【向上心と共感力、全力営業】【23卒】キーエンスのビジネス職の本選考体験記 No.26852（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

会場到着後、キャリパーを行いながら待機。その後、呼ばれ面接開始。

評価された点は、なりたい理想像をしっかりと熱意を持って話すことができたところと、要素面接において、脳をフル回転させて間をほとんどおかずに納得感のある答えを出すことができたところ。

面接官は2人いたが、一人は穏やかにお話してくださった。もう一人の方は要素面接を主に担当されていて、役割を分担しながら質問された。

なし

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どんな営業マンになりたいですか。例を挙げて３つ教えてください。

１つ目は、お客様の潜在ニーズまで気づくことができる営業マンになりたいです。具体的には、お客様がおっしゃったことを鵜呑みにするのではなく、なぜお客様がそれをおっしゃったのか、なぜその商品が欲しいのかという裏側の部分まで、潜在ニーズところまで気づいてお客様にピッタリな製品をお届けできる営業マンになりたいと考えています。
２つ目は、周りの方々との共同関係を大切にする営業マンになりたいです。具体的には、同僚であったり、後輩のロープレのアドバイスを積極的に行ったり、S職の方々に手伝って頂いたときは、全力でありがとうございますと言って自分が働く営業所を盛り上げるようなムードメーカー的な営業マンになりたいです。
3つ目は、直接的な成果が見えない中でも前向きに行動できる営業マンになりたいです。具体的には、もしお客様からご不満が出た時、私が先陣をきって全面的に対応したり、アフターフォローまで徹底的にやり抜く営業マンになりたいです。

家族の方はキーエンスを知っていますか。

いえ、私が就職活動を始める前までは知らなかったと思います。なのですが、一分一秒を大切にする営業スタイルを貫いているところであったり扱う製品がそもそもすごいよねっていうところに大変魅力に感じているらしく、私がキーエンスに入社することを心待ちにしているので、本日は親孝行ができればなという風に思っています。
特に、就職活動について月に数回程度、両親に報告しており、私が家族にLINEや電話をする中で御社の魅力をついつい語り過ぎてしまうことがあります。それを聞いた両親には、「キーエンスに入社できればいいね」と強く言われました。その期待に応えられるよう、本日は頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

最終面接まで進んだ学生だけが参加する座談会。どんな質問でも答えてくれる質問会がメインだった。

待機室で、他の選考状況を記入しながら面接開始時間を待ち、その後面接開始。

評価された点は、前回の面接の出来とキャリパーと呼ばれるキーエンス独自の性格検査の出来だと思っています。

最終面接なので、厳かな雰囲気だと思っていたが、全然そのようなことはなく、雑談のような形で面接が進んでいった。

なし

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就活の軸を詳しく教えてください。

就活の軸は2つあります。
1つ目は、向上心のある方々と一緒に働きたいという軸です。私自身、中学高校大学と勉強も必死にやってきましたし、野球も部活動で仲間と切磋琢磨してきました。その中で、常にレベルの高い環境に身を置き続けてきました。そういった点で、常に前を向いて、上を目指し続ける方々と一緒に仕事をしたいと思っています。
2つ目は、自己成長と比例するように人や社会に貢献できる仕事ができることです。学習塾でのアルバイトでは、始めたばかりの時は、知識もなくお客様のニーズに十分応えることができませんでした。しかし、勉強したり、先輩社員の方々の対応を見て勉強したりすることで、徐々に成長し、お客様に貢献することが自分の存在価値ややりがいにつながっています。ビジネスにおいてもこのように活躍したいと思い、このような軸を持ちました。

今を自分を形成する大きな出来事３つ教えてください。

１，学習塾のアルバイトにおいて、先輩社員の方々から厳しいフィードバックを頂いた経験です。知識をしっかりつけてお客様対応ができる気になっていたが、先輩社員の方々からフィードバックを受けた時に、自分はまだまだだったと感じ、お客様に対してより良い提案が出来たのではないかと後悔しました。この後悔をばねにして、勉強と練習を反復し、そしてお客様に良いご提案を提供してきました。
２，高校３年生の時、模試で高得点を取って慢心してしまい、浪人してしまった経験です。
私はこの経験から、現状に満足せず日々努力することの大切さを痛感し、浪人中はもちろん、大学でも部活や大学の勉強など、様々な分野で努力を欠かさず、行ってきました。
３，高校生の時、野球の試合でなかなか勝てず、チームメイトが涙を流していたところを見た時です。原因は、私が「頑張ろう」とだけ伝え、プレーを通して引っ張るだけだったことで、息苦しい思いをしていました。涙を見た時、高みを目指すためには、常に相手に寄り添い、気持ちをしっかりと汲み取り、時にはメンバーの後ろから支えてあげることも必要だと感じました。