20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立命館大学 | 女性
-
Q.
当社で実現したいことを教えてください。(800)
-
A.
自分が製作に関わった場所が「空間」として多くの人に親しまれ、そこから新たな思い出や出来事が生まれるというところに魅力を感じ、その「空間」を通じてたくさんの人の生活をより豊かなものにしたいと思うようになったことがこの業界を希望した理由です。 大学でマーケティングを専攻し、消費者心理や市場分析方法について学んできた他、ゼミでは実際にそれらを応用し、実在する企業の課題を見つけ、解決方法を提案するという活動を行ってきたことから、調査分析をもとにコンセプトを作り、開発計画の基礎固めを行っていく開発プランナーの職種を第1希望として志望いたします。また、自身が建築物やその内装に興味を持ったきっかけとして、都市部に位置するデパートや駅ビル等の商業施設にとても洗練された、利便性の良いデザインのものが多く、それらに感銘を受けたということがあることから、開発プランナーとして都市部の大規模な公共施設、商業施設のリニューアルに携わりたいです。特に近年都市部はグローバル化に伴って、商業施設の利用者は日本人だけではなくなってきているため、調査や分析の段階で、多角的な視点を取り入れ、そのような国外からの利用者、国内に住む外国籍の利用者の方にも評価されるような空間づくりや街づくりをしていきたいです。 続きを読む
-
Q.
これからの商環境において、当社が社会に貢献できることについてあなたの考えを聞かせてください。(800)
-
A.
商業空間のリニューアルはその商業施設の利用率を向上させ、消費者の購買意欲を向上させることにつながると考えています。 商業空間を作り変えるということは、ただ設備を新しくするというだけではなく、利便性の向上、動線の改善、ユニバーサルデザインの採用などの様々な要素を変化させています。入り口が大きく、入りやすくなる、エレベーターの台数が増える、休憩場所が増えるなど、利便性が向上すれば、その商業空間を利用したいと思う気持ちは強まると考えられます。また、動線が改善されれば、買い物がしやすくなり、立ち寄る店の数が増えると考えられます。そして、ユニバーサルデザインが採用され、スロープや低い場所に設置された商品棚が増えれば、お年寄りの方や車椅子を使用する方にも利用してもらいやすくなり、より多くの人々がその商業空間を利用するようになると考えられます。 商業施設の利用率を増やし、購買意欲を向上させるということはお金の動きが活発になるということであり、経済を回すこと、日本の景気を良くすることにつながっていきます。そのような観点で空間創造という仕事は社会に貢献できているのではないかと思います。 また、これからの時代はグローバル化がさらに進み、商業空間の利用者も日本人だけではなくなっていくため、ターゲットを幅広くとらえ、より細かい分析を行った上で空間づくりを行っていく必要があると思います。御社の強みとして、企画から施行までを一貫して自社で行なっていること、そして、開発プランナーという分野を独立して持ち、「緻密な調査」と「綿密な分析」を徹底しているということがあります。これらの強みは、利用者が多様化していく中でより力を発揮していくと考えられます。 続きを読む