様に比べて少なく、自立するのが難しい点が第一次産業の弱みだと考えています。
これを解決するためには、農林中央金庫の職員が法人様のかじ取りをする必要があると思っています。具体的には、融資や投資を行うだけではなく、一緒になって解決策を模索していくことが重要だと思っています。
バリューチェーンが形成されていないのがもう一つの弱みだと思います。
ニトリさんは原料の調達から、生産、物流、販売まで、ワンストップで行い、海外のメーカーさんや競合他社に価格競争で勝っています。しかし、第一次産業では、大規模なサプライチェーンがなかなか築けておらず、海外の穀物に価格で負けてしまっているところをよくスーパーで目にします。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学習塾のアルバイトを頑張りました。業務提携先である会社との業務の連携が不十分で、お客様から毎日５件ほどクレームを頂戴するという課題がありました。私は何か自分が貢献できることがあるはずと考え、下記2つの施策を講じました。まず私は上司に相談の上、進捗確認ファイルを作成しました。さらに、部署の業務が多忙な際のサポート体制も構築しました。具体的には、若手職員5名にご協力頂き、部署内で時間を要していたファイリングや書類の運搬業務を代理で担当するプロセスを導入しました。私は誰よりも強い責任感を持って各業務を完遂し、共済組合との協働体制の強化に貢献しました。社会でも同僚やお客様の課題を自分事として捉え、責任を持って成果を挙げていきたいと思っています。