- Q. 志望動機
- A.
KDDI株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒KDDI株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
今流行りの5Gを含め今後の通信業界についてのリサーチは必須であると考える。特に通信は今後スマートフォンなどのBtoCのみでなくコネクテッドカーや産業ロボット用などBtoBで特に活発に発展が見込めるため広い知識が必要になると考える。私は新聞でそういった通信関連の情報をまんべんなく得るように心がけていた。また、他社キャリアとの違いについてのリサーチは必須、そのため他社キャリアのインターンや説明会も余裕があれば参加するべき。特にKDDIはau経済圏なるライフデザインサービスを重視していくなかで新規参入である楽天との差別化はより重点的に行うべきであったと実感した。また、私はネットワーク機器ベンダーのエリクソン・ジャパンの冬季2daysインターンシップに参加したが、キャリア目線でなくネットワーク機器ベンダー目線でのネットワーク業界について知識が深まるためよかった。特にエリクソン・ジャパンは外資系企業であるため海外進出を目論むKDDIではこの経験は強く活きたと感じる。
志望動機
私がKDDIを志望する理由は通信を通して多くの人に影響を与えられると考えるためです。従来の通信インフラとしてのBtoCサービスはもちろん、BtoCとして未来を作るツールとしての通信としての姿もあり影響力は莫大であると考えたためです。またなぜ通信機器メーカーでなく通信キャリアを選んだのは次の2つの理由があります。1つにベンダー企業はHuaweiやEricsson、ノキアなど主に海外資本の会社が多く日本では開発業務に携われないためです。2つめにより通信サービスの応用より、すなわちアプリケーションに携わりたいと考えるためです。また、他社キャリアでなくKDDIを志望した理由として次の2つが挙げられます。1つにキャリア3社が横並びでID数をMVNOに奪われていくなかでそれぞれ他の強みを出していく必要があるなかKDDIは通信とライフデザインの融合を実現させようとしておりそのビジョンに共感できたためです。2つめに唯一海外事業で成功したキャリアであり今後国内のユーザー数減少に伴い収益減少していく国内市場のつぎのフィールドを狙ってグローバルに戦えると考えるためです。以上の理由により志望します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
KDDIで実現したいことを教えてください。/あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。
ES対策で行ったこと
就活会議やみんしゅうを参考にした。特にOBや先輩の添削などはうけなかった。また他社キャリアのものも非常に参考になるのでドコモやソフトバンクのES例を参考にした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を多少読んだ程度、選考で重要視されないと伝えられていたためそれほど対策はしなかった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術職2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特にフィードバック等はなかった。変わった質問もなく想定される範囲ないのものを淡々と答えただけだったのでしっかりと情報を固めて発言することが大事だったと考える。ESの内容を頭に入れて答えればよかった。熱意などは見られていないように思えた。
面接の雰囲気
最初に人事の方と会って交通費の支給があった。そこでアイスブレイク(今日の経路、どうすればいいか、研究の雑談)があり面接室へ通された。面接自体も優しい雰囲気
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
「解析の効率化」を目的として、新しい数値電磁界解析手法の開発を行っています。アンテナや高周波デバイスの設計開発過程では電磁界シミュレーションが必要不可欠ですが、解析対象によっては莫大な量の計算機メモリ、計算時間を必要とする問題点があります。私が解析の対象としているものはメタマテリアルという未だ実現できない性質を実現できる媒質です。これは非常に解析に時間がかかるという欠点があり通常のコンピューターでは1、2日時間がかかるという問題点があります。そこで本研究では解析対象を近似モデルで置換することで計算の簡略化および計算の効率化を実現する新しいシミュレーション手法の開発を目的としています。これにより開発の現場において新規デバイスの設計の時間を著しく短くすることが可能です。
どうして他社キャリアでなくKDDIを志望したのですか。
1つにKDDIは少子高齢化などで縮小する日本の市場の先を見越して真っ先に海外市場に飛び込み唯一成功を収めているキャリアだからです。ドコモは旧電電ファミリーの名残で通信機器を国内企業(富士通、NEC)に依存しておりますが国内企業は海外でほとんどシェアを有しておらず、それが海外進出の1つの足がかりになります。しかしKDDIは通信機器をグローバルシェアをもつ外資メーカーのものを用いているためスムーズに海外進出をすることが可能でした。こういった海外進出などグローバルな面からみたときの可能性を考えてKDDIを志望しました。また他社と比べてBtoBでの他業界の企業との協業が多いことが魅力でした。通信は今後あらゆる業界で広く使われ未来を作っていくなかでその手助けをしたいと考えたためです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事1人、技術2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
