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株式会社三井住友銀行

【経営者と共に成長する】【23卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.26749(非公開/非公開)(2022/5/24公開)

株式会社三井住友銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社三井住友銀行のレポート

公開日:2022年5月24日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接は対面だったが、マスクとアクリル板で徹底されていた。

企業研究

「なぜ金融業界を志望しているのか」、「その中でもなぜ銀行業界を志望しているのか」、「その中でもなぜ三井住友銀行を志望しているのか」、この3つを論理的に話せるようにOB訪問やプライベートセッションで作っていく必要があると感じました。特に他のメガバンクと比較する中で、なぜ三井住友銀行なのかを人の面、社風の面、事業内容の面、それぞれから考えておく必要があります。さらに、インターンシップは企業研究においても面接で説得力を持たせるためにも必須だと思っています。自らが描いているキャリアプランの中で、三井住友銀行を選んだ理由をインターンシップや社員との面談を通じて準備しておくことは大変重要だと思っています。まずは、法人営業からキャリアが始まるので、これを軸にして企業研究を行ってみてください。

志望動機

1点目は、圧倒的なグループ力です。三井住友カードさんやSMBC日興証券さんなど、各業界のトップクラスのビジネスアセットを活用して、SMBCグループという組織の力を最大限発揮し、多種多様な解決策を提供できるのは、御行でしかできないと考えています。
2点目は、行員の方々の「お客様目線にこだわる価値観」が魅力的に感じたからです。法人営業部の坂田様が「法人営業を長年続けていると、融資する銀行が上、融資されるお客様が下という錯覚に陥りがちだが、お客様と常に対等な立場で接することを忘れない」と仰っていました。このお話をお聞きした時に「プロとしてここまでこだわり抜く姿勢で仕事をやられているのだ」と感じ、御行で活躍したいと思いました。

インターン

実施時期
2021年08月 下旬

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部10年目
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄を全面的に押し出したことが評価されたと思っています。実際に、内定後にあったフィードバックでは、「今までやってきた活動のすべてに君の想いや考えが表れているね」と言われたので、素で面接に臨むことが大切だと感じました。

面接の雰囲気

とても穏やかな雰囲気で始まった。学生の話をしっかり聞いてくださり、その上で評価されている感じがした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界を志望していますか。その中でもなぜ銀行業界を志望していますか。

【なぜ金融業界を志望していますか。】
「金融の面から人や企業を支えられる仕事がしたい」という私の就職活動の軸に合致するからです。長期インターンでの営業のアルバイトでは、お客様の方々に正確で素早いお客様相談の対応をすることで、皆様にご安心頂き、感謝を頂くことが何度もありました。この時、金融の力強さをアルバイトながら肌で実感し、ビジネスにおいても金融業界に携わりたいと思っています。
【その中でもなぜ銀行業界を志望していますか。】
企業の成長と発展をより親身にサポートできると考えたからです。インターンシップを通して、銀行業界は融資や投資を行い、時にはお客様と一緒になって解決策を考え、実行することを学びました。銀行業界ならば、持ち前の「相手の立場になって徹底的に考える力」を活かし、お客様に寄り添い、支え続けることができると確信しています。

あなたの三井住友銀行でのキャリアプランを教えてください。

5年後、中堅企業の担当者として担当した企業から絶対的な信頼を得るバンカーになりたいです。そのためには、実際に企業に赴き、経営者の方と対話することで、企業の細部の細部までよく知る必要があると考えています。よく知ったうえで、常に周囲の期待を上回るような成果を出し、信頼を勝ち取りたいです。
10年後、御行の法人営業部で、海外進出を狙う大企業を力強くサポートしたいと考えています。そのためには、企業のビジネスモデルを理解することはもちろん、市場構造や現地の文化に至るまで進出先のあらゆる情報を正確に分析する必要があると考えています。そしてファイナンスの面から、海外進出という企業の新しいチャレンジを徹底的にサポートしていきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部25年目
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着後、待合室で15分程度待った後、面接会場に呼ばれ面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、志望度をアピールすることが大切です。私は自己紹介の冒頭で、「第一志望なので、緊張しているのですが、本日はよろしくお願いいたします」と言ったところが評価されたと思っています。

面接の雰囲気

まず、アイスブレイクから入り、緊張を和らげてもらった。口調も物腰も柔らかく、学生の意見を尊重してくれる雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

