【挑戦と貢献の融合】【23卒】旭化成の事務系職種の本選考体験記 No.26775（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

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学生時代に頑張ったことがメインの面接であったので、いつも通り話すことを心掛けた。難しい質問もなかったので、準備するだけです。

とても穏やかな方でした。学生時代に頑張ったことを20分間ひたすら深掘りされたのですが、私の考え方を肯定してくれるほど優しかったです。

なし

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学生時代に頑張ったことを教えてください。

【学生時代に頑張ったことを教えてください、その課題は何ですか。】
塾のアルバイトを頑張りました。当時、業務提携先である会社との業務の連携が不十分で、お客様の方から毎日５件ほどクレームを頂戴するという課題がありました。
深掘り→【具体的には何をしましたか】
私は何か自分が貢献できることがあるはずと考え、下記2つの施策を行いました。まず私は上司に相談の上、進捗確認ファイルを作成、夜や週末など業務時間外にファイルを作成して展開し、その後も責任を持って更新状況の確認を行いました。さらに、部署の業務が多忙な際のサポート体制も構築しました。具体的には、若手職員5名にご協力頂き、部署内で時間を要していたファイリングや書類の運搬業務を代理で担当するプロセスを導入しました。私は誰よりも強い責任感を持って各業務を完遂し、共済組合との協働体制の強化に貢献できました。社会でも同僚やお客様の課題を自分事として捉え、責任を持って成果を挙げていきたいです。

この強みはこれ以前のどんな時に培いましたか。

【この強みはこれ以前のどんな時に培いましたか。】
高校の野球部の下級生指導で培ったと考えます。当時、大半の下級生が試合に出られず、技術が伸び悩み、意欲が低迷していました。私は何か打開策を講じないといけないと考えて行動しました。具体的には、近隣の高校の野球部に在籍していた中学時代の知り合いに連絡を取り、下級生向けの合同練習と試合を企画しました。私は会場の手配や試合形式の決定などを毎晩夜遅くまで行い、練習や試合では自ら進んで審判やアドバイザーを務めました。責任者としてこの活動を一年間継続した中で、誰にも負けない責任感の強さを培えたと考えています。
深掘り→あなたの強みは他にもありますか。
はい。あります。他には、行動力や几帳面な性格は強みだと思っています。

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評価されたところはうそをつかず、話も盛らずにあるがままを話したことが評価されたと感じました。深掘りも厳しいので、誠実に話すことが重要です。

表情はとても穏やかだが、深掘りはとてもきつかったです。様々な角度からなぜその時にそのような行動をとったのか、学生の考えの深くまで深掘りされました。

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学生時代に頑張ったことに関して、なぜ取り組みましたか。

なぜご自身がこの課題に取り組もうと思った？（なぜ上司は取り組んでいなかった？）
初めは、「アルバイトとしての最低限の業務をこなすことしかできないのではないか」と思っていました。しかし、仲の良い社員さんがクレーム対応に追われ、通常業務に支障がでてしまうと嘆いていた時に、私にできることを考え直しました。そして、アルバイトは、ノルマや評価制度がなく、さらには、部署内を流動的に動くことができるという利点を活かし、この施策を始めました。
深掘り→大変な時はどうモチベーションを保ちましたか。
お客様の笑顔をみることが私のモチベーションでした。その時にやはりお客様と接する中で、アルバイトであっても付加価値を生み出し、貢献することが大切だと思いました。

なぜこのような施策を行ったのですか。

理由は2つあります。
１つ目は、丁寧に見直しすることができるからです。業務時間外であれば、時間の余裕もでき、ファイルを丁寧に見直しできると考えました。
２つ目は、作業負担の減少によって波及効果があると考えたからです。具体的には、部署内の10人、20人も共有して使うファイルで、このファイルを使用して、5分短縮しただけでも、掛け算で、何時間も何十時間も時間を生み出すことができ、非常に大きな効果を生み出すことができると考えたため、1日でも早くやるべきだと思い、勤務時間外に急いで作成しました。
深掘り→もう少し具体的に教えてください。
部署のメンバーとコミュニケーションを取りながら、定期的に確認しました。個人情報にミスがあったり、設定した締切日を大幅に過ぎてしまったりした場合は、先方に連絡を入れ、都度改善を図りました。

会場到着後、前回の面接官と10分程度話した後、面接開始。

ほとんどネガティブチェックだった。これまでの面接で評価されていて、面接前から合否が決まっているような雰囲気であった。なので、一応気を引き締めて普段通りを心掛けました。

穏やかな方々だった。笑顔で話を聞いてくださった印象。志望理由は特に深掘りがあったので、そこは真剣な顔になった雰囲気を感じた。

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現在の性格を形成した出来事を３つ教えてください。

1つ目はアルバイトにおいて、先輩社員の方々から厳しいフィードバックを頂いた経験です。資格を取得し、教育の知識をしっかりつけてお客様対応ができる気になっていたが、先輩社員の方々からフィードバックを受けた時に、自分はまだまだだったと感じ、お客様に対してより良い提案が出来たのではないかと後悔しました。
２，高校３年生の時、模試で高得点を取って慢心してしまい、浪人してしまった経験です。
私はこの経験から、現状に満足せず日々努力することの大切さを痛感し、浪人中はもちろん、大学でも部活や大学の勉強など、様々な分野で努力を欠かさず、行ってきました。
３，高校生の時、野球の試合でなかなか勝てず、チームメイトが涙を流していたところを見た時です。原因は、私が「頑張ろう」とだけ伝え、チームを引っ張るだけだったことで息苦しい思いをしていました。涙を見た時、高みを目指すためには、常に相手に寄り添い、気持ちをしっかりと汲み取り、時にはチームメイトの後ろから支えてあげることも必要だと感じました。

旭化成にどうしても入社したい訳を教えてください。

私の就活軸に大変合致するからです。
一つ目の軸に関しては、インターンシップに参加させていただき、社員の方々とお会いした時に、日々の営業において、競合他社の追随を許さないような、どこまでも一流を目指し続けている営業スタイルを貫いているという所に、向上心がひしひしと伝わってきました。御社の社員の方々のような向上心が溢れ出る、尊敬できる先輩社員の方々とお客様のお手元に最終的に製品をお届けするところを担っているという使命感、誇りを持って全力でやっていきたいと思います。
二つ目の軸に関しては、入社当初は、なかなか営業の現場で常に一番を取り続けることは難しいと思いますが、先輩社員の方々のロープレを必死に勉強し、自分の営業力を高め、成長することによって、お客様だけでなく、組織にも還元できるという点から御社を志望しています。