- Q. 志望動機
- A.
KDDI株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒KDDI株式会社のレポート
公開日:2022年5月24日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- OPENコース 業務系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はオンラインで完結
企業研究
・他社との比較については最も重点的に調べたポイントになる。自信が実現したいビジョンに対して、座談会やOB訪問を通して、「なぜNTT docomo出ないのか、なぜソフトバンクではないのか」や、「なぜKDDIなのか」についてはしっかりと考えておくこと。
・「KDDIで実現したいこと」についてはしっかりと深ぼられることを想定しておく必要があると感じた。「KDDIがそれをやる意義はあるのか」「なぜそれがKDDIでなくてはならないのか」といった、厳しい質問もあった。
・キャリアプランについて、詳しくは聞かれなかったが面接官によっては聞かれるはず。自信が実現したいことはどの部署で実現できるのか、そして3年後にどのような働き方をしていたいのかについては質問を受けた。
志望動機
・通信業界であること
①研究会の活動でプログラミングを扱い、ICT技術の可能性について知った。そのワクワクを体験できると思ったため。
②今後さまざまな事業が創出されるにあたり、通信は必要不可欠なものだと考えた。そのため、さまざまなプロジェクトに中心的立ち位置から関われると考えたため。
・KDDIである必要
①海外進出している点。今後、日本の中で通信のパイに限界がくる。その時に、海外にデータセンターやコンシューマー事業での実績があるという点が非常に魅力的だと感じたため。
②人の魅力。OBOG訪問をさせていただいた際、みなさまがとても真摯に話を聞いてくださった。また、心のうちに熱いものを秘めているタイプの人が多く、そのような環境で働きたいと思ったため。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのためなし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・誠実さを見せること。
・ネガティブチェックで落ちないよう、基本的な企業理解や熱意、コミュニケーション力を見せる。
面接の雰囲気
柔らかい雰囲気の人だった。こちらに話を一つ一つ理解しようとしてくれる姿勢が見え、こちらも話しやすい雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことについて、あなただけの特徴はなんなのか
1軍と2軍の間にいるという、現在2軍所属の4年生では唯一の特徴を活かした。2軍所属のため現在2軍にいる選手がモチベーションを保ちにくいことも知っている。また、1軍での練習経験があるため2軍のみの練習の際にも、その経験を活かした指導をすることができた。
モチベーションに関しては、複数回の面談を通して後輩に寄り添いつつ、彼ら自身の中にモチベーションを持ってもらうことを意識した。あくまで彼ら自信が考えるよう、押し付けないように接することを意識した。
技術指導に関しては、2軍から1軍に入るために後輩たちがどのような長所を伸ばすのが良いのか、練習中に細かくFBを行った。その際もしっかりと寄り添う姿勢を見せることで、彼らの練習意欲を刺激することを意識した。
KDDIで実現したいことはなんですか
スマートシティを実現したい。
私は祖母が田舎に住んでいることから地方版スマートシティの実現に興味を持った。
祖母が住む地域では、少子高齢化による過疎化から公共サービスがどんどん撤退していき、さらにサービスが撤退したことで少子高齢化が加速するという負の連鎖が起きている。
このような問題は日本全国で怒っていると考えられ、それを解決するために地方版スマートシティを実現したいと考えている。
例えば遠隔でのオンライン診療や、ドローンを使用した医薬品や日用品の配送、オンライン教育で都会と変わらない質の教育を実現するなど、様々な提案がしたいと考える。
貴社は固定通信やモバイルなどの様々なソリューションがあるため、包括的な提案ができると考えている。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅社員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのためなし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・熱意をしっかりと伝えること。
・論理性を持ち、頭の中で話すことを組み立てながら話すこと。
・きちんと面接練習をOBさんOGさんと行ってから面接に臨むこと。
面接の雰囲気
1次面接よりは堅かった。基本的に年次が高い方の方がメインで質問して、その後少し若い方が2.3質問をするというイメージ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
大学の研究について、実際に実現できそうなのか
実現できる
この研究は3つのフェーズに分かれている
①研究そのものの有用性を示すこと②コードを書き、実装すること③実装したものが実用化できるのかを確かめること
これについて、3年生の秋学期に①の有用性は示すことができた。そのため残るフェーズは②と③になる。
②については、現状では秋までの完成を目指している。最終的な理想では、画像の中にあるボールを自動で検出し、それを描画することが求められる。現在は動画内からボールを検出し、軌道をなぞることはできている。そのため実装までの目安は見えており、秋までに実装ができると考えている。
③の実験については、現役體育會部員であると言うメリットを活かしてデータを集めることができると考える。
KDDIでスマートシティを実現する意義はあるのか?
