米国留学中に所属した日本人学生団体でイベントの集客数を3倍に増やし、「もっと楽しく」を実現しました。同団体は20人の日本人学生で運営し、月に1回他国の学生に日本文化についてプレゼンテーションを行っていました。しかし1.イベントの知名度が低く10月の参加者は5人のみ、2.発表を聞くだけでは参加者が興味を持てていない、という課題がありました。そこで私は自身の提案力を活かし、参加者の立場になって考え次の2点をメンバーに提案しました。それは1.SNSでの宣伝活動強化と、2.体験型の内容を実施することです。話し合いの結果他のメンバーからも賛同を得て、実行することとなりました。そして、1.1ヶ月後の参加人数10人以上、2.2ヶ月後にリピーター数5人以上という目標を立てました。知名度を上げるため、SNSでは団体用アカウントを用いて、オリジナルの画像と共に宣伝の投稿を続けました。当日は参加者の満足度を上げ次に繋げるため、参加者に親子丼の試食と折り紙や風車作りの体験をしてもらいました。その結果、11月の参加者は16人で、12月はリピーターが5人になりました。この経験から私は、相手を楽しませることが自分の喜びに繋がるのだと実感しました。
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