フィードバックが電話で頂けた。1つに笑顔がよかったとほめられた。笑って雰囲気をほぐすのがいいと思う。また自分に限界を決めずつねに挑戦をしていく姿勢がいいといわれたのでなにごとも挑戦する姿勢を示せればいいと思う。
面接の雰囲気
最初に待合室でPCを使い簡単な四則演算のテストをした。正答率60%程だったと思う。待合室では人事の人と簡単なアイスブレイクの話をした。面接は今までよりもすこし厳かな雰囲気だった。特に大学生活や研究などよりも人生を広い視点でみたときのリーダー経験の話が印象に残っている。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダーとして活動した経験を教えてください。
私はまとめ役として、仲間と協働してサークルの新入生の退会者を大幅に減らしました。所属するサークルは新入生の退会者が多いことが例年の問題でした。私はこの問題を解決するため、新入生が早くに団体に馴染めるよう自己紹介冊子の作成の提案をしました。しかし予算はわずか1万円、与えられた期間は6週間、予算の都合で印刷を業者に頼むことは難しくこの提案を断念しようかとも考えました。しかし「やると言ったからには絶対やりきりたい」と思い、同期の数人に手伝ってもらい自分たちで作ることにしました。皆の予定を調整して、授業の空き時間で計画的に印刷を行いました。私が常に進捗状況を確認し、作業を滞らせないようにすることで無事期間内に冊子を作成でき、好評を博しました。その結果、新入生の退会者も前年の半分に減らすことができました。この経験から挑戦における「行動力と計画管理能力」の重要さを学びました。
あなたの長所を3つあげてください。
1つに負けず嫌いなところです。私は必死になると誰にも負けたくないと思い本気でその物事に取り組みます。例えば研究では他の同期に絶対負けたくないと思いだれよりも研究室に滞在して頑張ることで多くの成果を形にすることができました。2つめに計画性があるところです。論文の締切や授業のレポートが複数重なるようなときも予め予定をたてて計画的に書くことで対処しました。3つめに整理が上手いところです。整理とは部屋の掃除など物理的な意味はもちろん頭の中の整理などの意味も含みます。きれい好きであるため常に頭のなかで情報を整理し何を次にすべきかなどを整理しておくことで新しい情報に対処できるようにしています。これらの性格は会社に入ってからも間違いなく活きるものと確信しています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
推薦であったため他社の内々定を辞退した。電話では優しく「推薦なので他社の推薦をお断りしただいてもよろしいでしょうか」と優しく伝えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
通信業界を深く研究すること。今後産業用用途などで使用の幅が広がると思うが特にプレスリリースなどの記事はしっかり目を通しておくべきだと思った。また、特に熱意が重視して見られる面もあり(京セラが株主のため)、稲盛さんの本などを読んでみるのもいいのかもしれない。他社との差別化は必須である。その内容は他人と全く同じになりがちだと思うががんばって研究して自分なりの言葉で違いを喋れるくらいまで研究をしてほしい。キャリアだけでなく通信機器メーカーなどの研究もするべき。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終面接で感じたのは自分の人生のそれぞれ大きなターニングポイントを改めて振り返り、それに対して自分でそのとき何をして何を得たかを考えるべきだと考える。あとは笑顔が大事、初対面の印象とはとても大きいものであるので笑顔でハキハキと入室して面接に向かうとそれ以降の問答もすこし朗らかになったと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
推薦だが最終面接は普通に落ちると聞いた。実際に同期の推薦の人間は最終面接で不合格になっている。また推薦だとメンターから様々なイベントの招待がくると思うのでできれば参加するべきだと思う。ただ参加しても実際に選考で有利な点はなかったように思った。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会を開いていただけた。そこでは今後のビジョンのプレゼンがあり軽食もでた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
入社を迷った企業
エリクソン・ジャパン株式会社
迷った会社と比較してKDDI株式会社に入社を決めた理由
エリクソン・ジャパンは外資企業であり国内企業と雰囲気が違いすぎたため。また外資企業は一般に給料がいいと思われるが他の外資企業と比べるとそこまでではないため。また、社内でも離職率は非常に高く、同業他社のライバルと比べて優位である点をいまいち見いだせなかったため。とくにネットワーク会社界隈の中での人員の移動が多いらしく安定した生活を程遠い生活になると感じたため。以上の理由により大企業かつ安定を選びKDDIを志望した。
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KDDIの 会社情報
会社名 | KDDI株式会社 |
---|---|
フリガナ | ケイディーディーアイ |
設立日 | 1984年6月 |
資本金 | 1418億5200万円 |
従業員数 | 62,507人 |
売上高 | 5兆7540億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高橋誠 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号 |
平均年齢 | 42.2歳 |
平均給与 | 986万円 |
電話番号 | 03-3347-0077 |
URL | https://www.kddi.com/ |
採用URL | https://career.kddi.com/ |