【未知の視点で輝く】【22卒】大塚製薬の夏インターン体験記（理系/【研究技術職・生産職】オープン・カンパニー/インターンシップ）No.16464（東京薬科大学大学院/女性）（2021/7/20公開）

製薬メーカーを志望していたが、職種を迷っていた。製薬メーカーの全職種のインターンシップに参加し、比較をすることで自分に適した職種を選ぼうと思っていた。そこで、大塚製薬は夏のインターンシップで研究職を募集していたため、応募した。

研究概要に重きが置かれていると感じたため、初めて読む人でもわかりやすい研究概要を書く工夫をした。専門が異なる友達に研究概要を読んでもらい、伝わりづらい点を修正するようにした。

面接選考がなく、ESのみで参加できた。研究概要をわかりやすく書くことが選考通過の鍵になると思う。

インターンシップ参加学生が自身の研究発表を行い、その発表に対して研究職社員の方から質問を受け、回答する形だった。

研究職の社員の方から会社説明を受けたのち、各学生が研究発表を行った。

大塚製薬の研究職の特徴

インターンシップ参加学生が自身の研究発表を行い、その発表に対して研究職社員の方から質問を受け、回答する形だった。

1日目にやったこと

研究職の社員の方から会社説明、大塚製薬の研究職の特徴に関する説明を受けた。各学生が研究発表を行った。その研究発表に対して研究職社員の方から質問を受けたり、研究へのアドバイスをいただいた。

研究職の社員の方

なし

学生の研究発表に対し、質問をしていただいたり、アドバイスをいただく機会があった。研究において進捗があまり良くない実験があったが、研究職の社員の方から自分では気付いていなかった視点からアドバイスをいただくことができた。

学会での発表経験がなかったため、学外の方へ研究発表をする機会が初めてだった。研究発表の練習を先生や先輩に聞いていただきながら、初めて話を聞く方にもわかりやすい発表になるように心がけた。また、研究発表の中で想定される質問をあらかじめピックアップをし、その質問に対する回答用のスライドを準備しておいた。

研究発表をお互いに聞く機会があったが、学生同士でコミュニケーションをとる場面はなかった。

大学院での研究と企業での研究の違いを学ぶことができた。企業での研究では、ビジネスの観点からも物事を見る必要があると学んだ。
また、同級生の方の研究内容や研究発表のレベルを学ぶことができ、インターンシップ後の研究のモチベーションにつながった。

大学院での研究と企業での研究の違いを理解した上で、研究発表用のスライドを準備したらより良かったと思う。自身の研究で成果を上げられた場合に、どのようなメリットがあるかを社員の方にお伝えできたら良かった。

研究職社員の方から業務の内容や１日のタイムスケジュール等を教えていただくことができたので、自分が大塚製薬の研究職として働く姿を想像することができた。質疑応答の時間も設けていただいたので、業務の紹介の中で生じた疑問点やあらかじめ準備していた質問を伺うことができた。

インターンシップに参加し、大塚製薬の研究職に魅力を感じることができた。しかし、製薬メーカーの様々な職種のインターンシップに参加し、自分は研究職よりも開発職の方が向いていると感じたから。本選考では研究職ではなく、開発職に絞ってエントリーをした。

志望度が上がった理由は、2点ある。1点目に、大塚製薬の「ものまねをしない創薬」に対して魅力を感じたからだ。2点目に、インターンシップに参加してくださった社員の方の人柄に魅力を感じたからだ。学生の人数と同程度の社員の方が参加してくださり、学生の発表に対して親身になってアドバイスをくださったことから、大塚製薬で働きたいと感じた。

夏のインターンシップでは研究職に参加したが、本選考では開発職にエントリーしたため、研究職インターンシップへの参加の有無が本選考に有利になるか否かの詳細はわからない。

志望業界はインターンシップの参加前後で変化はなかった。
インターンシップの参加の目的が職種への理解を深めることだったため、志望企業に関しても変化はなかった。
志望職種に関しては変化があった。大塚製薬のインターンシップに参加前は製薬メーカーの中でどの職種が自身に向いているのか悩んでいた。漠然と研究職または開発職を目指したいと思っていたが、このインターンシップに参加して、研究職よりも開発職の方が向いているのではないかと感じた。

企業に対しては、「ものまねをしない」という大塚製薬の考え方への理解が深まった。業務・社員に対しては、若手から活躍できる環境があり、サポートしてくださる先輩社員の方がいるということがわかった。また、志望企業・志望業界に関しては特に変化はなかったが、上述した通り、志望職種に関しては開発職に適性があるのではないかと感じた。