どんな法人営業マンになりたいですか?3つ教えてください。

1つ目は、お客様の潜在ニーズまで気づくことができる営業マンになりたいです。具体的には、お客様がおっしゃったことを鵜呑みにするのではなく、なぜお客様がそれをおっしゃったのか、なぜその商品が欲しいのかという裏側の部分まで、潜在ニーズところまで気づいてお客様にピッタリな製品をお届けできる営業マンになりたいと考えています。
2つ目は、周りの方々との共同関係を大切にする営業マンになりたいです。具体的には、同僚であったり、後輩のロープレのアドバイスを積極的に行ったり、一般職の方々に手伝って頂いたときは、全力でありがとうございますと言って自分が働く支店を盛り上げるようなムードメーカー的な営業マンになりたいです。
3つ目は、直接的な成果が見えない中でも前向きに行動できる営業マンになりたいです。具体的には、もしお客様からご不満が出た時、私が先陣をきって全面的に対応したり、アフターフォローまで徹底的にやり抜く営業マンになりたいです。

印象に残っている行員を教えてください。弊行は第一志望ですか。

【印象に残っている行員を教えてください。】
東京の新宿にある支店で、法人営業をされている○○様が一番印象に残っています。というのも3月末の決算の時期で、銀行目線で、数字を無理やり出すのではなく、経営者や従業員の方のことまでも考えたご提案をされていて、プロとしてここまでこだわり抜く姿勢でお仕事をやられているのだと感じ、御行への理解がさらに深まり、志望度もさらに上がりました。
【弊行は第一志望ですか。】
第一志望です。夏のインターンシップに参加した時から第一志望です。さらに、プライベートセッションやOB訪問を通じて御行で働くイメージをすることができました。他行の内定は辞退し、この場で就職活動を終えようと思っています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

プライベートセッションやインターンシップでお会いした行員の雰囲気。

内定後の課題・研修・交流会等

なし。

内定者について

内定者の人数

150名程度。

内定者の所属大学

旧帝、早慶

内定者の属性

体育会出身が多い。

内定後の企業のスタンス

すぐに就活をやめるように言われた。また、「6月1日は予定を絶対開けておくように」という旨の電話を何度か頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

「仕事ができる人間だということをアピールすること」、「志望度の高さを示せるかどうか」の2つが重要だと思います。前者はインターンでの立ち回りにおいて、資料作成や他の学生の意見をまとめる力が見られると思います。さらに面接での受け答えにおいて自信を持ってるのかどうかが見られます。後者は、面接での逆質問で、企業研究ができているのかが見られますし、さらのは具体的なキャリアプランを熱意を持って語ることが重要だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「仕事ができる人間なのか」、「志望度の高さを示せるかどうか」の2つだと思います。前者はインターンでの立ち回りや面接での受け答えのうまさが見られます。後者は、面接での逆質問、や具体的なキャリアプランを熱意を持って語ることができるのかだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップの優遇が大きいことが選考を受けていて感じた。非インターン組が面接3回に対し、インターン組は2回だけでした。さらに、最終面接も面接序盤に内定を頂けたので、最終面接前にほとんど合否は決まっているように感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

1週間に1回程度、電話を頂けたり、インターンシップでサポートをしてくれた行員とのお話会も企画してもらえた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

三井住友カード株式会社

迷った会社と比較して株式会社三井住友銀行に入社を決めた理由

三井住友カードと迷ったが、お給料や成長環境に重きを置いた場合、三井住友銀行の方が勝っていると感じたので、三井住友銀行を選びました。また、三井住友銀行は入行してからは法人営業にずっと携わることができるので、自分のキャリアプランと合致しているところが決め手となりました。また、SMBCグループの中で、異動や出向があるので、ファーストキャリアの選択肢として銀行を選ぶ方が、将来的なビジョンを描いたときに有利に働くと感じたからです。

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三井住友銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井住友銀行
フリガナ ミツイスミトモギンコウ
設立日 1996年6月
資本金 1兆7710億9000万円
従業員数 28,063人
売上高 8兆4488億7700万円
決算月 3月
代表者 福留朗裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
平均年齢 40.1歳
平均給与 891万6000円
電話番号 03-3282-1111
URL https://www.smbc.co.jp/
採用URL https://www.smbc-freshers.com/
NOKIZAL ID: 1130250

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