22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
物流業界を志望する理由
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A.
人々の生活や産業の基盤を支えられる、社会に必要不可欠な仕事に携わりたいため、物流業界を志望しています。大学のゼミ活動の中で、潤滑油としてバラバラだったチームを纏め、結果的にゼミ員を支えることに繋がった時大きなやりがいを感じました。そのため倉庫事業を中心に人々の生活になくてはならない物流サービスを提供し、人々の生活を下から支えられる倉庫業界に興味を持ちました。その中でも貴社を志望するのは、現場主義の考えを大切にするとともに、多様な物流サービスを展開することで顧客のニーズに寄り添う姿勢が強いと感じたからです。加えて、世界中に拠点を持ち、一貫したサービスを提供するとともに、お客様の課題を先駆けて解決する姿勢に魅力を感じました。自身の調整力や推進力という強みを活かして、顧客の幅広いニーズに応え、変化の激しい社会を支えていきたいです。 続きを読む
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Q.
周囲の人からどのように言われますか?
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A.
私は周囲の人から「何事にも全力で、熱意のある人」と言われています。これは、チームのリーダーとして、英語即興ディベートチームの練習改革を主導し、大会で150チーム中20位に導いたことから見られました。チーム目標の大会での上位入賞に対し、悔しい結果が続いていました。チームの連携不足と課題認識の甘さが原因だと考え、私は勝てるチーム作りの施策を2つ行いました。1つ目は連携強化のためにチーム内の役割を明確にしました。練習を通じ、個人の強みを明らかにし、それに応じて役割分担を行いました。2つ目は試合の録音を基に分析し、課題意識を明確にしました。録音を繰り返し聞くことで敗因を洗い出し、同様のミスをしないことを意識して練習し続けました。更に、対戦相手の試合の録音も聞き返し、技術を奪えるよう実践と改善を繰り返しました。その結果、目標の入賞を達成しました。この経験から、熱意があり一生懸命になる人だといわれています。 続きを読む
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Q.
行動する際に、気を付けていること
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A.
私が周囲の人と気を付けていることは相手への「尊重」を大切にすることです。ゼミの一員として、同期15人の学会発表に向けた論文執筆を主導しました。しかし、ゼミ内では知識の格差やゼミ員内の意識の相違が原因で執筆が上手く進んでいませんでした。そこで2つの施策を行いました。1つ目は知識の格差を埋めました。ゼミ員に聞いた結果、知識格差が原因で会議に参加しづらいということがわかりました。理解が遅れている人には追い付くまでフォローをし、全員で執筆に取り組めるよう尽力しました。2つ目はゼミ員を5チームに分け、チームごとに課題や期限を明確に設定しました。これによって、ゼミに生じていた意見の対立を解消でき、ゼミ員の当事者意識が高まり議論が順調に進み、執筆を終えることが出来ました。意見の相違が原因で分断を進めるのではなく、尊重の意思を持ってチームが一丸となって取り組めることを大切にしています。 続きを読む
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Q.
今までの経験の中で、自分とは異なる価値観に影響を受けた経験
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A.
私が異なる価値観に影響を受けた経験は、高校時代の合唱コンクールでの出来事です。クラスの伴奏者として任命され、その使命感から誰よりも仕事をこなそうという意気込みで業務に取り組みました。しかし、時間が経ってもなかなかクラスを動かせていませんでした。その後、指揮者の友人から「なんでも業務を一人でこなそうとしていて、周りとの距離を感じる」と指摘を受けました。それまでは、できる限りの業務をこなす事が求められていると思っていました。しかしその言葉を受け、どうすれば皆が活動しやすくなるかを考える事も大切だと気付きました。それからは、皆を支える存在になろうと思い、周囲にも仕事を任せ、組織全体を活かす事を第一に考えるようになりました。目的や意識に差のあるメンバーをまとめ、チームの方向性を一致させるように心掛けました。この経験から、与えられた立場の中で、自らの役割は何かをよく考えて行動するようになりました。 続きを読む