意義はある。
NTTは実質国が保有しているものなので、NTTが提供するものは汎用性の高い、多くの地域に一定のものを提供することになる。それに対し、KDDIは地方創生においても各地域の特長を活かした、それぞれの解決策を提供することができる。実際に地方創生については、富山県の小浜市においても小浜市の特長を活かした策を提供していることからも分かる。小浜市では、魚のブランドを立ち上げることでによる地方ブランディングを行うなど、地域の特性を活かしている。また、KDDIはイノベーティブ大企業ランキング第一位に4年連続で選ばれるなど、協業の姿勢を大切にしている会社であると認識している。その姿勢からも、kDDIでスマートシティを実現できると感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員、人事部長など
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのためなし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内内定の電話では、熱意はとても伝わってきたと言われた。他社でなくなぜKDDIなのか、ということをアピールし続けることが大切だと考える。
面接の雰囲気
雰囲気は堅いものだったが、相手は自分の話をきちんと聞こうとする姿勢を見せてくれていたため、話しにくいということはなかった
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
スマートシティを実現するのになぜKDDIなのか(前回面接とほぼ同様)
KDDIは地方創生においても各地域の特長を活かした、それぞれの解決策を提供することができる。実際に地方創生については、富山県の小浜市においても小浜市の特長を活かした策を提供していることからも分かる。小浜市では、魚のブランドを立ち上げることでによる地方ブランディングを行うなど、地域の特性を活かしている。また、KDDIはイノベーティブ大企業ランキング第一位に4年連続で選ばれるなど、協業の姿勢を大切にしている会社であると認識している。その姿勢からも、KDDIでスマートシティを実現できると感じた。また、OB訪問を通して貴社はその協業の中でしっかりと信頼関係を築く会社だとお聞きした。そのような風土のある貴社でなら、人間的にも信頼できる人と共にお客様に信頼を提供したい。
(ガクちかについて)あなただけの取り組みは何なのか
私だけの取り組みは、1軍と2軍の間にあるという唯一の特長を活かした取り組みになる。具体的には、複数回の面談と技術指導についてそれを活かした。
複数回の面談に関しては、2軍としてモチベーションをどのように上げるのか、2軍の後輩に寄り添いつつ一緒に考えた。
技術面に関しては、2軍の練習中に後輩一人一人にコミュニケーションをとりながらアドバイスを行った。例えばシュートが得意な後輩に対しては、シュートまで持っていくにはどのようにすれば良いのか、もしくはシュート以外のプレーを改善するにはどのようにしたら良いのか、と言うことを毎回の練習でできる限りアドバイスを行った。
このように、1軍と2軍の間にいるという特長を活かして後輩に寄り添う指導を行った。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
通信業界を志望していたこと
人柄面で志望度が高かったこと
内定後の課題・研修・交流会等
現段階ではなし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
すぐに就活をやめるよう指示された。
内内定の連絡をもらう際、「内定承諾するなら他企業の選考は全て辞退して欲しい」と言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
通信業界3社に関して、アセットやソリューションの内容で差を見出すのは非常に難しくなってくると思う。そのため、ソフトバンクは〜、NTTは〜に対してKDDIは〜と言う観点ではなく、KDDI単独でKDDIの魅力的な部分を挙げる方が良いと感じた。KDDI単独の魅力については、自信が感じることをOBOG訪問で確認し、洗練していくのが良いと思う。
また、ESにもある「KDDIで実現したいこと」については深掘りが行われるので、こちらもOBOGで内容を洗練していくべきだと感じた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は熱意を評価されたと感じるので、熱意を見せることが大切だと感じる。
この熱意に関して、見せる方法はいくつかあると考える。
面接の際、気持ちを込めて話すこともその一つだが、それ以外にも会社について・事業についてしっかりと調べておくということでも熱意を見せられると考える。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終選考でもしっかりと落ちる人はいる。気持ち確認ではなく、しっかりとした選考になるのでそこは心してかかる必要がある、とリクルーターに言われた。
リクルーターの方もしくはOBOGさんと二人三脚で選考対策を行うことで、効率的により深く企業研究を進めていくことをお勧めする。
内定後、社員や人事からのフォロー
現在はまだ行われていない。(未だ内定承諾の電話をかけていないため)
電話をかけた後に色々なフォローがあると思っている。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
富士通株式会社
迷った会社と比較してKDDI株式会社に入社を決めた理由
通信業界のKDDIとSI業界の富士通を素直に比べるのは難しいと考えるが、以前から第一志望が通信業界であり、その中でも人柄の面からKDDIを第一志望としていたことが一番大きな理由になる。
福利厚生がある程度整っていること、OB訪問を通して出会った方が素敵な方ばかりで人柄面で魅力を感じたこと、通信という重要なものを所有していること、平均給与が一定以上あること。
これらの理由から、KDDI株式会社に入社しようと考えた。
KDDI株式会社の選考体験記
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- A.
KDDIの 会社情報
| 会社名 | KDDI株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ケイディーディーアイ |
| 設立日 | 1984年6月 |
| 資本金 | 1418億5200万円 |
| 従業員数 | 9,807人 |
| 売上高 | 5兆9179億5300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 松田 浩路 |
| 本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号 |
| 平均年齢 | 42.0歳 |
| 平均給与 | 1018万円 |
| 電話番号 | 03-3347-0077 |
| URL | https://www.kddi.com/ |
| 採用URL | https://career.kddi.com/ |
