20卒 インターンES
事務系、営業系
20卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
興味のある業界はなんですか
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A.
食品、農林、水産業界にとても興味があります。私は商品がお客様の口へ届くまでに関わった人々の思いを伝えたいという夢があり、「おいしさ」という喜びを与える食に携わることで、お客様に熱意を伝えたいです。 続きを読む
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Q.
志望理由は何ですか
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A.
個人の成績としてだけではなく、そこに至るまでのプロセスに関わった全員で勝ち取った契約として実感することが御社の営業職ならどこよりもできると考えているため、志望します。 この考えに至るまでに大学時代「ホタテ漁船の作業仲間を集い、ともに働くこと。」に最も打ち込んだことがあげられます。 今年4月からの作業に向け、5人程船に乗ってくれる新入生の確保に意気揚々としていましたが、予想に反して苦しむこととなりました。カッパを着ているにもかかわらず服が海水でぬれるほどの激しい作業のため、新入生歓迎会で新入生50ほどに声をかけたにもかかわらず、1人も集まらない状況でした。漁師さんに「○○しっかりしろ」と注意を受け、私は悩みました。そこで私が新入生だった頃を回想し、遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しかったことに気づき、漁師さんに伝えました。その後、これまで3週間の作業を全日参加する決まりを、学生の都合が合う日に参加できるよう改善していただいた結果、無事5人集まり、今では戦友とも呼べる仲間ができています。私たち学生の気持ちを漁師さんにも伝えることができた結果と考えています。 この作業をする中で「先のことを考えて思いやりをもつこと」という私の長所を活かし、ホタテ漁師さんや学生仲間とともに作業を行う日には当たり前のように、互いに睡眠時間や、授業の有無を密に確認し合い、万全の状態で作業に臨んでいました。授業などで人手不足の際は、当初人手不足に困っていた私でしたが、学年学科をこえて後輩の知人などが参加してくれることもありました。作業仲間から体調や睡眠時間の確認をされたときはじめて互いに思いやることのありがたみを感じました。思いやりは信頼につながることを学び、社会に出てからも大切なことだと考えるようになるきっかっけとなりました。 この時、私は「商品がお客様の口へ届くまでに関わった人々の思いを伝えたい」という目標を持ちました。 深夜2時から3年間漁師さんや学生仲間と共に、生産者として安心安全な品質のものを育てることの緊張感、北海道ブランドとしての国内、海外からの期待や責任の重みなど、その経験から生産者の苦労を身に染みて感じました。さらに1人の消費者としても生活しているわたしだからこそ、品質を保ったまま安心安全な食品に生産者の思いを考え始め、家族や仕事仲間と食べられるありがたみも尚更感じています。そこで、この経験を、御社のお客様となる企業や、消費者の方を結びつけるために、実際のビジネスで生かすことが必要だと私は考えています。 そのためには少しでも早く説明会や企業分析からだけでは得られない、行動するにあたっての考え方や、実際に活躍されておられる社員の方との意見交換させていただくことを御社のインターンシップで経験することが最善だと考えています。 日々変化するニーズに、ニチレイとして出した提案に共感していただくために、お客様が私たちに何を望んでいるのかを今後社会人として考えていく中で、お客様とも信頼関係を広げながら結果を残すために積極的な行動をしていきたいと考えています。その中で社会人とはどのようなもので何が自分にはが足りないのかを予め知っておきたいと考えています 共に作業していた漁師の方に思い切って、床が滑らないようゴムマットを敷くという提案をしたところ、実現し、勇気を出すことの重要さを学んだことがありました。学ぶ意欲のある社員の方が応援される環境の中だからこそ 御社でなら仲間と共に自分たちで行動した分だけ、お客様に商品に対する熱意を伝えられると考えています。 社会人となってからも、今回のインターンシップに参加した経験を活かし、チャレンジし続けられる自信をさらに身につけたうえで自分の考えを提案しチームで協力して行動に移していきたいです。その結果としてお客様と互いに信頼し合える関係を築いていきたいと考えています。 続きを読む